二番目の山羊

北海道出身の父はアイヌクォーター、福島出身の母は「蝦夷のアベ」

【 #アイヌ 】 安倍貞任までアイヌ民族?(゜〇゜;

東北の雄・安倍貞任まで
いつの間にかアイヌ民族?( ̄∀ ̄;




あの時分は家庭環境も落ち着いていたので。
私は小学生くらいだったと思います。

曾祖母(アイヌ)の話なんて、未だ聞かされていない頃。


TVを眺めていると、某アイヌ女性が登場し、
「我々蝦夷は~云々」と、所謂『被虐の歴史』を語り始めました。

で、ど~も、話の筋道からすると、
アテルイ安倍貞任まで、アイヌ≪民族≫らしいのです。



流石に首を傾げ、近くに居た母に確認しました。

  「お母さん、アイヌと蝦夷って違うよねぇ?」
  「そうだぁ、蝦夷はお母さんの家系だぁ」



母の旧姓はアベ、福島出身です。
付近一帯、アベしか居ない土地でした。









会話は続きます。

  「越から今の福島に入ったのが、ウチの家(一族)だぁ」
  「越って……、新潟とか?」
  「……まぁ、その辺の認識が有れば良い」    
  「それって、いつぐらいの話?」
  「昔の話だぁ」


  昔って!( ̄〇 ̄;



以上はコントではなく、実際の会話ですが、
母方(東北)の先祖を勝手に引き抜かれては困ります。



兎にも角にも、古くは東国から北は全部、蝦夷地だったんです。


『天下分け目の関が原』なんて、よく言いますけど、
あの付近、日本列島がちょっと括れた形に成っていますよね?

で、それだけでなく、山々が険しくて、天然の要塞に成っているんです。

今みたいに飛行機でバビューンと飛べませんし、
古い時代は長いトンネルを掘るのだって難しい。


その(生活文化的な)ラインが、時代と共に北上して行き、
主に北海道を指す名称として定着したのは、江戸期に入ってからです。







そこから混同が生じたのでしょうが、それにしたって乱暴です。

DNA解析に拠らず、考古学史料から見ても、
アイヌの出現は、13世紀に入ってからなのです。


アテルイや貞任では、アイヌ≪民族≫に成れません。


  アテルイ(?~802)
  安倍貞任(1029~1062)





2016/05/07  不破 慈(ふわめぐみ)

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【参照】

 12世紀・道南は奥州藤原氏の勢力圏(2016/05/25)
 http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1643.html
 蝦夷と朝廷、アテルイはアイヌに非ず(2016/07/26)
 http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1649.html
 東北の雄・安倍貞任の子孫は総理大臣(2017/09/21)
 http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1729.html

 アベの語源はアイヌ語のアフィじゃない(2017/03/31)
 http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1715.html




 https://twitter.com/nibanmenoyagi/status/728787479675822080
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[ 2016/05/07 12:21 ] アイヌ問題 -2.東北・蝦夷 | TB(0) | CM(0)
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