ユニオン占領下の北海道2016年夏に大ヒットした長編アニメ映画、「君の名は。」
最寄の映画館では年を跨ぎ、9ヶ月間のロングラン上映でした。
その新海誠監督の前作に、「
雲のむこう、約束の場所」があります。
その作品に、「ユニオン占領下の北海道」と云う設定が出て来ます。
青森県と北海道、その間の
津軽海峡に国境線が引かれているんです。
実はコレ、作品の中だけでの独自設定ではありません。
戦後、アイヌ独立と云う名目で、
GHQは北海道を剥ぎ取ろうとしていました。
勿論そうなれば、駐留するのは米軍ではなく、
ソ連軍。
今はロシアですけれど。北方領土は未だに還って来ませんね。
当然と言えば当然です。戦争で奪われたものは、戦争で取り返す。
それが国際社会におけるセオリー(定石)、いや、常識ですので。
そして、その目論見を阻止したのが、当時の
アイヌ代表でした。
旭川の長老達が、「
我々は日本国民である」として、蹴ったんです。
別に私は、和人側に恩を売りたいのではない。
ただ、知って頂きたいのです。
共に敗戦国民として歩んだアイヌの存在を。
一方で、GHQに尻尾を振った輩もいたのですが。
まぁ、それは和人側とて同様ですし、お互い様ですけれど。
そして、その意味を考えて下さい。
利権アイヌは北海道開拓史を、まるで大虐殺か何かのように喧伝します。
国内はおろか、世界中で触れ回っていますよ? それが
彼等のビジネスです。
チベットやウイグル・南モンゴルの人々に対し、恥ずかしいと思わないのか。
***
彼等が「差別反対」を叫んで中指を立てる度、「嘘吐きだな」と思うんです。
本当に差別があると言うのなら、戦後に北海道を守り抜いた事実を伝えれば良い。
勿論、真実を明かすことなど、利権アイヌには出来ません。
だって、
ビジネスとして成立しなくなってしまうでしょう?
天皇陛下に、謝罪と賠償請求(5兆円)をした大虚けまでいます。
2018/06/07 不破 慈(ふわめぐみ)
※タイトル修整、20/07/29

内容は過去記事と重なるんだけどね、新海監督の話を出したかったの(* ̄∀ ̄*)
GHQ側の記録、アイヌ弾圧などなかった(2017/02/09) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1712.html 自治権拡大? かつてGHQは北海道独立を画策した(2016/04/13) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1635.html
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