二番目の山羊 ~曾祖母はアイヌ

アイヌハーフの祖父に嫁いできた祖母は陸奥源氏の女性でした。……本当に和人社会が差別していたと思いますか?

【 #アイヌ 】 アイヌハーフに嫁いだのは陸奥源氏

父方の祖母の旧姓は源です。
嘗て東北に根を張った陸奥源氏がいました。


本当に和人社会から差別されていたなら、
アイヌの血を引く男に嫁いで来ますか?
アイヌの姑が家に居るのですよ?




過去記事の後半で軽く触れた話です。
少し真面目に調べて来ました。

 過去記事リンク:16分の1じゃなく8分の1だ( ̄∀ ̄;
 http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1628.html


メディアが喧伝するような差別など無かったのです。
この点をご理解頂く一助になればと思いまして。

そりゃあ、イジメは有ったでしょう。

ただ、差別をする個人がいる事と、
社会的な差別が存在する事は別の話。


そして、砂澤クラさんの本には、
アイヌを殺した和人の話も有れば、
和人を殺したアイヌの話も出て来る。

そんな個人の人間性に因る問題で、
アイヌと和人の対立構図を描くって、バカバカしくないですか?


そもそも、当時の国際情勢を無視して、
併合問題を語る事自体、昨今流行の「反知性主義」です。








本題に入りますが、この陸奥源氏
聞き慣れないかと存じますが、甲斐源氏から分かれた一派です。

嫡流である源頼朝が平泉政権を倒した後、
奥州を任せる形で、分家の南部光行が遣わされたのです。
後の南部藩(盛岡藩)の祖です。
※平泉政権は、藤原氏と安倍氏(東北の蝦夷)の合作


奥州藤原氏の滅亡が1189年、12世紀末の話。

つまりは陸奥源氏の歴史800年は遡れるワケで、
分家も多いでしょうし、その中のどれかは不明ですが。
地理的に、北海道に嫁ぐ人間がいても不思議はないです。



  で、図書館で調べたは調べたんですが、
  ちょっと面白いサイトを見付けたのでご紹介します(^^)

  平成南部藩ホームページ
  http://www.tonotv.com/heisei-nanbu/index.html

  事務局は岩手県の遠野市だそうですが、
  発祥の地・山梨県南部町を始めとして、
  南部氏に縁のある9市町が「平成南部藩」を結成し、
  住民同士で交流しているのだそうです。

  「一日国替え」とか、「参勤交代」とか?
  「寺子屋交流」、子供達が可愛いんです(*^o^*)







維新回天の後、
国民は明治新政府に苗字を届け出たワケですが、
その際、「源平藤橘」の氾濫が起きました。

見栄を張ったとかでは無いんですよ?
朝廷に提出する書類には、「本姓」を記すのがマナーでした。

陸奥源氏の祖である南部光行さんであれば、
源朝臣光行」って書かないと、大変な無礼に当たるんです。
何故かと言うと、天皇陛下に賜った氏姓だから。

その感覚で、明治新政府(当時の感覚では新しい朝廷)に、
源氏なら源、平氏なら平と、皆が皆、氏(本姓)を書いて提出した、と。


ただ、現実問題として、それじゃ区別が付かないですよね?
それで、別の苗字を書いて出せ、と云う話になったのですが。

その中で「源」を獲得できる家は、そう多くない。
役人だけでなく、地域の住民も納得させねば。



御歳91のシベリア帰還兵に、
「名乗れるだけで大したもの」と言われた理由が解りました。


  10年程前、何処ぞの馬の骨が、
  元宮様に成り済ます事件が発生しましたが。
  150年前の日本なら、大罪人として処刑ですよ。

  ……「馬の骨」が、日本人かは不明ですが(笑)







母方の阿倍氏(蝦夷)にしろ、陸奥源氏にしろ。
外堀を埋めているだけですが、調べていて楽しいです(^^)

心は、阿倍氏に傾いてるかな?(笑)
源の祖母にしても、一度しか会った事がないんですよ。
盆と正月、帰省先は母の実家(福島)でした。
親戚付き合いも、母方の親族ばかりだったなぁ……。



協会お抱えのアイヌ学者は、
東北をプレアイヌだの、プロトアイヌだのと位置付ける始末です。

これ以上、国史を捏造されては、日本全体が
某氏の云う、「反知性主義」に陥ってしまいます。


元外務官僚の某氏にも是非、
「アイヌ先住民族信仰」から目を覚まして頂きたいものです。






2016/07/06  不破 慈(ふわめぐみ)   ※加筆修正(7/30)

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[ 2016/07/06 15:00 ] アイヌ問題 -2.東北・蝦夷 | TB(0) | CM(0)
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Author:ふわふわ
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