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二番目の山羊 ~アイヌは先住民族に非ず

2008年の先住民決議は騙し討ち。2019年のアイヌ新法も不当です。 ※現在は、twitterもFBもやっていません。 【 pixiv:5770560 】

アイヌ研究:訴訟リスク、裁判で勝っても追撃戦

アイヌに忖度する学者が生き残る。


砂澤陣「北海道が危ない!」20160913、発行:育鵬社、発売:扶桑社

※抜粋
 河野本道は、昭和58年から平成5年までアイヌ協会(当時はウタリ協会)で『アイヌ史』の編集委員を務めていた。これには私の姉のチニタも関わっていた。しかし、『アイヌ史』の編集作業に際し、原稿をまったく入れないどころか、協会に都合の悪い記述の訂正ばかり求めるアイヌ協会の体質に苦労しながらも、客観的な編集姿勢を貫かれた。

 それを気に入らなかったアイヌ協会は、彼に『アイヌ史』の編集作業を一任しながらも、出版されるや、アイヌ差別であると、河野に対してなんと損害賠償請求を起こしたのだ。
※砂澤陣著、「北海道が危ない!」p71-72/育鵬社2016.09


 差別のレッテル貼りで、学者生命すら絶たれる(2023/03/12)
 http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-2314.html






……過去記事(上記リンク先)に書きましたけれど。
河野本道先生は、アイヌ系日本人。れっきとした子孫なの。

それでも、アイヌ協会から訴えられた。「アイヌ差別だ」って。


結局、最高裁まで争って、協会側が負けたんだけど。
往生際が悪くって、こんな声明を出して来たのよ。

 ↓↓↓



河野差別図書弾劾上告棄却判決・弾劾声明
アイヌ民族の人権と名誉を踏みにじった
最高裁判所の差別決定(上告棄却)を弾劾する


アイヌ民族原告団
山本 一昭
北川しま子
川村シンリツ・エオリパック・アイヌ ←引用注:川村兼一
アシリ・レラ(山道 康子)
「北方領土の日」反対!「アイヌ新法」実現!全国実行委員会
日本キリスト教団北海教区アイヌ民族情報センター

(1) さる4月12日、最高裁第一小法廷(裁判長涌井紀夫)は上告を棄却し、札幌地裁、札幌高裁の差別不当判決を追認しアイヌ民族の人権と名誉、尊厳を踏みにじった。最高裁判所を開かず、事実審理も行わず、アイヌ民族の意見に耳を傾けようともしなかった。私たちは日本の司法のこの現状に怒りをもって弾劾する。被告・河野本道が謝罪し、差別図書=『アイヌ史資料集』(医療・衛生編)を回収するまで追撃戦にとりくむことを改めて確認するとともに、全国の仲間の皆さんに支援と連帯をよびかける。

(2) 私たちアイヌ民族原告団は、人類学者と自称する河野本道が編集・出版した差別図書を弾劾し、回収と謝罪を求めて闘ってきた。1997年12月26日に札幌地方裁判所に提訴して以来はや9年の歳月が経過した。
 その間、私たち原告団は集会や学習会に出席したり、また裁判所に差別図書抗議の民衆の声を届けるために署名をよびかけてきた。故・萱野茂さんをはじめウタリ協会平取支部、同 札幌支部、旭川アイヌ協議会などに所属する100名をこえるアイヌ民族、部落解放同盟大阪府連浅香支部、同 泉佐野支部、長野県連御代田町協議会の皆さん、反戦・反基地を闘う沖縄の皆さん、そして北海道から九州の労働者、市民の署名が寄せられ、地裁・高裁・最高裁にその都度提出してきたが裁判所は無視し続けた。
 「アイヌ民族の人権の回復を」との思いをこめた自筆の「上申書」も全国の仲間から寄せられ、最高裁に提出したがそれも一考だにされていない。原告の川村や関東の仲間を中心に3度にわたって最高裁と面談し、「アイヌ民族の主張を直接聞くように」と要請したが実現しなかった。歴史的にみて最高裁の裁判官はアイヌ民族の声を直接聞いたことはこれまで一回もないのだ!札幌地裁、札幌高裁、最高裁をつらぬいて司法権力はアイヌ民族を無視し、抑圧し、差別しつづけてきたのである。

(3) 私たちは河野本道にたいする追撃戦を継続する。9年余の闘いはアイヌ民族の人権の確立をめざす運動として全国に確実に広がり、この活動はアイヌモシリ侵略、略奪、支配を弾劾する取り組みと一体であることが鮮明になってきた。「アイヌは民族として存在しない」などと主張してきた河野本道たち人類学者をさらに追い詰め、その影響力を断ち、学会などから一掃されるまで闘おう

(4) 22名の弁護団の皆さんの努力にも感謝します。裁判への傍聴、署名活動、ハガキによる抗議、集会、デモ、さらには裁判闘争へのカンパなどに協力してくださった全国の仲間の皆さんに心から感謝と連帯を表明します。「裁判には負けたかたちとなっているが、運動では勝ってきた」と述べていた山本一昭原告団長の意見を踏まえ、引き続き闘い続けましょう。
(2007年5月21日)
https://web.archive.org/web/20190330043449/http://www.geocities.jp/pirika_kanto/2007521.htm






……逆に、訴えられたことでも判ると思うけど。

河野本道先生は、「アイヌ出身」の看板を掲げずとも、
実力で勝負できる学者さんだった。個人として非常に優秀で。

血で民族は定義できない」って、当たり前のことを主張してた。
今では、それが潮流でしょう? 何もおかしくはないよねぇ?




現在、4学協会で話し合った結果、「アイヌを研究に参加させる」、
という方向性でまとまっているらしいんだけど。私は反対です。

理由は解るでしょう? 公正な研究に徹しようとすれば、
アイヌの血を引く学者であっても、激しい弾圧に遭うのよ。

参加させないなら、参加させないで、大騒ぎされるけど(←)



自称・先住民族の願望に沿った創作以外は、認められなくなる。

エンターテイメントなら、スポンサーの意向に従うのも解るけど。
学術研究をはじめ、アイヌ政策関連の予算は、日本国民の血税です。





2024/04/26  不破 慈(曾祖母がアイヌ)

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※河野本道先生は、日本考古学協会の会員でした(2015年没)
https://archaeology.jp/proceedings/201503.htm

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[ 2024/04/26 12:48 ] アイヌ利権問題 -1.アイヌ・IR利権 | TB(0) | CM(0)

アイヌ遺骨:9割以上、返還要求権利がない

過去に発掘されたアイヌの遺骨。
その幾つに返還要求権があるのか。



砂澤 陣 @SunazawaJin
 確かにありましたが、正直、骨や墓に執着がないことを理由に許していることや売買が成立しているケースの事は触れないし、アイヌアイヌと吠えて、そもそも誰の骨か分らない、つまり返還要求権利のない場合が9割以上。それに近年じゃ~自分達で億の公費を引っ張って遺骨採掘名目で牛や豚の骨をアイヌの遺骨だ!と騒いでる始末ですよ。
02:26 2024年4月19日

https://twitter.com/SunazawaJin/status/1781011344357204452






……砂澤陣さんが仰っている「牛や豚の骨」については、以下(↓)


砂澤陣「北海道が危ない!」20160913、発行:育鵬社、発売:扶桑社

先祖の墓も金に換えるプロ・アイヌ ※抜粋

 例えば旧門別町のプロ・アイヌは、同町北豊田地区にある1000坪ほどの土地に無数の調査棒を立て、その下に遺骨があると主張した。
 棒の下を掘ってみても実際に骨が出てきたのは18~22ヵ所、頭蓋骨は3~6個だったが、同町はプロ・アイヌの主張を受け入れ、580柱もの遺骨があると認定、移転改葬の事業費4400万円を計上したのだ。

※砂澤陣「北海道が危ない!」(p107-108)育鵬社2016.9

 アイヌ遺骨問題 ~先祖の墓を金に換える (2020/11/12)
 http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-2094.html






……私も、現代アイヌの遣り方に、異を唱える立場の子孫ですが。
父祖の遺骨をどうでもいいと思っているワケではないですよ?

過去に、乱暴な発掘が行われた事例があったのも事実ですから。
故人を特定可能な場合は、その遺骨を遺族に返還して欲しいです。
勿論、その遺族が望むのであれば、という条件付きではありますが。


ただ、学者を一方的に糾弾しているアイヌ団体を見ていると、
真摯に父祖を弔う気持ちがあるとは、粉微塵も思えないんです。

だったら研究機関に託したい。アイヌ史の解明に役立てて欲しい。




以前、拙宅で、北海道大学の児玉作左衛門教授について書きました。

千島のアイヌから遺骨返還を求められ、一度は手放すと決めたものの、
それまでの感謝の意を込めて慰霊祭を行うと、逆に父祖の骨を託された。


最初は疑っていたのでしょうね。「学者は巧いことを言っているが」と。
でも、誠意は通じました。学者は学者なりに、敬意を払ってくれている。

児玉教授にしろ、千島のアイヌにしろ。見上げた日本男児だと思います。

 ↓↓↓
アイヌ人骨収集、本当に「学問の暴力」だったか? (2021/11/12)
http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-2205.html




子孫の一人として、先達に倣います。
アイヌ人骨研究を推進して下さい。





2024/04/22  不破 慈(曾祖母がアイヌ)

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「アイヌ側が許可を出さない研究は認められない」というのなら、
私や砂澤陣さんのような一般のアイヌ系日本人にも、権利があるのでは?

協会や協議会の人間は、選挙で選ばれた代表者じゃない。子孫を差別しないで。

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[ 2024/04/22 14:50 ] アイヌ利権問題 -1.アイヌ・IR利権 | TB(0) | CM(0)

アイヌ遺骨問題:学者(人骨研究)が標的に

文化人類学会の謝罪は、
このように利用されます。
 ※太字部分を参照

 ↓↓↓


謝罪もせず「研究させろ」とは何事か
アイヌ民族と研究者の初対話から考えた「知りたい欲求」が持つ暴力性

東京新聞 2024年4月22日 12時00分


 アイヌ民族の文化やDNAの研究に関し、先住民族としての権利や尊厳を定めた研究倫理指針の最終案が公表された。日本人類学会などが作成し、盗掘や遺族の同意を得ていない遺骨の利用を禁じることなどを明記したが、植民地主義に根差した過去の不正義に対する「謝罪」はない。「研究ありき」の姿勢も維持したままで世界の潮流からは程遠い内容だ。日本の研究者たちが掲げてきた「学問の自由」の暴力性について考えた。(木原育子)


◆「私たちにも研究されない権利がある」

 13日、指針の最終案が公表された札幌市内の集会。アイヌ民族の木村二三夫さん(75)=北海道平取町=の野太い声が会場に響いた。「アイヌ民族の自己決定権が保障されずに、研究倫理指針が策定されるとすれば大問題だ」

 道アイヌ協会に属していない大多数のアイヌ民族と、案をまとめた研究者が一堂に会する対話は初めて。遺骨返還運動をしてきた木村さんが呼びかけた。

 集会の名は「アイヌネノアンアイヌ」。「人である人」「人間らしい人間」という意味だ。これまでの人権意識を欠く研究姿勢を見直し、「人間らしい学問のあり方」を、との願いがある。会場には90人近いアイヌ民族らが訪れ、4時間近く膝詰めの議論が繰り広げられた。

 口火を切ったのは樺太アイヌ(エンチウ)の子孫らでつくる「エンチウ遺族会」会長の田沢守さん(69)。「なぜアイヌ民族だけ研究され続けるのか。研究者が研究する権利を保障されているなら、私たちも研究されない権利がある」


◆お墓から遺骨を盗むのは研究ではなく犯罪だ

 多くのアイヌ民族には、祖先の遺骨を持ち出したことに謝罪もなく、指針が策定されることへの憤りがある。

 千島列島の得撫島(ウルップトウ)生まれのアイヌ工芸家、成田得平さん(80)は「お墓から遺骨を盗むのは研究ではなく犯罪だ。研究者はアイヌ民族をまた、まな板にのっけようとする」と声を張り、アイヌ民族の権利保障を求め続けてきた石井ポンペさん(78)もアイヌ民族の死生観を語り「まずはアイヌ民族の今ある遺骨を土に返したい」と語った。

 指針案は過去の経緯を「謝罪」はしないが「反省」はし、アイヌ民族の意思を尊重する旨は記すが、インフォームドコンセント(十分な説明と同意)は通り一遍だ。1868年より前の遺骨は研究利用できる余地があるなど、研究禁止事項の例外規定も多く残す。

 浦河町のアイヌ民族、八重樫志仁(ゆきひと)さん(61)は「研究が前提になっている。和解もしていないのに『研究させろ』とは何事か」と憤り、白老町のアイヌ民族、八幡巴絵さん(40)も「研究対象ではなく、アイヌ民族をパートナーの位置付けに」と提案した。


◆沖縄も同様、今なお根強い「植民地主義」

 先住民族の遺骨は19世紀以降、頭骨の計測で人種の違いを探る人類学が盛んになり、人種に優劣をつける植民地政策の下、研究者に大量収集された。アイヌ民族は欧州とのつながりを指摘した学説で注目され、遺骨が国内外に散逸した。

 国際社会では2007年に、先住民族が遺骨返還を求める権利を記した「先住民族の権利に関する国連宣言」を採択し、日本も批准。ただ日本の返還の動きは鈍く、アイヌ民族以外も含めて返還訴訟が相次いだ。

 琉球人遺骨の返還を求める市民団体「ニライ・カナイぬ会」共同代表の仲村涼子さん(45)も集会に参加。指針案は研究する側、される側の立場が前提にあるとして「これこそ植民地主義だ」と訴えた。「遺骨返還のプロセスも国が判断し、決定権がアイヌにない。遺骨の問題はヤマトに責任がある。ヤマトが起こした問題はヤマトゥンチュが解決するべきだ」


単独でアイヌ民族に謝罪した学会

 指針案をまとめたのは、日本人類学会と日本考古学協会、日本文化人類学会、道アイヌ協会の4学協会。集会では、ひな壇に並んだ学術界側の苦し紛れととれる言葉も散見された。

 日本考古学協会副会長で、東京大の佐藤宏之名誉教授は「ご不満な点はあると思うが、非常に丁寧に議論してきた」と反論。東北大総合学術博物館の藤沢敦教授も「アイヌ民族の参画は大前提だ」と繰り返した。

 ただ、学術界といっても意見は一枚岩ではない。日本文化人類学会は今月1日付で、単独でアイヌ民族に謝罪を表明した。

 同学会で京都大の松田素二名誉教授は「植民地統治時代にさまざまな不正義が行われたが、その出発点が何も問われていない。議論がないことは一番の問題で、修正しなければならない」とし、九州大の太田好信名誉教授も「このような案になり、じくじたる思いがある」と歩み寄った。


◆「先住民族の許可なく研究できない」のが国際的な常識

 一方、人骨のDNA分析などを手がける日本人類学会の所属で東京大の近藤修准教授は「純粋な研究としてやったことを否定できない。許されないなら、私はここを立ち去るしかない」と意見を展開。明治期に墓地を掘り返すなどして多くの遺骨を収集した東京帝国大医科大(現東大医学部)の小金井良精(よしきよ)について「アイヌ研究の最も基盤となった礎だ」と主張すると、アイヌ民族から怒声が飛び、日本文化人類学会側も反論した。

 立場の違いが鮮明になり、指針さえ定まらぬ様相だが、「知りたい」という学問的欲求と相対する人間の尊厳を、海外ではどう捉えているか。

 「カナダでは博物館協会が1999年に倫理指針を作り、遺骨の返還方針を盛り込んだ。現在では先住民族の遺骨の所持自体が倫理的に問題だとして、先住民族と研究者が和解をし、パートナーシップを結んだ上で研究しようとしている」。そう説明するのはカナダの先住民研究に詳しい鹿児島純心大の広瀬健一郎教授。「先住民族の許可が得られない研究は、どんなに人類に必要な研究でも実施できないのは国際的な常識」。カナダだけでなく、先住民族のコミュニティーから許可を得ていない遺骨を用いた研究は一切認めない国際ジャーナルは増えている。

 オーストラリアは84年、関係者の同意がない研究は禁止する法案が成立。米国も90年に法整備しており、日本との差は開くばかりだ。


◆「学問の自由」=「無制限のアクセス」ではない

 日本人類学会に所属する米モンタナ大の瀬口典子客員教授(生物人類学)は「北米では先住民族のコミュニティーメンバーから出された提案をもとに共同研究を進め、『協働研究』と位置付けている。学者の一方的な研究より、はるかに豊かな成果を伴っている」と指摘。「日本人類学会はアイヌ民族から完全に信頼を失っている。対話を通じて良好な関係を築かなければならない。社会とのつながりを拒絶する学会に未来はないのだから」と訴える。

 米人類学会は昨年12月、遺骨研究の倫理的あり方に関する報告書で「学問の自由は『無制限のアクセス』と同義ではない」と位置付けたが、4学協会の指針案は「研究行為は、学問の自由の下に行われるものである」と掲げ続ける。

 先住民族の復権運動を担ってきた室蘭工業大の丸山博名誉教授は「自己正当化が垣間見え、依然植民地主義的だ」と指摘し、「日本の研究者は社会的使命に基づき、真実と和解に向け、国際的、学際的研究に取り組むべきだ」と続ける。

 今後、先住民族の研究はどうあるべきか。「先住民族が自分たちに関するデータの利用方法の意思決定者になる『データ主権』を踏まえて、自由で事前の十分な情報に基づく同意を研究のあらゆる段階で得ることが求められる」とし、「日本の先住民族も世界の先住民族と連帯し、学問の不正義を止めるために研究倫理の遵守(じゅんしゅ)を徹底する努力をしてほしい」と説く。


◆デスクメモ
 沖縄の風葬墓を訪れたことがある。森の闇の奥に小さな骨が見え、この墓に何度も足をかけ採集し尽くしたという旧帝大の研究者の姿を想像し、ぞっとした。遺骨は「骨神(ふにしん)」とあがめられる。民族の尊厳を踏み付けながら謝罪もなく「学問の自由」をうたうなど虫が良すぎる。(恭)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/322683






……ちなみに。単独で謝罪をした文化人類学会は、途中参加です。
文化人類学は、人骨や発掘ありきの学問ではないですからね。


2015年~ 3学協会
 北海道アイヌ協会
 日本人類学会
 日本考古学協会

2019年~ 4学協会
 北海道アイヌ協会
 日本人類学会
 日本考古学協会
 日本文化人類学会


※報告書、4枚目より
 日本人類学会と日本考古学協会は、北海道アイヌ協会とともに、本ラウンドテーブルを通じて、アイヌの遺骨や副葬品が収集された学史的背景を明らかにするとともに、研究をめぐる諸問題を 整理し、今後の研究の望むべき姿についての方向性を提言すべく、平成27 年11月から平成28 年 9 月まで合計 9 回にわたり議論を行ってきた。また、その解決策を提言することも本ラウンドテーブルの役割であると考え検討を行った。本議論の「中間まとめ」については、公開後、一般市民への説明と意見聴取、さらに最新の研究成果の社会への発信を目的とした3者の共催の公開シンポジウムを平成28年8月6日に札幌において行った。
https://anthropology.jp/assets/docs/roundtable.pdf


4学協会共催シンポジウム
日本文化人類学会、公開シンポジウム
「アイヌ民族と博物館―文化人類学からの問いかけ」
  日 時:2020年1月26日(日) 13:00~17:30
  会 場:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート G401教室

※開催趣旨、抜粋
 このシンポジウムは、これまで3回にわたって行われてきた、日本人類学会、日本考古学協会、北海道アイヌ協会共催による公開シンポジウムの第4回目です。「これからのアイヌ人骨・副葬品に係る調査研究のあり方に関するラウンドテーブル」(報告書は2017年4月に公表、以下、RT)で示された、社会還元の一部として行われてきたもので、今回は、昨年からこのラウンドテーブルに参加している、日本文化人類学会の主催にて行われるものです。今回のシンポジウムではアイヌ研究における文化人類学の役割に注目します。特に博物館を取り上げ、グローバル規模でのミュージアム展示の歴史や社会的役割を踏まえたうえで、博物館にかかわる文化人類学の研究の取り組みを反省的に考察します。そして今後、文化人類学がアイヌ民族との関係をどう発展させてゆくかを展望します。
https://archaeology.jp/activity/202001ainu/



2015:平成27年
2016:平成28年
2017:平成29年
2018:平成30年
2019:平成31年/令和元年
2020:令和2年






……以下、砂澤陣さんによる4年前の投稿(↓)

https://twitter.com/SunazawaJin/status/1255042054695968769





今後は、国会議員のみならず、
学者(人骨研究者)も標的です。





2024/04/22  不破 慈(曾祖母がアイヌ)

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私のブログや、砂澤陣さんのX投稿の拡散をお願いします。
対抗するには、人骨研究者側に立つ子孫の声を大きくしないと。


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[ 2024/04/22 14:26 ] アイヌ利権問題 -1.アイヌ・IR利権 | TB(0) | CM(2)

アイヌが目指すは先住権の獲得:サケ訴訟は捨石

今回の、サケ訴訟は捨て石。
捨て石が言い過ぎなら、布石



<ニュース虫めがね>
アイヌ民族先住権訴訟 背景や今後の見通しは
北海道新聞デジタル 武藤里美 会員限定記事
2024年4月18日 15:53(4月19日 0:22更新)


札幌地裁は18日、アイヌ民族団体が地元の川でサケ漁を行う
権利の確認を求めた行政訴訟で、原告側の訴えを退けました。

Q 今回の裁判はどうして注目されたの。

A 先住権」を司法が認めるかどうかが焦点だったからです。「先住権」とは、先住民族が伝統的に持っていた土地や資源を使用する権利や、政治的な自己決定権など集団としての権利のこと。アイヌ民族の先住権の確認を求めた訴訟は初めてで、今回はアイヌ民族が生業としていた地元の川での漁業権が対象になりました。…
※全文(↓)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1001919/





……上述の通り、焦点は先住権です。2019年に成立した、所謂アイヌ新法。
アイヌの先住性を認めてしまったものの、先住権は認めていませんでした。

 ↓↓↓


各地のアイヌ、先住権で連帯
サケ捕獲など具体的な権利の獲得を求める

毎日新聞2020年9月29日 12時55分

 組織の枠や地域を超え、各地のアイヌが連帯を強めている。根底には、2019年5月施行のアイヌ施策推進法(アイヌ新法)で明記されなかった先住権の問題がある。河川でのサケ捕獲権など具体的な権利の獲得を求め、横のつながりが広がりつつある。【山下智恵】
※全文(↓)
https://mainichi.jp/articles/20200929/k00/00m/040/097000c

先住民族と明記されたが、先住権には触れられなかった (2020/09/30)
http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-2084.html






……アイヌの先住性については認めたものの、
先住権は認めていないのですから、原告敗訴は当然


着目すべきは、それを理解した上で訴訟を起こした点。




言うまでもなく、フロントにはバカ(失礼!)を配置しているんですよ?
しっかり悔しがってくれないと、パフォーマンスにならないでしょう?



将来的に、先住権を勝ち取ることさえできれば、盤面は引っ繰り返る。
漁業権どころか、自治区にだって手が届く。遺骨の返還も、賠償請求も。

勿論、漁業権が手に入っても、彼等は地道に、漁で生計を立てたりしない。
全てはツールです。先住権アリの先住民族という、VIP待遇を得るための。





2024/04/19  不破 慈(曾祖母はアイヌ)  ※アップ翌日、加筆修正

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先住性については認める。だが先住権は認めない。 ←論理としておかしいでしょ?

新法(現行法)成立の際、「先住権は認めていないから骨抜き」と出回りましたが。
そもそも、先住性について触れるべきではなかった。先住民族ではないのだから。
海外で触れ回りますよ。「先住民族なのに先住権がない。迫害の証拠だ」って。

[タグ未指定]
[ 2024/04/19 17:02 ] アイヌ利権問題 -1.アイヌ・IR利権 | TB(0) | CM(0)

アイヌに謝罪、包囲網を張られた文化人類学会

結局、謝るんだ(^▽^;


アイヌ民族巡る過去の研究を謝罪
人類学会が理由説明 「現在の社会問題に向き合うため」

産経新聞 2024/4/5 18:56


日本文化人類学会は5日、アイヌ民族に関する研究について謝罪した声明を巡り、オンラインで記者会見を開いた。真島一郎会長は、1日付で声明を出した理由として、アイヌの人々に今も差別的な言動や態度が向けられているとし「現在の社会問題に向き合うためにも謝罪は不可欠と判断した」と強調した。

その上で、声明を「コミュニケーションの起点としたい」と強調した。

学会は1日、過去の学術研究について「真摯に反省し、心から謝罪の意を表明する」との声明を発表。アイヌ研究を巡っては、19世紀以降に遺骨が同意なく墓地から持ち出されるなど、民族独自の宗教観への配慮を欠いたとして、平成24年以降、遺骨の返還を求める訴訟が相次いだ。
https://www.sankei.com/article/20240405-WEYKMVZEH5KOPHEUDANKGAQWOE/





……まぁ、確かにね( ̄~ ̄;

あんな騒動にされて「謝罪じゃなかった」なんて言ったら、
今度は、日本文化人類学会が袋叩きに遭う
わ。これも世渡り。

世渡りって云うか……実質、退路は断たれていたよね( ̄∀ ̄;



取り敢えず。以下、文化人類学会にアップされていた声明(↓)
※読み飛ばして頂いても結構です。


※先ずはサイトトップから(↓)

日本文化人類学会は、4学協会(北海道アイヌ協会、日本人類学会、日本考古学協会、日本文化人類学会)が検討を重ねております「アイヌ民族に関する研究倫理指針(案)」に寄せられたパブリックコメントを契機として、2022年より毎年次の研究大会で特別シンポジウムを開催したほか、年間数度のオンラインシンポジウムの開催や特別サイトの開設を通じ、学会全体で時間をかけて主体的な熟議を重ねてまいりました。その結果として、このたび「アイヌ民族研究に関する日本文化人類学会・学会声明」を発出する運びとなりましたので、ここにお報せ申し上げます。
本声明は、アイヌ民族の方々に対する文化人類学者の過去の研究姿勢を真摯に反省するとともに、学問のありうべき未来に向けた責任の意志表明をめざすものでございます。


※以下、pdf文書でアップされた本文(↓)

アイヌ民族研究に関する日本文化人類学会・学会声明

 日本文化人類学会(旧称:日本民族学会)は、文化人類学研究者の過去の営為を検証し、また研究のありうべき未来を展望するために、1989 年 6 月、「アイヌ研究に関する日本民族学会研究倫理委員会の見解」(別添:以下「89 年見解」)を社会に向けて表明しました。

 近代の学知として 19 世紀に確立した文化人類学は、遅くとも 20 世紀中葉にいたるまで、同時代の人種主義、帝国主義、植民地主義と密接な関わりをもってきました。こうした趨勢のもと、1869 年「北海道」制定以降のアイヌ民族研究においても、当事者であるアイヌ民族の方々の主体的な意志や社会への要請を研究に反映させる姿勢や、研究成果を文化の当事者と共有する姿勢を研究者が長きに及び著しく欠いてきた過去への深い反省に基づき、「89 年見解」は表明されました。加えて「89 年見解」は、研究の未来に向けても、アイヌ民族との十分な意思疎通をふまえた研究や、アイヌ民族出身の研究者育成、日本社会における偏見や差別を是正する学校教育・社会教育の促進の必要性などにも言及するものでした。

 「89 年見解」を真摯に受けとめた個々の学会員により、その後アイヌ民族の方々との協働による研究の試みも生じ、1996 年には学会理事会が内閣官房長官宛に、また 2008 年には学会長が「アイヌ民族の権利確立を考える議員の会」宛に、日本文化人類学会としての「89 年見解」堅持の意志を再三表明してまいりました。

 しかし他方において、文化人類学の研究成果をアイヌ民族の方々と共有していく方針についてはもっぱら各学会員による個別の努力に委ねてしまったこと、またアイヌ民族の方々が日本社会のマジョリティに向けて発信してきた具体的な意志や要請に、学会として深く理解し支持する姿勢で向きあえなかったこと、さらには過去のアイヌ民族研究に起因する心的外傷が歳月の経過を以てしても消え去るものではない事実の認識を欠いていたことなど、反省すべき点は少なからず残されました。民族としての、また人間としての尊厳に留意したはずの「89 年見解」のスピリットが、以後の学会活動で十分に活かされなかったばかりに、今日にあってもアイヌ民族の方々の不信感を招き、過去の過ちに対する無関心のなせる業と誤解される場合もあったことを、まことに遺憾に感じております。

 出自や性や社会階層の別なく、一人ひとりの生の背景に広がる多様性をなにより尊重していくという理念の価値づけについて、1989 年以降の 30 有余年で国際社会の認識は大きく変貌をとげました。過去に犯した研究至上主義の過ちはけっして清算されうるものではありませんが、こうした過去を正しく認識し、たえず自省していかないかぎり、学術研究、とりわけ生身の人間の生に向きあう文化人類学の研究には、未来など開かれないことを私たちは確信しております。今日の世界を生きる先住民族や少数民族の方々が直面する社会問題、また社会差別全般をめぐる諸問題について公正な認識をもち、人間間の相互理解をいっそう深めていく決意のもと、学会声明として、アイヌ民族の方々に対する過去の研究姿勢をあらためて真摯に反省し、心から謝罪の意を表明するしだいです。

 このたびの声明が、未来にむけた責任の意志表明として、本学会内外のアイヌ民族の方々との新たな通いあいにわずかでも繋がっていくことを切に祈念いたしております。

   2024 年4月1日 一般社団法人日本文化人類学会


※日本文化人類学会のHP → https://www.jasca.org





……過去に乱暴な発掘があったことは事実です。それを反省するのは当然。
今、ご活躍の学者・研究者には、一切関係のない話ですけれどね(笑)

それでも、日本文化人類学会は謝罪の意を表明して下さいました。
今度は、アイヌ自身が反省し、父祖に謝罪する番ですよね?(^^)


https://twitter.com/SunazawaJin/status/1323177696931688448



償いは平等に。



2024/04/06  不破 慈(曾祖母はアイヌ)

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2019年に成立・公布・施行されたアイヌ新法。5年目の今年、見直しがなされます。
杉田議員を執拗に狙うのも話題作りのため。今回は偶発とは云え、学者が狙われた。

附則抄(検討)第九条
 政府は、この法律の施行後五年を経過した場合において、この法律の施行の状況について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとする。

https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=431AC0000000016


※コメント欄に後追い情報、2024/4/10~

[タグ未指定]
[ 2024/04/06 14:10 ] アイヌ利権問題 -1.アイヌ・IR利権 | TB(0) | CM(2)

文化人類学会がアイヌに謝罪? ←共同の飛ばし

共同通信をはじめとする数社が報道(↓)
「日本文化人類学会がアイヌに謝罪表明」



……文化人類学会のサイトで確認すると、
どうも、正確な情報ではないようです(↓)





一般社団法人 日本文化人類学会 ※トップ頁より
 一部報道では、アイヌ関係団体のみなさまに向けて本学会が学会声名の説明会を去る3月末日に開いたことが報じられています。説明会の開催は事実ですが、学会の意図とは異なり、このたび発出予定の声明が、4学協会で目下協議中の案件に直接関わる内容であるかのように報じている報道機関もありますそのため、近くメディア関係者向けに説明の場を設け、正確な情報伝達をさせていただく予定でおります。
https://www.jasca.org/index.html





※以下、飛ばし記事を数件、ピックアップ(↓)


日本文化人類学会が「過去の研究姿勢を
 あらためて真摯に反省」とアイヌ民族へ謝罪
4/1(月) 19:19配信 HTB北海道ニュース

 日本文化人類学会は、過去のアイヌ民族に対する研究姿勢を反省し、心から謝罪するという内容の声明を明らかにしました。声明は、札幌で開かれたアイヌ民族の人々や関係団体への事前説明会で配布されました。これまでの研究について、「今日でもアイヌ民族の方々の不信感を招いている」「過去の研究姿勢をあらためて真摯に反省し、心から謝罪の意を表明する」としています。北海道アイヌ協会によると、国内外の学会がアイヌ民族に謝罪するのは初めてだということです。一方、説明会に参加したアイヌ民族の人からは遺骨を墓地から持ち去ったことへの直接の反省はなく、具体的に何を謝罪しているのかわからない、という声もあったということです。声明は日本文化人類学会のホームページに掲載される予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6e91e912aa0a79a0b7fa80fcb8b1394dc43b680


アイヌ民族に「謝罪」表明 文化人類学会、遺骨持ち出し研究
2024年4月2日 16時47分 (共同通信)

 日本文化人類学会は2日までに、アイヌ民族の遺骨の不適切な取り扱いが指摘されてきた過去の学術研究について「真摯に反省し、心から謝罪の意を表明する」とする声明を発表した。北海道アイヌ協会によると、国内外の学会が研究に関してアイヌ民族に謝罪するのは初めて。
 アイヌ研究を巡っては、19世紀以降に遺骨が同意なく墓地から持ち出されるなど、民族独自の宗教観への配慮を欠いたとして、2012年以降、遺骨の返還を求める訴訟が相次いだ。協会関係者は声明について「一歩も二歩も前進したと思う。他の学会も足並みをそろえるか注視したい」と話した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/318856




……ご覧の通り、報道には
北海道アイヌ協会によると」とあります。


アイヌ協会側にしか取材をしていないんですよ。
文化人類学会には確認せず、言われたまま垂れ流した。




共同通信&北海道新聞 ←アイヌ御用




2024/04/02  不破 慈(曾祖母がアイヌ)

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日本文化人類学会は、近々、メディア関係者向けに
説明の場を設けるらしいので。その報告を待ちましょう。


[タグ未指定]
[ 2024/04/02 19:23 ] アイヌ利権問題 -1.アイヌ・IR利権 | TB(0) | CM(0)
ふわふわでぇす!

ふわふわ

Author:ふわふわ
不破 慈(ふわめぐみ)

「アイヌ問題を解決するためには手段を選ばない」と豪語する急進派から、『Fさん』という隠語で親しまれるアイヌ系日本人です。
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※以下、プロフ(↓)

アスペルガー症候群(軽度の自閉症スペクトラム/神経発生発達障害の一系統)です。診断済み・手帳持ち。もともとは個人的なブログ(主に当事者研究やエッセイ発表の場)でした。

協会の不正を告発する砂澤陣さんの活動を知り、亡くなった父が、私をアイヌどころか北海道とも無関係に育てた理由が解りました。
不正にはNO!



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