安易に手を出してしまった、画像作業記事が終わり( ̄∀ ̄;
本日は、気楽に心理学を交えた記事を書きます。「人を外見で判断するのは良くない」
よく言われる事ですよね。
確かに、正論です。
でも、時々、こんなふうに続けて主張する人が居るんです。
「人を外見で判断するなんて差別だ。
第一、美人は性格が悪いじゃないか!」…………外見で差別してるの、誰でしょうか…………?
完全に破綻した主張をしている時、
その人間の
心理的問題が潜んでいる場合が殆どです。
この場合で言えば、本人が、
外見にコンプレックス(
劣等感)を抱いているという事。
それを見ないよう、巧妙に逃げ回っているので、
論理の破綻に気付けず、それを周囲に垂れ流してしまう。
同じ劣等感に苛まれている人間ならば、
「我が意を得たり」と、諸手を挙げて賛同するでしょう。
が。冷静な状態の人は、そこで矛盾を見抜いてしまいます。
知性(判断力)と、感性(感情)、
双方のバランスが、取れているから。
もう一つ。
面白い事に、この「劣等感」。
実際に劣等であるか否かとは、無関係なんですよ。
意味、解ります?
「感」なんですから、ただ本人がそう感じているだけ。
本人の思い込みであるケースが、殆どです。
どんなに美人でも、
「ブスだ、ブスだ」と言われて育てば、自分はブスだと思い込みます。
虐待を受けて育ったケースなんか、そうですよね。
虐待なら、私も受けていましたけれど。
たとえ、ちょっとくらい不器量でも、「可愛い、可愛い」と
愛情を注がれて育てば、愛嬌のある可愛らしい女の子になります。
「愛される女性」って、こっちのタイプですよね。
以前、ミニスカートで
開脚座りをしている女性を見掛けた時は、
流石に一緒に居たくないと思いました。
(閉じて座っているところを見た事が無いです)でも、コレは、外見と言うより、
その人の内面が、表面の行動に見て取れたから。
私は、持って生まれた
「顔の作り」自体を、判断の基準にする事は無いです。
でも、立居振舞や身嗜み、或いは、
その人の言動と云った「外見」は、やはり判断してしまいます。
2015/11/12 不破 慈

ああっ、文字情報って楽……! 。゚(゚´Д`゚)゚。
ちょ、聞いてよ、ブログの入力画面に、
顔文字のボタンが有るなんて、気付かなかったー! ((((;゚Д゚)))))))
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