fc2ブログ

二番目の山羊 ~アイヌは先住民族に非ず

2008年の先住民決議は騙し討ち。2019年のアイヌ新法も不当です。 ※現在は、twitterもFBもやっていません。 【 pixiv:5770560 】

新型コロナ:PCR検査はアテにならない

新型コロナ:軽症の人ほど、
PCR検査はアテにならない




韓国で、新型コロナの感染者数が1500人を突破して。
「またミラクルを起こしたか」と呆れていたら、理由が判明。

新天地教会(自称キリスト教団)が、武漢で大集会を開いて、
帰国した信者から、一気に感染拡大(爆発)したのだそうです。


2015年、中東発のMERSコロナでも、韓国は感染拡大しました。
今回よりも規模は小さかったけど。あの時も帰国男性から広まって。
確か、病院のフィルターが壊れていたんだっけ。今回は斜め上でした。



さて、記事本題です。PCR検査のお話。
詳しくは、リンク先の内容(↓)をご確認頂くとして。

新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?
感染管理の専門家に聞きました(2020/02/26 12:22)

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-sakamoto



早い話、軽症の人ほど結果をアテに出来ないんですよ。
重症者に「陽性」と出れば、そのまま信用して良いだろうけど。

PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査っていうのは、
微量の検体でも、高感度で検出できる方法なんですけど。

その為には、ターゲットを「増幅」しなきゃいけない。微量だから。
国立感染症研究所の説明読んだら、5000コピーって書いてあったな。
そうやって増やしてあげることで、判定可能なレベルにまで引き上げる


でも新型コロナは、インフルエンザと比べても、
感染者から100分の1~1000分の1ぐらいしか
採取できないから、そもそも増幅可能な量を確保しにくい。

軽症なら尚更ですよね? それだけ抑え込めているんだもの。
重症だったら、体内で増殖しているから、まだ拾えるだろうけど。


で、今の風邪の季節、(新型じゃない)通常のコロナウイルスだって、
35%くらい出回っているんですよ。普段なら10~15%だけど。
勿論、インフルエンザウイルスだって出回っているんですけどね?

そうなると、色んな要因に埋もれて、的中率はますます低くなる



しかも、検査自体は5~6時間といっても、
諸手続きを含めれば、結果が届くまでに、1~数日はかかります。
その間は(検査)入院しなければなりません。たとえ陰性でも。

そういう人達が、病院のベッドを占領している時に、
重症患者が運び込まれて来たら、どうするんですか?

「いっぱいです」って、断るの?



だいたい、8割の人達は軽症で済むんですって。
自宅で安静にしていれば治ってしまう。一週間くらいの風邪の症状
中には、無症状で元気いっぱいの人までいる。だから封じ込めが難しい。

医学的な処置ナシで大半が治るなら、重症化しやすい2割の人のために、
検査機器も病棟も、呼吸器の使用も、空けておいた方が良いですよね?


医師や看護士の体力だって、無限じゃない。
武漢の医師と、同じ目に遭わせたいですか?


「ちょっとした風邪」で治ってしまう人が多いなら、
流行そのものを防ぐよりも、重症者の命を如何に救うか。
お年寄りや持病があって抵抗力のない人達を、如何に守るか。

一般の私達も、その「フェーズ」に移行して、可能な限り協力すべきでは?




何れにせよ、甚大な被害が出たのは中国だけって状況が欲しいですね。
ベトナムの感染者16人は、既に全員が快復したとのことですし。 ※27日現在

今回の一件、中国共産党は全世界に醜態を晒しました。
しかも、医師への言論弾圧という、特大のオマケ付きで。

喧嘩は、拳だけでやるものではないんですよ。





2020/02/28  不破 慈(曾祖母はアイヌ)

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

国立感染症研究所のサイトに、PCR検査の手順詳細が載っています。
些か不謹慎ながら、サイエンスファンには、美味しい内容かと存じます(_ _)

国立感染症研究所 https://www.niid.go.jp/niid/ja/
病原体検出マニュアル 2019-nCoV Ver.2.7(令和2年2月25日)
https://www.niid.go.jp/niid/images/lab-manual/2019-nCoV20200225.pdf

[タグ未指定]
[ 2020/02/28 13:54 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(0)

新型コロナウイルスは、生物兵器でも人為的ウイルスでもない

新型コロナウイルスは
そもそも人工物じゃない




ちょ~っと時間がないので、速報(?)的に。
大紀元時報さんのコメント欄に、投稿があって。
何方か存じませんが、紹介させて下さい。情報ありがとうございます。
 ↓↓↓


no name ID: 101b6c
新型コロナウィルスにはpshuttle-SNの配列は含まれておらず、
人工的に作られたという痕跡はないという報告も出ています。

https://healthfeedback.org/claimreview/2019-novel-coronavirus-2019-ncov-does-not-contain-pshuttle-sn-sequence-no-evidence-that-virus-is-man-made/

fake newsにご用心ください。
(6日前) https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51700.html




コメント中に紹介されていた論文は英語なので、
翻訳サイトにちまちまコピペしながら読んだんですが。

新型コロナウイルスに、①pShuttle-SNが挿入されている、
②SARSワクチン開発が関連する可能性を指摘した、
ジェームス・ライオンズ・ウェイラー博士は、
素直に、この指摘を受け入れたそうです。

……他の人達はまだガタガタ言っているみたいだけど。



新型コロナ兵器説どころか、
人為説を否定する論文が出たって話は知っていたんだけど。
英語は読めないし、困ってたんだけど、助かった~(^▽^;


そんなワケで、拙宅・二番目の山羊では
「兵器どころか人工物じゃないよ」で推して行きます。




2020/02/26  不破 慈(曾祖母はアイヌ)

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

[タグ未指定]
[ 2020/02/26 20:28 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(0)

新型コロナ:中国の感染者&死者数だけが異常に高い

高いのは中国の致死率だけ


安心材料にはなるでしょうから。一応、アップしておきます。
21日(金)時点での情報なので、最新版は各自でご確認下さい。
厚労省のページから。「感染者数/死亡者数」の順に並べています。
 ↓↓↓


報道関係者各位
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と
厚生労働省の対応について(令和2年2月21日版)

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09690.html

4.国外の発生状況について
・海外の国・地域の政府公式発表に基づくと、
 2月21日12:00現在、日本国外で新型コロナウイルス関連の肺炎と
 診断されている症例及び死亡例の数は以下のとおり。

中 国 75,465/2,236
香 港   69/2
マカオ   10/0
台 湾   24/1
タ イ   35/0
韓 国   104/1
米 国   15/0
ベトナム  16/0
シンガポール 85/0
フランス  12/1
オーストラリア 15/0
マレーシア 22/0
ネパール   1/0
カナダ    8/0
カンボジア  1/0
スリランカ  1/0
ドイツ   16/0
アラブ首長国連邦 9/0
フィンランド 1/0
イタリア   3/0
インド    3/0
フィリピン  3/1
英 国    9/0
ロシア    2/0
スウェーデン 1/0
スペイン   2/0
ベルギー   1/0
エジプト   1/0
イラン    5/2
※中国:2/13より診断基準変更
 (湖北省においては、臨床診断病例が追加)


【出典】
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と
厚生労働省の対応について(令和2年2月21日版)

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09690.html



厚労省のページに、毎日アップされているんですよ。
ちゃんと綺麗な表になっているので、見やすいと思います。
「報道関係者各位」とあるけど。報じている会社はあるのかな?
別に自分で見に行けば良いから。マスコミなんて必要ないけどね。

厚生労働省:報道発表一覧(新型コロナウイルス)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html



「中国の数字なんて信用できるか」って言う人は多いだろうけど。
それ以外の国の数字だったら、そんなに疑う必要はないでしょう?
パッと見、インフルとは区別できないから、漏れはあるだろうけど。

で、この状態を見て、「遺伝的に中国人だけが感染しやすい」とか、
意味不明な妄想を繰り広げたサイエンス・ファンタジー脳もいたんだけど。
拙宅で何度もご説明した通り、中国の医療体制に問題が有り過ぎるからです。

感染が確認されたら、暖房もない施設に隔離して、薬どころか食事もない。
しかも家族の面会は自由だって。それなら隔離の意味自体がないよね?
自宅で外出禁止にして、家族に看護してもらう方がまだ快復できそう。


日本でも80代の女性が一名、亡くなりました。
普段から、3つの病院に通われていた方だそうですが、
インフルエンザでも、死亡者の8~9割が、常に65歳以上です。

他の国でも似たような感じでしょう。数字を見れば判断できるはず。
流石に中国の欄を見て、ご高齢の方が亡くなっただけとは思えませんが。




2020/02/24  不破 慈(曾祖母はアイヌ)

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

ストレスでも免疫力は低下しますよ。腸内細菌にもダメージです。
睡眠不足もダメ。ネットに喰い付いて不安がる暇があったら寝ましょう。
時間が勿体無い。天然のウイルスでも人工のウイルスでも対策は同じです。

続・免疫力アップの鍵は腸内細菌 (2020/02/09)
http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-2001.html

[タグ未指定]
[ 2020/02/24 16:53 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(0)

心理学にも「感染」と云う概念がある

心理学の世界でいう「感染」


本日のお題は心理学です。
心理学の世界にも、「感染」と云う概念がありまして。
勿論、病原体は介在しておりません。あくまで比喩ですけれど。

早い話が、ミラーニューロンの働きによるものです。
相手の動きを、真似てしまうんですね。家族や親しい友人から。

心理的な距離が近いほど、無意識に習得してしまいます。
生活スタイルや思想にまで及び、それは最終的に、肥満や喫煙、
飲酒量や金銭感覚、性倫理や違法ドラッグの使用にまで結び付きます。


つまり、「友達は選びなさい」って、そういうことなんですね。
親兄弟(姉妹)は選べないですけれどね。配偶者は選べますが。

とは云え、肥満に関する研究では、親友が太ると、
もう一方も肥満になる確率は171%もあるそうですし、
青少年の非行でも、家族より友人の影響が大きいですからね。

それにはもう一つ、「ソーシャル・プルーフ」と云う効果も働きます。
社会的証明」と云うヤツです。その行為に及ぶことによって、
集団の一員であると、自他共に認識を強めることが可能。


それを防ぐにはどうしたら良いか? 「免疫」を働かせることです。
自分は違う」と強く認識した上で、異なる行動を取り、
脳に同様の回路を構築させないよう「抵抗」する。 ←発症を防ぐ

脳は鍛えられます。他者に依存しなければ。



私が何を言いたいか、お解りでしょう。

「兵器」と騒ぐ人は、自己の主張に合致する「証拠」を集め、
自らの考えを強化して行きます。一部を切り取って、編集して。

ドーパミンによって、脳の報酬系が刺激されているのでしょう。
同時にストレスホルモンも放出されて、更に不安が煽られます。


「やめられない・とまらない」、依存症と同じ状態です。


逆に、期待感を煽る方向で用いられることもありますが、
これはネットだけでなく、TVや雑誌、店頭販売などなど、
様々な商用戦略に見られる、非常に身近な手法です。

皆さん、動画をついつい見ちゃうでしょう?
ツイッター、止められないでしょう? LINEもそうかな?
私もpixivは好きですけど。基本的に時間がある時だけです。
好きな同人作家さんも、だいたい決まっていますしね(^▽^)

依存症って商売になるんですよ。不安商売の正体も依存症
メディアリテラシー、ネットリテラシーなんて言葉がありますが。
その前に、依存症に陥らないよう、自己管理ができないといけない。

つまり、自分の脳を管理できる人間なら、ネットでゲームしようが、
インスタアイドルを目指そうが、動画でアクセス稼ごうが、問題はない。



既に依存症の入口に立っている場合、簡単に「感染」しますよ?
それだけ「免疫力が低下」している状態なのですから。

それが親和性の高い相手だったら、尚更。
ついつい「無抵抗で」、受け入れてしまうでしょう。




2020/02/22  不破 慈(曾祖母はアイヌ)  ※冒頭修整、3/19

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

その「親和性の高い相手」が、どこかで感染した可能性もあるワケです。
「防疫」という概念を身に付けた方が良い。先ずは個人の免疫力アップです。

[タグ未指定]
[ 2020/02/22 18:54 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(0)

新型コロナ:SARSワクチン開発の副産物?

※2020/03/15、記事冒頭に追記

新型コロナ人為説を否定する論文が新たに提出され、
SARSワクチン関連の可能性を指摘したウェイラー博士は、
自身の論文の誤りを認めました。正確な日本語訳がないため、
詳細をお伝えすることは避けていますが、最初期に発表された
インド人工学者による、HIVウイルスとの類似を指摘した論文も、
現在は撤回されています。英語が読める方は、ご自身でご確認下さい。

新型コロナは、生物兵器でも人為的ウイルスでもない (2020/02/26)
http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-2007.html







SARSワクチン開発の副産物?


コレを書くと、また兵器脳が盛り上がりそうで嫌だったのですが。
オカルト論者を忌避して情報を止めても仕方ないのでアップします。
とは言え、既にご覧になった方が多いでしょう。大紀元時報さんから。


大紀元:欧州のウイルス専門家、
新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」

2020年02月13日 15時28分 https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51700.html


記事全文は長いので、リンク先で読んで頂きたく。
拙宅では、基礎研究に関する箇所を、平たく大雑把に。

 ↓↓↓


皆さん、新型コロナ(2019-nCoV)に限らず、
コロナウイルスの表面には、スパイク状の突起があるのをご存知ですね?
そのスパイクを細胞に引っ掛けることで、彼等は侵入を開始するのですが。

そしてウイルスは、基本的に遺伝子のみの存在です。
他の生物の細胞に取り付くことで、自らの「鎧」を作らせます。
従って、スパイク状の突起も、その「鎧の一部」なのですが。

そのスパイク部分(タンパク質です)のゲノムを調べると、
新型と、他のコロナウイルスとでは、70%の類似性が見られた。
ところが、鎧の他の部分(やはりタンパク質)のゲノムを調べると、
他のコロナウイルスとの類似性は、80~90%もあったんですって。

自然な変異にしては、ちょっと差が有り過ぎるんじゃないか、と。


それでですね、研究室では、非ウイルス由来のゲノムも扱います。
その一つに「ベクター」があって、ゲノム編集時に使われる媒体です。
ベクターにも何種類かあって、そのうちの、「pShuttle-SN」と呼ばれる、
シャトルベクターと非常に近い配列が、今回の新型コロナから見出された。

で、その「pShuttle-SN」と云うシャトルベクターは、
SARSワクチン用の成分を生成した実験室で開発されたものなんです。

そして、SARSワクチン自体が、遺伝子組み換え、
つまりゲノム編集の技術により開発された医薬品でした。



……以上を受けて、「ああ、なるほど」と思いました。
ゲノム編集の技術はどんどん進歩していますが、必ずしも、
狙った箇所に、狙った通りの変異を起こせるとは限らないんです。

失敗することもあるし、試作段階で多くの「副産物」が生まれたでしょう。

日本で分離された新型の配列も、MERSよりSARSに近いとの話でしたし。
2003年、中国はあれだけSARSに悩まされたんです。研究者は苦労しながら、
ワクチン開発へと突き進んだのでしょう。ただ、基本の管理が甘過ぎます。

翌年、2004年のSARSウイルス漏洩は、北京で起きたものですけれど。
あの時もワクチン開発が目的だったと。中国の科学界、全体の課題です。



なお、大紀元時報さんには、アメリカの学者が主張する
新型コロナ・生物兵器論の寄稿記事(翻訳)も掲載されています。
「必ずしも本サイトの見解を反映するものではない」との但し書き付きで。

大紀元:新型コロナウイルスは生物兵器なのか?
中国政権による細菌戦争の意図とその可能性を探る
 ※寄稿記事
2020年02月15日 07時00分  https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51743.html




2020/02/16  不破 慈(曾祖母はアイヌ)  ※ランキングボタン下、用語一件修整(2/22)

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

中国のゲノム編集と言えば、デザイナーベビーの騒動もありましたが。
彼は最先端を往く天才でも何でもないです。学生でも可能な技術だから。
しかし、倫理的に問題がある。同じ中国人科学者からも糾弾されました。

ヒト胚を用いる研究は、基礎研究、つまり実験室内ならOKです。
それが出来ないと、先天性の疾患に関する研究も進みませんので。
でも臨床レベル、つまりオープンな一般社会で実施してはいけない。
そのリスクを負うのは承諾した両親ではなく、生まれる子供だから。

[タグ未指定]
[ 2020/02/16 12:53 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(0)

TVではクルーズ船、ネットでは生物兵器。ただのワイドショー

オールドメディアとオールドブレイン

なんで医療カテでこんな話をするのかと、自分ツッコミするけど。
新型コロナからの流れで書いているんで、このまま進みます(←)


今回の肺炎騒ぎ、アベノシンジャーズetc.ほど
過剰な反応を見せたのは面白いね。言論人を見てもそう。
夢から覚めたからだよね。その反動が大きな反発に繋がった。

似たようなことは、アメリカでも起こったよ。
日本のメディアは報じないけれど。もう随分、前からだ。
かつてのパンダハガーほど、対中攻勢の急先鋒になっている。
政党で言えば民主党。トランプが一番の強硬姿勢って認識は誤り。
彼等は夢から覚めたんだよ。その反動が大きな反発に繋がっている。

その2勢力が、いま最も、生物兵器にご執心だ。


1989年、天安門の時代ならギリギリ、炭疽菌の線もあったろう。
だが広場には撒けない。自分達も感染する。だから戦車で轢き潰した。

30年も前の話だ。

残念ながら、ヒトゲノム解読を境に、生物学は「進化」した。
人類学に、飛躍的な発展をもたらしただけじゃない。その技術は、
病原体や腸内細菌の遺伝子(マイクロバイオーム)の解析も容易にした。

単位が違う。気を抜いたら、1年で「化石」だ。


だから中国は大丈夫だとか言っているんじゃない。
15~6歳の子供が、病原体の研究をするところを想像してくれ。
どんな初歩ショホの実験でも、立派な「凶器」となってしまうだろう。

現に奴等は、管理ができない。実験済みの動物は平気で売るし、
バイオセーフティレベル3の病原体を、一般の実験室に持ち出すし。
そんな連中が、レベル4までの病原体を保有しているだなんて。

だからって、それをそのまま「兵器」には結び付けられないよ。
「キ〇〇イにハサミ」と云う言葉は、私の頭に浮かんだけどね。
※生物学研究自体は、どんな実験でも使い様なので


勿論、大陸中国への渡航はオススメしない。
中国人民は完全に混乱している。パンデミックより怖いのがパニック
飢饉や疫病で争乱(暴動)が起き、国家転覆なんて、向こうではザラ。

自治体が、他の自治体に輸送されるマスクを、
徴収(という名の強奪)して、それが罰せられないんだよ。
行政がコレを始めたら、治安は一気に悪化する。元々悪いけど。

……政治活動をしていると云うなら、ここに言及しなさいよ。
1000歩譲って兵器だとしても。世界中から監視された状態で
人民解放軍は撃って出て来ない。何か起きるとしたら、中国国内だ。

それを踏まえて、万が一の可能性を論じるなら、順番的に合っている。
しかし、その「大前提」をすっ飛ばして、「兵器、兵器」と騒がれても、
そんなものは政治でも軍事(安全保障)でもない。ただのワイドショー。



…………別に年齢で区切っているワケじゃないよ。
進化できないからオールドブレイン。つまりは「化石脳」だ。




2020/02/13  不破 慈(曾祖母はアイヌ)

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

ちなみに尖閣への侵犯は定例行事。「戦線維持」のアピールだよ。
マスクを恵んでもらった分際で。反抗期の子供どころか完全に札付き。
献上する自治体にしても、先ずは県内の医療機関や給食センターでしょ?

[タグ未指定]
[ 2020/02/13 15:10 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(0)

放射脳と兵器脳

放射脳と兵器脳



アメリカで先月30日、民主党の上院議員が
言及したとの情報もあり、生物兵器論者はノリノリです。
元軍人のトム・コットン。アーカンソー州。42歳の若手です。

その少し前、25日には、ロシア自由民主党の
ジリノフスキー党首(73歳)が「アメリカの仕業だ」と発言し、
世間を賑わせていました。薬を売って儲けるつもりなのだそうですよ?

両者は世代的に離れていますが、同じ「におい」を感じました。
勿論、コットン議員は、御老体ほど当てずっぽうではないですが。


「中国は生物兵器を開発している!」との言で思い出すのは、
「イラクは大量破壊兵器を保有している!」と云う、アレ。

そして2003年、実際に軍事侵攻をしたところ、
何も出て来ませんでした。アメポチの皆様には申し訳ないが、
米軍筋の情報だからと鵜呑みにはできない。私は鳥ではないのでね。

……そう言えば中国では、鳥インフルエンザも発生しましたね。


そもそも、現在のアメリカは、インフルエンザの流行で
既にパニック状態です。そこに新型肺炎まで加わったら悲惨。
いつも以上にピリピリしています。なにせ、マスクをしているだけで、
不審者として暴行を受けるような国です。飛沫感染なら流行して当たり前。

そして感染者を隔離するだけで、治療を一切しないどころか、
寒さ凍える講堂に放置する中国では、致死率が上昇して当たり前。


皆さん、風邪を羅いた時に熱を出すでしょう?
体内の免疫を、病原体と戦いやすくするためです。
ついでに腸内細菌も寒さに弱い。だから冷えでお腹を壊す。

「中国での致死率が高いのは、遺伝的な理由か?」と
サイエンス・ファンタジー脳全開の方々。現実を見ましょう。

実体験が一番早い。寒空の下、試しに毛布一枚で寝てみると良い。



2011年の東日本大震災時、ネットはもっと狂乱していたのでしょう。
福島第一原発事故のことです。「放射脳」と呼ばれる人々が大活躍しました。
4年経つどころか、9年経った今でも、小児癌は一向に増えていませんけれど。

放射脳に対し、「兵器脳」とでも呼べば良いのでしょうか?
ユダヤ陰謀論まで登場しました。ユダヤ人が開発したんですって。
あの人達によると、大震災もユダヤによる地震兵器だったそうです。

ああ、兵器脳で合っていますね。




2020/02/11  不破 慈(曾祖母はアイヌ)

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

もう一つ。インドの工学者が論文で指摘したと云う、アレ。
新型コロナには、HIVのゲノムの一部が組み込まれている

そもそも、一部が「似ている」と云う話であって、
ゲノム編集を立証できたワケではなかったのですが、
それ以前に、当の執筆者が論文を撤回してしまいました。

[タグ未指定]
[ 2020/02/11 18:33 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(2)

続・免疫力アップの鍵は腸内細菌

続・免疫力アップの鍵は腸内細菌


本題に入る前に、先ずは大紀元時報さんの記事を。

武漢市、臨時医療施設3カ所を設置 患者「まるで強制収容所」
2020年02月07日 21時24分 https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51541.html


その国の基礎研究を見れば、医療の質はだいたい判断できますが。
やはり中国は、「ハコモノ」が立派なだけで、中身が伴わないようです。
上記は、軽症の患者を収容している、臨時の隔離施設の話だそうですが。
医師も看護士もおらず、食事の提供もない。暖房もなく寒さに凍えていると

これでは悪化するのも当然でしょう。軽症 ⇒ 重症 ⇒ 重篤 ⇒ 死亡
致死率が上昇するのもまた当然。日本にそのままは当て嵌められません。

そもそも日本では、インフルエンザの致死率とて、先進各国と比較して
グンと低いのです。そしてコロナウイルス自体が、風邪のウイルスです。
普段の風邪の10~20%を占めます。今回は「新型」なのでその強化版。
だから、日頃のインフルエンザ予防対策が、そのまま有効なんですね。


いざと云う時も、日本にはSARS制圧を指導したお医者様がいますし。
医療レベルや国民全般の衛生レベルだって高いんです、私達は大丈夫!
感染したバスの運転手さんも、既に快復・退院なさったそうですしね。
先ずは、個人で出来ることを頑張りましょう。そんなワケで続編です。

 ↓↓↓


2つ前の記事で、腸内細菌の強化が免疫力アップに繋がり、
オリゴ糖や食物繊維、発酵食品がそのエサになると書きました。

免疫力アップの鍵は腸内細菌 (2020/02/06)
http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1999.html


だからと言って、腸内細菌のエサだけ供給しても片手落ちです。
腸内細菌と提携関係にある、私達の免疫系が活性化してくれないと。

そう、両者は提携関係にあるんですよ。そもそも「細菌」ですから、
通常なら「異物」として弾かれますが、人体にとって有益なので、
私達は受け入れました。所謂、「免疫寛容」が働いたんですね。

しかも、新たな侵入者(病原体)がやって来ると、有害か否か、
最初に判断しているのは腸内細菌なんです。正しく、「餅は餅屋」。
そして、それを受けて、私達自身の免疫系統が作戦開始するんです。


そんなワケで、免疫系そのものの強化に必要な栄養素です。

ビタミンA(脂溶性)
 レバー、卵黄、バター・チーズ(乳製品)、豚牛鶏、ウナギ
ビタミンC(水溶性)
 ブロッコリー、トマト、キウイ、レモン、苺、柿、イモ類、緑茶
ビタミンE(脂溶性)
 アボガド、アーモンド、大豆、ウナギ、カツオ、アユ、小麦胚芽

ビタミンB群(水溶性)
 レバー、豚牛鶏、ウナギ(魚介)、卵、乳製品、酵母、大豆、胚芽


免疫や抗ウイルスと言われて、ビタミンAやCは思い付くでしょうが、
Eも大事です。ビタミンCとのタッグで、抗酸化作用がパワーアップ!
ウイルスと戦うと活性酸素が大量発生しますが、その除去に必須です。
肺炎って、活性酸素が臓器を傷付けることで引き起こされるんですよ。

B群は種類が多いので、まとめてしまいましたけれど。
各種の補酵素として働くので、コレがないと免疫が強くなりません。


以上をまとめて、肉・魚介・卵・乳製品、野菜・果物がとくに重要ってことです。
何度も言いますが、野菜・果物だけでは、腸内細菌のエサにしかなりません。
そもそも免疫細胞なら、一番の原材料はタンパク質。人間は動物ですからね。




2020/02/09 不破 慈(曾祖母はアイヌ)

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

醗酵食品、私の一番のオススメはザワークラウト(キャベツの塩漬け)
乳酸菌+ビタミンC+食物繊維。酸味があるので肉料理に合いますよ。
一番安価な鶏ムネ肉で良いので、それを焼くなり茹でるなりして、
ザワークラウトを乗っけて出せば、それで食卓の一品になります。
主婦&主夫の強い味方。保存が利くので一人暮らしにも良い。

あと、ハーブ茶のローズヒップかな。ビタミンCが豊富なんです。
二次大戦中、英国で柑橘類が不足した時、子供達が集めたそうです。

[タグ未指定]
[ 2020/02/09 15:02 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(2)

新型コロナ:武漢の研究所は管理がいい加減?

中国の生物学研究は管理がいい加減


大紀元時報さんに、凄い記事が出ていたのでご紹介します。

以下のリンク先の記事の中で、私が最も衝撃を受けた部分。
今回の新型コロナとは直接関係がないのですが、中国では実際に、
実験動物を売却して、その代金を着服する事件が起きたんですって。


<新型肺炎>実験済の動物をペットに
武漢P4ラボのずさんな管理を指摘する声

2020年02月06日 14時41分 https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51486.html

※上記リンク先から、一部を引用
中国メディアの報道によると、今年1月2日、吉林省松原市中級法院(地裁)は李に対して、「横領罪」の有罪判決を下し、12年の有期懲役を言い渡した。同裁判は5年かかったという。

判決文では、2008年7月~2012年2月まで、李寧は研究プロジェクトを通して、勤務先の中国農業大学から研究費補助金を得て、実験に使う牛や豚を購入した。その後、李は実験を終えた豚や牛、その牛から搾取した牛乳を養豚場などの業者に売却し、収益1000万元(約1億5764万円)余りを着服した。中国農業大学の経費管理規定では、資金を大学側に返金する必要があった。また、李は嘘の領収書などを提出して、大学側から2700万元(約4億2564万円)の研究費を騙し取ったという。
※引用は後半部に続く



……ネットで、「実験動物が逃げ出した」って憶測が飛び交いましたけど。
逃げ出すのなら、まだ良い方です。研究者がお金目当てで売るんですよ。

こんな人達が生物学研究に従事していること事態、恐ろしいんですが。
大紀元時報さんの記事の終盤には、こんな話も出ていました。
 ↓↓↓


※引用再開
SARSウイルスの漏えい事故

中国では2002~03年にかけて、重症急性呼吸器症候群(SARS)が猛威を振るった。2004年4月、北京市と安徽省でSARS感染者が再び増加した。中国衛生部は同年4月25日の記者会見で、中国疾病予防管理センターの実験室からウイルスが漏えいしたことが原因だとし、調査を行う方針を示した。

中国政府系メディア「人民網」が7月9日、当局の調査結果を報道した。同センターの傘下研究所、ウイルス予防管理センターの研究員がセンターのP3実験室(バイオセーフティーレベル3実験室)からSARSウイルスを持ち出し、一般の実験室で研究を行ったあと、感染が広がった

※全文 ⇒ 大紀元:<新型肺炎>実験済の動物をペットに……
   https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51486.html



……レベル3の病原体は、レベル3以上の実験室でしか扱えないはずですが。
いくら大学で学んでも、民度以上のプロフェッショナルは育たないのでしょう。


なお、私は見落としていたのですが、
大紀元時報さんには、4日にもこんな記事が。
 ↓↓↓

大紀元:中国、軍の生物兵器専門家が
 武漢入り、P4実験室が注目の的に

2020年02月04日 17時07分 https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51405.html



……これは基本的なことなので、保守活動家さんには
是非、覚えておいて頂きたいのですが。

各国の軍には通常、対生物兵器用の部隊や機関があります。
かつて盛んだった生物兵器の研究自体は、実用性が低いということで、
どこも開発を放棄していますが、テロや災害対策の組織としての存続です。

日本でも、オウム真理教によるサリン事件があったじゃないですか。
当初は、炭疽菌によるテロを計画していたという話がありますよね。


それと、アメリカの「ユーサムリッド」って聞いたことないですか?
米陸軍感染症医学研究所。名前の通り、米陸軍の組織ですよ。

1989年のアメリカで、実験用に輸入したサルが、
エボラと同系統のウイルスに感染している疑いが出た時も、
バイオハザード専門対策部隊が、宇宙服で出動しています。

ただ、その時のウイルスは、人間には害がないと判明して、
関係者一同、ほっと胸を撫で下ろした、ということなんですが。


それは、あくまで「結果論」。
有事に対する備えって、大事ですよね。




2020/02/07  不破 慈(曾祖母はアイヌ)

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

[タグ未指定]
[ 2020/02/07 18:05 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(0)

免疫力アップの鍵は腸内細菌

免疫力アップの鍵は腸内細菌



中国が一瞬、「真実の数字を“誤報”した」との話が出ましたね。

実際の感染確認が約154,000人、死亡者数が約24,600人でした。
単純にこれだけを見ると、致死率約16%ですが、擬似病例がある。
擬似病例者数は、約80,000人。普通に風邪の人もいるでしょうが、
未診断と考えて感染者数にプラスすると、致死率は10.5%になります。
https://twitter.com/bluesayuri/status/1224687918180007936

SARSが10%程度で、中東発のMERSが高くて35%ぐらい。
なんですけど、このMERSって韓国で感染者が増えましたよね。
帰国した男性が持ち帰ったんですが、韓国での致死率は20%程度
韓国での対応の拙さが問題になりましたが、それでもこの数字でした。

前記事を読んだ方には、「ウイルスの進化パターンなんて嘘だ」と
叱られるでしょうが、各国の医療レベルにも影響を受けるという点と、
失礼ながら、一般の国民レベルの衛生観念が、日本とは違い過ぎます。

MERSの時もそうでしたが、糞便からの感染という話もあります。
……だからこそ、渡航制限&検疫はしっかりやって欲しいんですけど。


※感染者の糞便処理で感染 ⇒ 人から人へ (欧米で握手を拒否される理由)



***



前置きが長くなりましたが、免疫力のお話です。
新型コロナに直ちに対応が可能というものではないですが、
マスクや手洗いといった衛生面での予防以外に、免疫力にも着目しては?
普段の食事を見直すだけでも変わります。毎日の積み重ねが大事です。


実は昨今、自閉症は単純に遺伝性というより、
免疫疾患の側面が強いとの見方が強まってきまして。

どういうことかと言うと、全体から見れば小数でも、
ワクチンや抗生物質の投与後に発症する子がいるからです。

で、ワクチンに毒性があると騒がれて、
摂取拒否する保護者が増えたところ、ついには、
麻疹の流行で、死亡する子供が出てしまったのですが。


そもそも、この騒動は最初からおかしかったんです。
ワクチンに使用される水銀チメロサールが争点だったのに、
槍玉にあげられたのは、水銀の含まれていない生ワクチン

で、その生ワクチンの安全性が証明されると、
何故か、水銀の安全性まで証明されてしまった。
 ←?????

……パンデミック(大流行)そのものより、
パニック(大混乱)が怖いという好例です。



で、腸内細菌に話を戻しますと、
自閉症の子には、胃腸が弱いケースが多くて。

つまり、腸内環境が良くないんです。
ということは、鍵を握るのは腸内細菌で合ってますよね?


元々、腸内環境の良くない子供達に、
殺菌作用のあるワクチンや抗生物質を投与したら、
ただでさえ弱い腸内細菌は、どうなってしまうでしょう?





[タグ未指定]
[ 2020/02/06 13:49 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(0)
ふわふわでぇす!

ふわふわ

Author:ふわふわ
不破 慈(ふわめぐみ)

アスペルガー症候群(軽度の自閉症スペクトラム/神経発生発達障害の一系統)です。もともとは個人的なブログ(主に当事者研究やエッセイ発表の場)でした。

協会の不正を告発する砂澤陣さんの活動を知り、亡くなった父が、私をアイヌどころか北海道とも無関係に育てた理由が解りました。

父方の祖母は陸奥源氏、福島の母方は東北の蝦夷(安倍氏)。私自身は神奈川県横浜市で生まれ育ちました。


※最も解りやすいアイヌ問題
   ↓↓↓


 ◆アイヌ狂歌シリーズ


◆先住民族とは
◆在ヌ論について
◆北方領土について

◆強姦説について
◆的場光昭について
◆チャンネル桜について

◆古谷経衡について
◆篠原常一郎について
◆小林よしのりについて①
◆小林よしのりについて②


◆杉田水脈議員の発言

◆禁鉄モデルについて
◆禁農モデルについて

◆アイヌの盗作活動


 サイト上部、横並び6件
 記事も宜しくお願いします。



ブログランキング・にほんブログ村へ
pixiv:5770560

 リンクフリー・引用自由。
 記事URLを表記願います。
 文章改変はお断りします。
 

月毎に見れます。