内閣法制局が仕込んだ猛毒倉山満先生のブログからです。
※今回は全文引用倉山満の砦 https://office-kurayama.co.jp/自民党改憲案に仕込まれた内閣法制局の罠 [2018/03/22]
https://office-kurayama.co.jp/20180322224347さっき決まったらしい自民党改憲案。
既に、内閣法制局の
猛毒が二か所仕込まれている。
(猛毒じゃない毒の数は数え切れん)
前条の規定は、我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要な自衛の措置をとることを妨げず、そのための実力組織として、法律の定めるところにより、内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指揮監督者とする自衛隊を保持する。
どこかは倉山塾で解説。しばらくは改憲論者のお手並みを拝見させてもらう。
https://office-kurayama.co.jp/20180322224347***
以下は私がコメント欄に書き込んだ回答ですが。
※正答が否かは知りません。①法律の定めるところ ←
法制局の胸三寸(解釈次第)
②内閣総理大臣を最高の指揮監督者 ←民主三年間の悪夢が再来したら?
ぶっちゃけ、アタシにはこの「改憲ごっこ」が理解不能です。
人治国家(≒無法者集団)に正攻法で行こうってのが先ず理解できない。
半島有事にでもなれば、それこそ「超法規的措置」とやらでどうにでもすれば良い。
たかだかハイジャックで前例作ってくれたんだ。一億人が危険に晒されるなら尚更。
まぁ要求呑んで、赤軍メンバー釈放した結果が、北朝鮮による拉致被害の続発。
何のための詭弁だったんだか。同じハッタリなら国民を護るために使って欲しいです。
2018/03/25 不破 慈(ふわめぐみ)
※アップ翌日、修正

再び、倉山先生のブログから。
※一部引用、途中から安倍内閣を潰したい「左」の思惑は一枚岩ではない [2018/03/24]
https://office-kurayama.co.jp/20180324193013普通の人は安倍内閣を潰したい「左」を一枚岩だと思っているかもしれない。
けど、そんなことは絶対にない。
(中略)
左下=本気で潰しに行く。日本国憲法の文字が一文字も変わると発狂する。
安倍内閣を一刻も早くつぶさないと安心できない。
左上=この程度の改憲など痛くもかゆくもないどころか、大歓迎。
むしろ「改憲ごっこ」で来年の参議院選挙まで遊べる。安倍内閣に続いてほしい。
左下への怨念で左上が歓迎するような改憲案で何を得ようというのか。
もちろん日本国憲法、特に九条が問題なのはわかっている。
しかし、九条だけが問題なのではない。
※全文 ⇒
https://office-kurayama.co.jp/20180324193013
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