前の記事に、面白いコメント(笑)を頂戴した事も有り、
今日はちょっと個人的(?)な、アスペ記事です。
関連する記事は、この辺と……この辺かな?
2014/12
自己と他者の境界線、不破の場合 2015/08
いい子でも、演じている場合は、好かれないよね?去年末~年始に掛けて、不破は、還暦女性の
ストーキングに悩まされていたのですが、その時のエピソードです。
未だ、大々的なストーキングが始まる以前、
顔を合わせる度に、振られる話題が有ったんです。
「親切に」、繰り返し繰り返し、私に教えてくれるんですよ。
◆「普通に歩けないの?」と思われている。
◆「ぶりっ子なの?」と思われている。
◆「おかしな子だ」と、ジロジロ見られている。
◆「カタワ」って言葉、知ってる?
まぁ、こんなところかな?
コレを全部、「私の息子と同じで、貴女もそう思われているんだよ」と。
で、私、コレに全部、「ハァ、そうですか」と返していました。
あ、一回、爆笑した事が有りました。
「アッハハハ、そんな事考えている人が居るんですか。ヘェ~(^^)」
それでキレられたんでしょうね(笑)※無論、ふわふわ、「カタワ」と云う言葉は存じておりますw
で。ここからが、如何にもアスペ(自閉)なふわふわちゃんデス。
私、ず~っと、不思議に思っていたんです。
「どうしてこの人は、私に人格データを提供してくれるのだろう?」
「別に頼んでもいないのに」
気付いていなかったんです。
相手が、「気付いていない」事に。 (どーん!)
何に、気付いていないのかと云うと、
「周囲が息子を見て、こう思っている」 ←
全て、自身の心の投影。別に良いんですよ。
受け入れられない部分が有ったって。
母性に完璧を求める信仰は、いい加減、棄てた方が良い。
人間が完璧な存在であったなら。
助け合いなんて必要無い、家庭も社会も必要無い。
「受け入れられない自分を受け入れる」、それが出来れば、100点満点。
私は、当初より、そのスタンスで接していたんです。
が、彼女は苛立ったのですね。
「どうして、この娘は平気なの?!」
「腹が立たないの? 傷付かないの?」
ショッピングセンターは走り回る(小走りです)、
ディスプレイのぬいぐるみには触りたがる。
会話の最中、バタバタと手が動く(ペンギン動作)。
道で擦れ違った、見ず知らずの犬に必ず挨拶(ワンちゃんラブ)。
「何故、周囲の目が怖くないの?!」自閉ですもの(* ̄∀ ̄*)「一緒に行動している間は自制した方が……」?
だったら一緒に行動する必要なんて無いよ。
アタシがストレスで病気になっちゃふw
もう少し言えば、私は、
「自分の自閉を受け入れている」んです。
アタシ、将来は顔を出して活動するの♪
で、アタシの一挙手一投足を、皆に見て貰うんだ♪
そうしたら、皆、ちょっと安心してくれるかも知れない。
「あんな頭の良いコでも、あんな変な動きするんだ(笑)」ってね♪
え、今すぐ、顔を出せない理由? ……社会復帰が未だなんだよ(沈)2015/09/12 不破 慈
※翌13日、加筆修正

参考までに:自閉症スペクトラムの外見的特徴 ◆端正な顔立ち ◆童顔 ◆大きな頭
※アスペルガー症候群/岡田尊司(2009年、幻冬舎新書)カナータイプを含め、遺伝要因が強い自閉症児にはよく見られるんだよ。
不破が童顔なのは、そこここの記事に書いてある通り。
アタシ、女にしては、頭が大きい。婦人物の帽子が入らん(笑)
それ以上に肩幅が広いから、誰も気付かないけど(←アイヌ系)
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