【小休止】 反皇室ブログは病身舞?アイヌ問題をちょっとお休みして、保守全般に掛かるお話。
以前から拙宅にお越し下さっている皆様には
周知の事実ですが、不破は
アスペルガー症候群です。
自閉症スペクトラムの中、自閉が軽度でIQ(知能指数)が高い。
で、「発達障害」という名称だけを受けて、
人格発達障害ぐらいに勘違いしている人もいますが、
厳密には「
神経発達障害」が、より正確な表現となります。
更に言えば、知的障害や性同一性障害も、
広義の意味では、神経発達障害に含まれます。
「脳神経の発達障害」ですから。
狭義の意味……というより、一般には、私達のように、
能力的なアンバランスを抱えた状態を指して使われるのですが。
「能力的なアンバランス、って具体的には?」と返って来そうなので、
前記事(
私の小学生時代のエピソード)に続いて、今度は就職してからの話を。
http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1724.html ↓
経済的に進学は無理だったので、私は高卒で就職しました。
就職して二年目……、否、三年目ぐらいだったかなぁ?
先輩(全員、女)と一緒に、飲みに行ったんですよ。
まぁ、私はアルコールアレルギーなので飲めませんが(←)
先輩達とワイワイやっていると、隣のテーブルから男性が話し掛けて来ました。
40代後半~50代前半? 今の表現でアラフィフって呼ぶんですか?
その人も、友人らしき人と飲みに来た様子なのですが。
何故か延々と、私達を相手に演説?説教?を始めまして。
私には、なんとなくしか理解できない話だったのですが、
職場における人間関係への配慮について、講義をしている様子でした。
私は不思議でした。
「親切で言ってくれているみたいだけど、先輩には必要ないような……?」
私の先輩、仕事ができる人ばかりだったんですよ。
「ウチの会社は女子事務員で保っている」って言われるくらい。
……なんですが、先輩を見ると
「ハイ、ハイ」と相槌を打ちながら、その男性の話を聞いています。
で、“自閉ちゃん”な私は、こう考えるワケです。
「私の先輩はやっぱり凄い! 勉強家なんだなぁ(゜▽゜*
既にできる事でも、参考にする部分がないかと耳を傾けているんだ!」
***
その中、男性が国際紛争について語り出しました。
私は嬉しくなりました。やっと自分にも理解できる話に移ったんです。
で、男性にこう応じました。
「ルワンダにおける、ツチ族とフツ族の内戦は
ベルギーがツチ族を重用し、多数派のフツ族を支配した事に起因します。
西洋諸国に共通するこの植民地経営を、どのようにお考えになりますか?」
男性はサッと顔色が変わり、黙ってお酒を飲み始めました。
私は、「???」です。
先輩が「ブフッ!」と吹き出しました。
そして、私に向かって「ありがとう。助かったわ♪」
私はますます、「?????」
先輩はついに笑い出しました。
「ちょっ、解ってないよ」「あ~、そりゃ解んないよね~」
「よしよし、君は解らなくて良いのよ~^^」
??????????(゜。゜;
私は混乱するばかりでしたが、先輩は頭を撫でてくれました。
*** ***
今なら、男性の行動もなんとなく推察できますけどね。
酔っ払ったオジサンが、若い女の子の前でカッコつけたかったんでしょ?
ちなみに、ルワンダ内戦の話は、私が高校時代に勉強したものです( ̄∀ ̄)
「自閉を抱えるもIQ(知能指数)は高い」ってこういう事です。
前記事の内容もそうですが、明らかに、発達の遅れがあるでしょう?
人格が捻じ曲がっているとか、反社会的な性向とは違って。
ただ純粋に、特定の側面における、「脳神経の発達の遅れ」。
言うなれば。
知的障害は、全般的な神経発達障害で、
神経発達障害は、部分的な知的障害、って話。
んで、やっと本題です。
(長くてスミマセン)拙宅は元々、アスペルガー症候群者の個人的なブログでした。
保守活動を始めた理由は、「アスペは韓国人~!」と叫ぶ人が多かったから。
「韓国人は発達障害ですか?(笑)」、とかね。
驚くことに、彼等は保守を自称しているのです。
病身舞の伝統を持つ民族を嘲笑しながら、自らも病身舞を嗜む二重基準。
発達障害のお子さんを抱えて悩む親御さんが、どれだけいると思って?
これだから、「ネトウヨは差別主義者」とのマスコミの言説が罷り通るのです。
なら、内側から変えれば良い。
活動を始めた当初は、誤診投薬の影響も強く残っており、
DV生活から脱して日も浅く、失敗する事も多かったですが。
漸く、神経発達障害の当事者として
探し求めていた元凶(の一つ)に辿り着けたようです。
***
去年の余命様記事を借りて来ました(^^)
(一部引用、改行を加えました)
1052 1049その他コメント欄より(伏見ブログ)① kelheim
伏見ブログに関して、障害者に対する
認識のひどさについても触れておきたいと投稿しました。
ブログタイトルは「【酒鬼薔薇聖斗を斬る②】一流精神科医が診断する。
更生していない。再犯の可能性が高い。拡散自由」
2015/6/19の記事です。
http://blog.goo.ne.jp/duque21/e/8ea6053810d6b3a74f75019f3988e6eehttp://blog.goo.ne.jp/duque21/e/8ea6053810d6b3a74f75019f3988e6ee
この記事の中で伏見と彼の友人なる精神科医が会話していますが、
この精神科医が「本当に精神科医なのか?」と言うレベルのお粗末さです。
酒鬼薔薇聖斗に関しては「サイコパス」であるという認識が一般的です。
「サイコパス」と言うのは本来は精神疾患などを持っているわけではなく、
”善意”や”良心”を持たない人間の事なのです。
こちらのサイトが分かりやすいかと思います。
http://www.psy-nd.info/http://www.psy-nd.info/
しかし、伏見の友人の精神科医は「発達障害」と断言。
少しでも発達障害に関する本を読んだり、
それらしき人が周囲にいる人なら分かるかと思いますが、
まったくの見当違いもいいところ。
「サイコパスを発達障害」と言うのは、
「吸血鬼を見てコウモリ」と言うのに近しいぐらい違います。
詳しい病態などについては割愛します。
この件で伏見に抗議のコメントを送りましたが、
承認後アップ式のコメント欄ですので当然無視。
しかも、NGワードに登録しているのでしょう、
普通に書いた文章が全く受け付けられない。
各種試した結果「障害」と言う言葉がNG対象になっているようでした。
そのような姑息な手段を取ってでも、
自分に対する批判から逃げたいという伏見に「義」はありません。
今回の刑事告訴に当たり、私が体験した
伏見ブログでの一件を申し添えたく投稿いたします。
http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2016/07/19/1052-1049%e3%81%9d%e3%81%ae%e4%bb%96%e3%82%b3%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e6%ac%84%e3%82%88%e3%82%8a%ef%bc%88%e4%bc%8f%e8%a6%8b%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%ef%bc%89/本当は怖い「皇統保守を装った反皇室ブログ」 ⇒『伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」』 『でれでれ草』
『BBの覚醒記録』 『remmikki のブログ』 『アリエスの雑記帳』
例:
『東宮一家と小和田家がヤフオクに皇室ゆかりの品を出品した!』→デマ
『皇太子殿下がスウェーデン王室の結婚式会場で非礼なカメラ小僧!』→デマ
『神社に東宮家からの神饌料が見当たらない!神道軽視だ!』→デマ
『皇太子殿下がブラジルで創価イベントに出席!』→デマ
『雅子妃は衣装ストーカー!』→デマ
『国際司法裁判所で菊の御紋を施した椅子に座る皇族気取りの小和田氏!』→デマ
その他色々 詳しくは http://brief-comment.com/blog/koushitu/53885/
http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2016/07/18/1043-%e4%bc%8f%e8%a6%8b%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/*** ***
過去記事にも書きましたが、東宮妃ヘイトだけじゃないんです。
(多分、一番ネットユーザーの喰い付きが良かった)
悠仁親王殿下に対しても、
愛子内親王殿下に対しても、「発達障害ガー!」と叫んでいます。
2017/07/28 不破 慈(ふわめぐみ)
※修正(11/30)

こちら、最近お邪魔するようになった皇室問題メインのサイト。
うさんぽ様が管理運営者です。
アタシもうさぎさん好きで~す(*^▽^*)/ひだまり 今は古事記に夢中! http://20120901.blog.fc2.com/動画も多数、紹介されていて、
ネットサーフィンが好きな方には特にオススメです。
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(※わたしのことも、様ではなく、さん、で呼んでね!)
拙ブログへのコメント、そして、
拙ブログの紹介までしていただき、ありがとうございます。m(_ _)m
今回のお話、とても共感いたしました。
今や日本で、特にネット内では、嫌韓感情が急上昇しているため、ツイッターやコメント欄では、「とりあえず嫌韓姿勢を見せていれば仲間」・・・みたいな空気があるように感じます。
そういう空気に対してわたしは常日頃から、じんわりと違和感と危機感を感じていました。
それについての記事もいくつか書いてきましたが、こと、反皇室ブロガーたちの取っている姿勢こそ、まさにそれです。
「嫌韓」感情を利用して、キャッチーな煽り文句を並べたてて保守に目覚めたばかりの人たちを釣り、「嫌韓=愛国心」と勘違いしてしまったにわか保守との間に、見事に「本当は在りもしないはずの共感」(仲間意識)を作り出したのです。
本来、日本人というのは、相手の悪口を公然と論うことを良しとしない、または、そういう振る舞いが世間から良く思われないと感じてあまり表に出さないところがありました。
が、ネット上と言うことも手伝って、さらに、自分の言いたいことの更に上をいく痛烈かつ痛快な批判を聞くと、つい安心してその勢いに乗ってしまい、さらに、それに対して肯定的な反応や賛同をもらえることで、どんどん感情の発露がエスカレートしていく・・・
日本人が日本のことを庇うことさえ封じられてきた暗黒時代がやっと終わって、日本人が素直に日本を肯定できるようになったのもネットの力が大きかったと思いますが、反面、残念ながら他人の悪口を言う自分を恥じる意識をもネットが取り払ってしまったことも事実です。
かく言う自分もそうだと思っています。ネットでなければ言えないことが多い、ネット上でし書けない表現があることも事実。
それは、言い言葉よりも、悪い言葉の方が多いのです。
それを常に自覚しながら自重しなければと改めて考えさせられました。
ただ、問題は、日本人がやっと手に入れた「害敵に対する批判(感情)の発露が、全部「事実」に基づく事だけならいいのですが、
最初は「初めて知った事実(本当の事実)」にびっくりして食いついてきただけだったはずが、いつの間にかだんだん本当の事実から外れ、いつの間にか釣られやすいフェイク情報が織り込まれ、それとも気づかず、ただの感情論へと横滑りし、そして、その感情論が市民権を得ると、されにエスカレートして・・・、
何でも朝鮮つながり、何でも在日つながり、ちょっとでもあっちに関わったとされると、それだけで「・・・の正体!」と結論づけて叩くのが常態化してしまった。
その終着点が、今の安倍政権叩きや、皇室叩きです。
全部、最初から、その目的のために(特に皇室潰し)作られたシナリオだと思います。
「病身舞」とか「火病」とかも、確かにそれは現実であり事実なのですが、
実際に起こった現象や事件に対してそれを言うのと、
まだ起こってもいない現象に対して、逆説的にそれを言う(決めつける)のは全く別問題だと思います。
が、このおかしな論法を好んで使うのが、彼ら反日野党たち、マスコミたち、
そして、反天連(皇室批判ブロガー)たちです。
マスコミはまだあからさまに皇室批判まではしていない。
政治家叩きならまだ、本人に弁明や真偽の証明も名誉回復もできます。
でも、許せないのは、皇室・皇族・陛下に対する攻撃です。
絶対に反論できない、誰も公的に明確に弁明・証明できない。
それをいいことに、言いたい放題、やりたい放題です。
口では「差別だ」とか「穢れが」と言いながら、最もその差別意識や穢れ意識を利用して、悪用して、不当に相手を貶め傷つけているのは彼らです。
すみません、つい、怒りにまかせて長々と書いてしまいました。
本当は、アスペについても書きたいことがあったのですが、ここまでで置いておきます。
ツイッターの方でも時々貴殿の記事を紹介させていただいております。
https://twitter.com/hidamari_kojiki/status/890743396964290560
また、拙ブログで、もうひとつだけリンクを増やしました。
数少なかった貴重な「反皇室ブログ」の嘘を検証してくれていたサイトが潰されてしまった今、生き残っていらっしゃる(同じ人が別名で立ち上げた?)ブログもリンクいたしました。
わたしには出来ない専門的な検証・反証をしてくださっています。
ふわふわさんも、いつも貴重なお話ありがとうございます。
まだまだ厳しい暑さが続きます。
お互い、体調と相談しながら、無理のない範囲で、ぼちぼちやってゆきましょう。
長文失礼しました。誤字脱字あったら申し訳ありません。