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二番目の山羊 ~アイヌは先住民族に非ず

2008年の先住民決議は騙し討ち。2019年のアイヌ新法も不当です。 ※現在は、twitterもFBもやっていません。 【 pixiv:5770560 】

【原発2】 メディアはスルー、中国の核実験・核災害

【原発・2】
 メディアはスルー、
  中国の核実験・核災害




(引用)
 1964年10月東京オリンピックの会期中に始まったチャイナの核爆発は、シルクロードの地で、全く安全策を講じないまま1996年まで続いた。1回の威力が最大4メガトンにも達し、総爆発威力22メガトン、延べ46回の核の炸裂は、現地のウイグル人148万人以上を殺傷したと推定された。その犠牲者には軍の兵士も含まれている。未曾有の核爆発災害である。
 公共放送のはずのNHKが核爆発の危険を報じなかったため、推定27万人の日本人が現地を核爆発が継続する期間に観光してしまった。現地の核爆発を知った上で放送を繰り返したシルクロード番組制作責任者らの行為は、犯罪である。
(高田純著、「増補版・世界の放射線被爆地調査」、p169より)


高田純著、増補版世界の放射線被爆地調査、医療科学社、2016年3月

《増補版》世界の放射線被爆地調査 日本人が知らされなかった真実
高田純/2016年2月/医療科学社



***   ***   ***



ウイグル人の土地(東トルキスタン)で繰り返された核実験。
高田純医師が調査に乗り出した切っ掛けは、隣国である
カザフスタン側科学者からの要請だったそうです。

共産党による一党独裁の許、中国という国では、
核実験をしたという事実も、周辺国への影響に関しても、
一切の開示が為されません。

とは言え、各国による地震波の観測、線量計の数値、住民の発症する病。
当局とお追従メディアがどんなに隠蔽しようとも、隠し通すことは出来ません。




 


引用を続けます。

(引用)
 ウイグル人腫瘍外科医のアニワル・トフティー氏が、現地で命がけの調査を行った。彼はそれが原因で、英国へ亡命することになった。以下は、彼の2009年3.18東京シンポジウムでの報告である。
 ウイグル地域でいちばん多い病気は白血病で、2番目が悪性リンパ腫、3番目が肺がんだということが判明した。ウイグル地域では、ウイグル人だけではなく、長い間ウイグル地域にいる漢民族も、発がん率が高い。
(高田純著、「増補版・世界の放射線被爆地調査」、p176-177より)


トフティー医師は、ウイグル地域に住む漢民族と、
中国全土の発がん率(平均値)を、調査・比較なさいました。
ウイグル人の発がん率は、居住30年以上の漢民族と同レベルです。

  居住30年以上 : 平均より35%高
  居住20年前後 : 平均より25%高
  居住10年前後 : 平均より15%高
  居住10年以下 : 優位性ナシ




また、高田純医師は福島との関連で、このようにお話しされています。
2011年6月18日、南相馬市での講演内容の一部をご紹介します。
※単位をカナに開きました( mSv → ミリシーベルト )

(引用)
 今年、福島県を中心に広域に放射性核種が降りましたが、これは初めてのことではありません。実は、隣の中国共産党がタクラマカン砂漠で20回もの核爆発をし、その核の黄砂が、昭和時代に、偏西風に乗って、日本列島全土に降下していました。環境に放出された放射能は、チェルノブイリの500万倍です。
 その影響は、日本で徹底的に調査されています。メイドインチャイナのセシウム・ストロンチウムが農作物から検出されています。日本人の人骨中のストロンチウムの量は長年にわたり、放射線医学総合研究所により測定されてきました。そのデータから、線量を私が計算したところ、最大7ミリシーベルトです。今回の福島のストロンチウムの線量は、0.00ミリシーベルトです。環境に放出された量は、セシウムに比べて1千分の1以下です。
(高田純著、「決定版・福島の放射線衛生調査」、p105より)



***



この程度の線量なら、健康への心配は要りません。
日本列島への影響は、無視できるレベルです。

しかし、「シルクロード世代」と呼ぶのですか?
核の砂が舞う中、現地を旅行した日本人がいたのです。





2017/10/07  不破 慈(ふわめぐみ)

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アイヌ問題と、構図がそっくりだと思ったんです。
 チベット・ウイグル・南モンゴル弾圧 ⇒ 日本で民族問題捏造
 延べ46回の核実験、死者148万人 ⇒ 日本で原発不安を煽る


勿論、原発不安を煽る真の狙いは、日本経済への打撃。
日本は再び、石油(他国からの供給)に頼らざるを得なくなりました。
現在、中東との関係は良好でも、シーレーンを抑えられたら終わり。
石油は入って来なくなります。大東亜戦争前みたいでしょ?


 高田純医師のサイト ⇒ 放射線防護情報センター ( http://rpic.jp/ )




※アイヌ問題をお求めの方は、サイト上部6件からどうぞ。
関連記事

[タグ未指定]
[ 2017/10/07 13:43 ] 保守活動 -4.原発・温暖化 | TB(0) | CM(4)
おはようございます⊂(^(工)^)⊃

シーレーンなんですよね。中国が狙っているのは。中国がシーレーンを遮断したら日本の命運は尽きる。国防の為に武器を揃えて身構える、自衛隊の地位を上げるとか重要項目ですが、その前にシーレーンを中国の思いのままにはさせないと言うのが総理の外交のベースであるのがシーレーンに面する国々へ重点的に支援していることで良く分かります。中でも中国の裏側にあるインドとの首脳同士の親密な関係は中国にとって面白くない筈です。ブータンに侵食しようとしている中国からもインドはブータンを守ろうとしていますし。日本もインド側についた声明を出し態度表明をしました。

最近知ったのですが中国は南スーダンやソマリアにも武器供与して影響を及ぼそうとしていたのですね。スーダンとソマリアはインド洋から地中海に出る中国の構想、海のシルクロードの一帯一路、一路の航路です。中東からの我が国の石油輸送船のシーレーンに面していますから。
[ 2017/10/08 09:55 ] [ 編集 ]
彩希さんへ
彩希さんへ

おっはよーございまーす★
コメントありがとうございます。あっ、もう昼だった(゜〇゜;


> シーレーンなんですよね。中国が狙っているのは。

おおおおお、彩希さん、的確・簡潔にまとめて下さり、助かります。
ネットを長時間見るのが辛い事もあり、大雑把な把握しかしておらず。
安倍総理と、インドのモディ首相との絆は、心強いですよね。
中国の経済なんて、もう落ち目。これからはインドですよ★

実は宮崎正弘先生のメルマガで知ったのですが。
最近、中国は東南アジア諸国にも武器供与を進めているらしく。
その他バラマキで、手懐けに入っているみたいです。
ASEANは元々、反共だった筈ですが、今現在、
中国に対して気張っているのはベトナムだけとか。

さっさと「強い日本」を復活させないと、小国は抵抗できません。

その上、サウジの石油、今一番のお得意様が中国なのだそうです。
2位がインド、3位が日本。まぁ、インドは良いとして。
中国は、中東諸国も引き込もうと画策していますよ。


***


あ、それと、頂いたコメント内容とも
記事本文とも無関係で申し訳ないのですが、
今回の選挙、真の争点は北朝鮮対応なんですね。
ただ、コレを全面にアピールして戦えないジレンマ。

小池党首も、出馬しないと表明していますし、
旧次世代・こころの中山恭子先生が合流するところを見ると、
ずっと果たせないでいた「安倍自民の横にもう一つの保守政党」が狙いのよう。
だからこその挑戦状なのでしょう。「政権交代を目指す!」と強くアピール。
民進からの受け入れにしても、踏み絵でしっかり左派を排除しました。

多分、彼女の「野心」とは、東京都知事の立場のままで、中央を引っ掻き回す事では?
良い・悪いの判断ではなく、面白い事をしてくれる女性なのは確かですよね。

ちなみに、倉山先生のブログ(砦)には、
都知事の職務をほっぽっても出来ると有りました。
理由は、中央官僚より、都庁職員の方が優秀だから、だそうです(笑)

賛否両論あるでしょうが、韓国に貢ぐ舛添より100倍マシです。
[ 2017/10/08 12:39 ] [ 編集 ]
実際、今回の選挙は直ぐ目前に迫っている国防の危機に我が国の国防の在り方を、如何に備えるか、身構えるかを国民が真剣に考える為の選挙でした。それが小池百合子の野望で突然、政権交代選挙にされてしまいブームに乗るか乗らないかの騒ぎにされてしまいました。

9条カルト断末魔の秋…選挙後に開幕する小池更迭劇:東アジア黙示録
http://s.webry.info/sp/dogma.at.webry.info/201710/article_1.html

「選挙戦で吹き荒れる風の危うさを知る安倍政権支持層は、苛立ちを隠せない。動揺していると言っても良いだろう。」と文中に書かれていますが、まさにその通りで苛立って動揺しています。小池百合子は都議選で自民党に大勝した後、衆院選では自民党を応援すると言っていたのです。こんなやり方されるとは思ってもいませんでしたから。

文中にある櫛渕万里という女については、元公安の坂東忠信さんが詳しく書かれています。小池百合子は、しがらみ政治からの脱却とかが謳い文句ですが、まさにその足下で先に離党して新党に入っていた細野が偉そうに元同僚の民進議員の選抜をして、排除リストに入っていた極左の櫛渕をしがらみで公認しました。

黒すぎる中国人夫の副業と、赤すぎるくしぶち万里さんのひみつ。
https://ameblo.jp/japangard/entry-12315786183.html

宜しければ、ご覧下さい。( ´-ω-)
[ 2017/10/10 13:03 ] [ 編集 ]
彩希さんへ
>「選挙戦で吹き荒れる風の危うさを知る安倍政権支持層は、
> 苛立ちを隠せない。動揺していると言っても良いだろう。」
>と文中に書かれていますが、まさにその通りで苛立って動揺しています。

その様子ですねぇ。私はそんな事では動じませんが。
そしてコレは、自民党議員も同様なのでしょう。
一部の頑張っている人を除いて、その多くがキリギリス議員です。
小池希望が成功するか否かは別として、
もし、自民の他にそこそこの勢力の保守政党が誕生したら。
今までのように、安倍人気にぶら下がって
胡坐をかいているワケには行かなくなりますね。


>小池百合子は都議選で自民党に大勝した後、
>衆院選では自民党を応援すると言っていたのです。
>こんなやり方されるとは思ってもいませんでしたから。

ええ、思っていなかったんでしょう。
そして、小池希望の狙いが、「安倍おろしで自民と連立」にある事にも、
未だに気付いていない。まぁ、コレは倉山先生のお見立てですけれど。
そして、この一言を受けて、私は大いに納得したワケです。
先述の通り、小池希望が成功するか否かは別として。
動きとしては面白いですよ。

「安倍おろしで自民と連立」、
コレだけでは通じないでしょうから、ご説明致します。
「安倍おろし(政権交代)」は、「実力を見せてやる!」です。
「自民と連立」は、結果的に、「(安倍)自民党を応援する」です。
まぁ、もし連立を実現するなら、公明党を潰す必要がありますが。

何故今、自公で連立が組まれているか。
公明党は、議員の頭数だけ見れば、少数政党ですが、
創価学会信者からの得票と云う、強い支持基盤を持っています。
その表を分けて貰っているんですよ。自民党は。ご存知でしょう。
創価票を貰えなければ、当選できない議員が大勢いる。

でも、そこにもう一つ、政策内容の多くの部分で、
安倍総理に賛同できる保守政党が誕生したなら?

自民党議席としては減るかも知れませんが、
連立を組めば、安倍政権は維持できます。
現に、小池党首は出馬なさらないのです。

安倍総理としては、どちらが良いのでしょう?

そして、最終的に公明党を退けないとそれが果たせないなら。
「政権交代できるほどの強い政党」でなければ不可能です。
公明党の支持基盤(創価票)は、非常に強固ですからね。


>小池百合子は、しがらみ政治からの脱却とかが謳い文句ですが、
>まさにその足下で先に離党して新党に入っていた細野が偉そうに
>元同僚の民進議員の選抜をして、排除リストに入っていた
>極左の櫛渕をしがらみで公認しました。

そもそもの段階で、自公連立自体が「しがらみ」ですからねぇ。
そして何より、自民党内にいる左派は「しがらみ」ではないのですか?
安倍人気に肖るだけのキリギリス、総理は「しがらみ」で面倒を見ています。
何せ、副総理兼財務相が、河野派(為公会)の人間という有様ですよ。

●保守三派閥 ~安倍派・麻生派・石破派~
http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-category-73.html#entry1142


***


どうぞ、彩希さんのお好きなようにご判断なさって下さい。
返礼として、私がオススメする倉山先生のブログ(砦)記事を2件。

◆私の投票基準と主要三党政策評価
https://office-kurayama.co.jp/20171010132932

◆安倍首相と擁護者の発言を聞くたびに
https://office-kurayama.co.jp/20171010001342


ああ、それと。倉山満先生は
「日本のこころ(旧次世代)」の政策顧問をなさっていた方ですよ。
だから杉田水脈先生や中山恭子先生と近しいんです。


※追伸
杉田先生は自民から出馬です。
私には旧次世代が喧嘩別れしたようには見えませんし、
単に再就職先が自民と希望に分かれたのとも違うでしょう。
政治屋ではなく政治家なんですから、目的を持って動いています。
誰と誰がくっ付いた云々ではなく、どうすれば政策を実現できるのか。
今回の選挙で、一気に保守二大政党制の実現とは行かないでしょうが、
将来的に目指すのであれば、今から国会に送り込んで準備しませんと。
単なる敵(外国人政党)ではなく、「好敵手(ライバル)」です。
少しはキリギリスも働くようになるでしょう。
[ 2017/10/10 17:39 ] [ 編集 ]
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ふわふわ

Author:ふわふわ
不破 慈(ふわめぐみ)

アスペルガー症候群(軽度の自閉症スペクトラム/神経発生発達障害の一系統)です。もともとは個人的なブログ(主に当事者研究やエッセイ発表の場)でした。

協会の不正を告発する砂澤陣さんの活動を知り、亡くなった父が、私をアイヌどころか北海道とも無関係に育てた理由が解りました。

父方の祖母は陸奥源氏、福島の母方は東北の蝦夷(安倍氏)。私自身は神奈川県横浜市で生まれ育ちました。


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