アイヌは言葉を禁止されていません。
公教育で日本語を教わっただけです。お隣・朝鮮半島でも、
ハングルを普及させたのは日帝でした。……アイヌにだけ禁止する理由は?【アイヌ諸語】
統一された一つの言語は存在せず、
部族毎に違う言葉を話していましたので、
アイヌ諸語と言った方が、実態に近いかも?
……何だか最近、脳ミソが煮詰まって
ジャムになっちゃいそうなので、小ネタで失礼します。
で、コレ、簡単な話ですよ。
「強制的に婚姻させられた!」って騒いでいると思ったら、
和人と結婚したがったのはアイヌでした、ってのと同じオチ★
過去記事リンク:和人と結婚したがったのはアイヌ(2016/03)http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1630.html
保守の皆さんがよくご存知であろう、
パラオでの話を引き合いに出します。
第一次世界大戦でドイツが敗れ、
現在のパラオ共和国は、日帝の統治下に入りました。
日帝は殖産興業のみならず、
病院や学校、道路や橋と云ったインフラ整備に力を入れ、
経済は発展。パラオの人々の生活は劇的に向上しました。
ただ、一点、問題が有ったんです。
公教育を実施しようにも、
パラオの人々は文字を持たない。
そこで、
日本語のみで授業が行われたんですね。
……パラオの人が、何か文句言ってます?
このアイヌ諸語。
ぶっちゃけ、
自然消滅しただけです。
理由はカンタン。
話し言葉と、書き言葉が違うから。
あくまで、脳の機能的な問題なんですよ。
考えを整理する為、紙に書き出すって、よくやるでしょ?
近代以降、アイヌが覚えた、ひらがな・カタカナ・漢字。
コレ、全て日本語に対応した文字であり、文章形態なんです。
アイヌ諸語の発音には、対応できない。
今になって、カタカナを転用した
アイヌ語表記を作ろうと、躍起になっている様子ですが。
本来の部族の言葉は既に消滅し、
現在の所謂「アイヌ語」は、人工的に作られた言葉です。
誰一人、アイヌ語で会話ができないのが、その証拠では?
余談ですが、以前、ツイッター上で、
小野寺秀先生に噛み付いている人が居たんですよ。
「アイヌ文字は存在したー!」って。
……単なるローマ字表記でした。
でですね。スピの一部世界で、
「カタカムナ」ってのが流行してるんですが。
数万年前から日本に存在した、超古代文字ですって★
……将来のアイヌ文字?(^q^) ※記号みたいなモンですが、カナに対応して創作されたものです。
ところで皆さん。
民族の、一般的な定義として、
「
独自の言語を共有」とあるのをご存知ですよね?
※広辞苑より
同一の人種的並びに地域的起源を有し、または有すると信じ、
歴史的運命および文化伝統、特に言語を共通にする基礎的社会集団。アイヌは、その要件を満たしていません。
では、どうするか。
和人に奪われた事にするのです。2016/11/08 不破 慈(ふわめぐみ)
※ランキングボタン下、アップ翌日修正

北海道ご出身の、プログラマーさんのサイトを見付けました。
著書まで出されています。
工学修士(マスター)ですって!(゜O゜;yanok.net (サイトURL:http://yanok.net/)◆「イランカラプテ」の意味をめぐるモヤモヤ(2013/10/18)(http://yanok.net/2013/10/post-290.html)※一部引用(略)なんと、「あなたの心にそっと触れさせていただきます」というのは
萱野茂氏の独自の解釈であって学術的な裏付けはないんですよ、このキャンペーンでも「イランカラプテ」という言葉の意味としては扱いませんよ、あくまでも私たちの「キャンペーンのメッセージ」ですよ、と言っているわけです。ええー。
これを読んだ後で改めて冒頭に引用した説明を振り返ってみましょう。よく読むと、アイヌ語の「イランカラプテ」という言葉が「あなたの心にそっとふれさせていただきます」という意味だとは決して言っていない。「「あなたの心にそっとふれさせていただきます。」という温かい思い」が込められているのは、
元々のアイヌ語の挨拶ではなく、「これからの北海道のおもてなしの合言葉」であると読めるように、巧妙に文が構成されているわけです。
お役所的な作文技法に慣れた人はともかくとして、普通の人にとっては、やはりアイヌ語の挨拶の語源についてミスリーディングな説明になってしまっているのではないかと思えます。「あなたの心に云々」が「イランカラプテ」という言葉の語源でないというのなら、それはどこからきたのか、なぜそれを前面に出すのかという根本的な疑問が湧いてこざるを得ません。
※全文はこちら⇒ http://yanok.net/2013/10/post-290.html
イランカラプテ・ペキネンシス★
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ゆっくり拝読させていただきます。
かなり前に見た「世界ふしぎ発見」で、台湾のとある島の少数民族の女性達の踊りとつべで見たアイヌの女性達の踊りが非常に似ていました。
びっくりしました。
どちらも神様に捧げる踊りだったと記憶しています。