前記事リンク:沖縄と北海道、日本を奪るには両端からhttp://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1710.html地図帳をお持ちでしたら、お手許にご用意願います。
お子さんの社会科教材とか。
私がアップしたのは、スーパーマップルの道路地図。
図書館でコピーして来ました。画像が粗くて申し訳ない。
皆さん、道庁所在地である
札幌は分かりますよね?
そこから真っ直ぐに南下、支笏湖を通り過ぎ、
室蘭と苫小牧に挟まれた海岸線に在るのが
白老(しらおい)。
アイヌ≪民族≫自治区の「予定地」です。
※アップの地図も下に用意しています。
道央中心部をアップにしました。

青いラインは、
道央自動車道。札幌まで一本で行けます。
黄色いライン(国道)に並行して、
室蘭本線も走っています。
新千歳空港へのアクセスも良いですね。
ご存知、出入国港で、国際線も多数乗り入れています。
ユジノサハリンスク・北京・上海・天津・香港
ソウル・大邱・釜山・台北・高雄・バンコク・クアラルンプール
シンガポール・ホノルル・グアム (2017年1月現在)そして、
苫小牧港。
北海道で一番の港です。全国で数えても指折り。
こちらもまた、北米・韓国・中国・ロシアに向けての外航路が存在します。
勿論、一般人が利用し易いフェリーも発着していますよ。
***
今度は、白老の真東に目を移して下さい。
平取(びらとり)という地名が在るでしょう?
有名な
二風谷です。
「聖地」とか言ってますけど、ダム裁判で儲けたかっただけ。
※示現舎さんの記事をどうぞ。写真が豊富です。 北海道アイヌ探訪記(3)平取町二風谷 http://jigensha.info/2016/02/10/ainu-3/ 北海道アイヌ探訪記(4)白老町 http://jigensha.info/2016/02/15/ainu-4/平取と白老を直線で結んで下さい。
苫小牧港を頂点とした三角形が浮かび上がります。
この地勢、皆さんならどのように活かしますか?
尚、新千歳空港に隣接し、
航空自衛隊の千歳基地が存在します。終戦と同時に連合国軍に接収され、
返還の後には、長く民間との共同使用状態が続き、
そのラッシュ解消に新設されたのが、新千歳です。基地が存在するのは、
軍事(安全保障)上の要衝だからです。
奪られたら、日本列島が危ないのです。
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それはそうと、この記事を書くに当たり、改めて
あいか様宅を掘り起こしていたら、二年前のニュースを見付けまして。
◆テレビじゃ流さないニュース中国の狙いは沖縄と北海道!?
鳩山由紀夫が白老アイヌ事業で100億円を
投入するとされたエリアに中共の唐家センが視察(2015/02/28) http://brief-comment.com/blog/lawmaker/46335/中共のお偉いさんは、
白老のみならず佐渡まで視察ですか。
新潟も危ないんですね。
2017/01/24 不破慈(ふわめぐみ)
※27日、最終更新
※ウィキ資料、3件。◆新千歳空港2014年現在、道外から北海道に入るには空路がもっとも効率的な交通手段であることから、季節運航も含め30路線以上の国内線ネットワークを持ち、北海道の空の玄関となっている。とりわけ東京国際空港(千歳 - 羽田)便は現在、日本航空(JAL)・全日本空輸(ANA)・AIRDO(ADO)・スカイマーク(SKY)の4社が競合し、2006年には単一路線としては世界で初めて年間乗降客が1,000万人を突破した。近年、利用者数は減少に転じているものの、直近でも年間で約900万人以上の利用がある世界有数の巨大幹線である。
◆苫小牧港苫小牧港は1963年に開港した世界初の内陸掘込港湾である西港区と、1980年に開港した苫小牧東部開発計画による東港区からなる港。太平洋岸の港としては札幌市を中心とした札幌都市圏から最も近い港湾であり、新千歳空港にも近接している。
港湾取扱貨物量は全国4位(平成24年)、内航取扱貨物量は日本一の取扱量となっている。北海道内の港湾取扱貨物量のおよそ5割を占めており(平成25年)、製造品出荷額は北海道内第1位となっている。
◆千歳基地千歳基地(ちとせきち、Chitose Airbase)は、北海道千歳市にある航空自衛隊の基地で、民間機も含めて航空管制は航空自衛隊が一元的に行なっている。日本の北端を担当する第2航空団が置かれており、航空自衛隊にとってはかつてのソビエト連邦、現在のロシアと対峙する最前線の基地である。地元市民からは2空団と呼ばれている。基地司令は第2航空団司令が兼務する。
(略)
千歳飛行場と新千歳空港とは誘導路でつながっており、管制業務は両空港を一体運用とし、航空自衛隊が行っている。原則民間機は新千歳側の滑走路を使用するが緊急時などで千歳基地の滑走路を使用する事もある。
平取の北西に、
厚真 (あつま)という地名が在るでしょう?
付近一帯は奥州藤原氏の勢力圏でした。アイヌが登場する100年も前の話です。
北海道厚真町で出土した常滑焼壷。コレは平泉仏教文化において、経塚に用いられた壷です。書き写したお経文を壷に入れ、土中に埋めてから石塔を建てるんです。そうして、その土地の万物諸霊を供養するんですね。で、その出土した壷は、約850年前の製作と見られて...
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