※記事最下部に、あいか様宅のニュースを追加(3/23)
あいか様宅のニュースです。
【悲報】 イギリスが中国主導の
アジアインフラ投資銀行(AIIB)に参加へ G7で初、距離置く日米 (2015/03/15) http://brief-comment.com/blog/news/46829/アジアインフラ投資銀行(AIIB)に独仏伊も参加 (2015/03/18) http://brief-comment.com/blog/china/46930/イギリスもEUも、金融・経済は行き詰まっています。
にしても、EUは壮大な失敗。共産経済ほどじゃないけれど。
国力(国家経済=国の体力)が全然違う国同士を連結させて、
一国を丸ごと、「貧困層(経済破綻したギリシャ)」に叩き落しました。
巧い具合に、再びの経済植民地化は可能でしょうか?
アジアで美味しい思いをした時代を、忘れられないのでしょう。
で。この動き。日米は今のところ、警戒してるんですよね。
特に米国なんて、先日、「中国の手下」に酷い目に遭わされたばかりです。
【韓国、米大使襲撃】
アメリカが「極秘調査」開始! 韓国に重大疑念 (2015/03/11) http://brief-comment.com/blog/korea/46720/ 近代 : 面倒を見てくれていた日本の首相を暗殺
現代 : 面倒を見てくれている米国の大使を暗殺未遂まぁ、確かに、北朝鮮による「 日米 ←→ 韓 」の離間工作なのでしょうが。
国際常識では考えられない杜撰な警備・危機管理意識の欠如。
韓国人に国家運営など、半万年早いのです。
慰安婦問題も洋公主の問題もそう。
韓国の内部には、北朝鮮の諜報工作員が多数存在しています。
日本にも、びっちり、根を張ってますでしょ?
で。この一連の流れを見ていて。
時代の趨勢は、日米の同盟関係を基軸に、
アジア・太平洋域に移りつつあるのだなぁ、と。
で。安倍総理は、セキュリティ・ダイヤモンド構想を打ち出しました。
日米豪印の4点で、アジア全域の防御を固める巨大プランです。
皆さん、ちょっと考えてみて下さい。
米・豪・印、この3ヶ国。何れも、イギリスから独立した国です。
WASPとか白豪主義とか、色々有りましたけれど。
国としては若く、それぞれ植民地時代を経験しています。
インドに関しては、説明の必要は無いでしょう。
ヨーロッパ全盛の時代は、もう終わったと云う事です。
歴史を見ても、別にヨーロッパがずっと先進国だったワケでは無い。
オスマントルコ全盛期も有ったし、もっと遡れば、中国が先端を行く時代も有った。
……おっと、失礼。当時、「中国」なんて名称は存在しませんでしたね。
今、何が起きているのか。
我が日本国は、タイムカプセルでした。
身分社会では有ったものの、奴隷制の存在しなかった超文明国。
否応無しに、歴史の表舞台に引き摺り出され、
人種平等と云う、全く新しい世界秩序を齎す為、
夥しい犠牲を払い、その礎と成りました。
その結果、どうなったか。
戦争には負けたものの、
確かに、人種平等の世の中は実現されたのです。
アジアの国々は、次々と独立を勝ち取り、
その「うねり」は、遠くアフリカ大陸にまで到達し、
ついには、白人による支配を、ヨーロッパまで押し戻しました。
が。かつて、
搾取を受けていた国々の多くが、
未だ、経済的には心許無い状態です。英霊の遺志を継ぎ、我々が成すべきは何か。人種平等の世界を、
今度は、経済で実現するのです。
終戦記念日に発表される安倍談話、楽しみです。
8月15日は、インドの独立記念日にも当ります。
日本敗戦の2年後、彼等が勝ち取った自由です。
未来を予感させます。
2015/03/20 不破 慈

【余談・1】
偉そうに格好良い事、書いていますけどね……。
やっぱり、中川昭一元財務大臣を喪ったのが痛過ぎる……。
生きてらしたら。この状況、どう判断なさるだろう?
麻生財務相じゃ、心許無いのです。財務キャリア官僚に呑まれちゃうし。
⇒
故・中川昭一元財務大臣と、左派経「財」陣 (2014/09)【余談・2】
にしても、余命さんにも有りましたが、またもや神風です。
中韓タッグで、日本を貶める筈じゃなかったの???
テロリスト批判を国際社会に訴えていた国から、同盟国の要人暗殺とか……!
⇒
中韓は「日本はテロ飼い」と国際社会にプロパガンダ? (2015/01・02)
※3月23日、追加【アジア投資銀行(AIIB)】麻生財務相、参加に含み
渡邉哲也「欧州とのルール作り次第で中国も食える」 (2015/03/21) http://brief-comment.com/blog/japaneconomy/47052/中国蚕食は結構ですが。
日本が参加すれば、英国とEUの目的が変わって来る可能性大。
喰われるのは、日本です。※韓国が関わって来る可能性も考えて、三原則を貫くべし。
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