fc2ブログ

二番目の山羊 ~アイヌは先住民族に非ず

2008年の先住民決議は騙し討ち。2019年のアイヌ新法も不当です。 ※現在は、twitterもFBもやっていません。 【 pixiv:5770560 】

戸籍の配偶者欄を買えば、強制退去を免れる ~同性婚認可の盲点

戸籍の配偶者欄を買えれば、
不法滞在者も強制退去を免れる





以前からの読者様には周知の事実ですが、
不破はDV被害者です。相手は国籍狙いの外国人

生来の知能がどんなに高くとも、
要りもしない精神医薬を大量処方されれば、
自分の身を守る判断さえ覚束なくなります。

……真面目に飲んでいましたからねぇ。
結局は誤診でしたが。今は当然、一錠も飲んでいない。



さて、最近、フジテレビが強制退去を扱ったドキュメントを放送し、
一部の左派から、「外国人差別に繋がる!」との声が上がっています。

……「外国人 ≒ 不法滞在者(or密入国者)」ではないですからね?
寧ろ、遵法精神のある外国人と、単なる犯罪者は明確に区別すべきなんです。
日本国内の法に則り、ビザを更新している方々には、最初から全く関係のない話。



そして、もう一件。
他にも左派が苛烈に騒いでいる案件がありました。
自民党の杉田水脈先生に対する叩きです。

保守でもご存知ない方が多いようですが、
あの「生産性」とは、経済用語です。税金の使い道の話でしたからね。
テクニカルターム(学術用語)的な意味合いで、文中に用いられただけ。

だから海外では、全く問題にならなかったんですよ。
国内のメディアに解説する知能がないお陰で、
一般の視聴者まで大恥を晒しましたね。




そして、その中でも私が面食らった反論に、
明大法学部教授・鈴木賢の一言がありました。

自宅に脅迫電話(特にご息女を狙う内容)まで掛かってくる杉田家の現状に対し、
言論するということはそういう(脅迫の)リスクも含めて引き受けるんですよ

……法学部教授ですよ?(一応)

「言論に対し、反論を覚悟しろ」と言うのなら解ります、ご尤もです。
しかし、「犯罪による報復行為(娘の命)を覚悟しろ」とは、これ如何に。


明治大学と云えば、2014年6月20日、
当時の新宿コマ劇場前で起きた、女子大生昏倒事件が思い出されますが。
大学公認のテニスサークルで、何故か、日本女子大学側の生徒だけが倒れた。

この騒動のお陰で、明大生は世界デビュー。各国で報じられました。
指導する側の教授がコレでは話にならない。進学なら他を当たりましょう。




***




さて、この明大法学部教授は同性愛者です。それは構いません。
私が敬愛して止まないダニエル・タメットも、同性愛者ですから。

円周率の暗唱で、ヨーロッパ記録を樹立したアスペルガー症候群。
現在、11ヶ国語を操ります。彼は私の憧れです。希望なんです。

しかしながら、法的な同性婚の整備となると、私は一抹の不安を覚えます。
配偶者欄の売買です。勿論、同性愛ではない、ビザが欲しい外国人向けの。



密入国・不法滞在と云った、
法を犯す外国人の割合、男性が比較的、多いです。
勿論、女性もいますけれど。

私の経験譚からご説明致しますと、、
男性は、なんとか日本女性を掴まえようと躍起です。
勿論、配偶者ビザを手に入れるために。

現在、ビザが切れて不法滞在になっている場合でも、
日本人との婚姻によってビザが降り、合法的に滞在が可能になります。



入管に収容されていても、です。
獄中結婚すれば、出所できますから。





……その豹変振りは凄まじいものでした。
当初は、「子供ができればビザが降りやすい」と必死。
いざ、ビザが降りてみると、「(子供が)できたら堕ろせ」。

そう言いながらも、本人は全く避妊をしません。
何を言っても無駄でした。機嫌を損ねれば殴られます。
こちらは痛みに耐えるだけ。これが本当の「性奴隷」です。

これが男女逆転の立場であれば、妊娠・出産、堕胎も含めて、
配偶者ビザ獲得のために、身体的リスクを負うのは本人(女性)ですが。



こんな調子で、彼等は10年、20年と日本に潜伏し続けます。
そんな状況下で、日本人の配偶者欄を、もし、お金で買えるなら?

借金苦に喘ぐ人が、売るかも知れません。
戸籍さえあれば、その日本人は商品になるのです。



男×男、女×女、男×女、
どんな組み合わせも可能になるなら、
結婚ブローカーとしては万々歳でしょう。





……実は、近所に中国人の国際結婚ブローカーがいるんです。
還暦を過ぎた世代の方々にまで声を掛けていますよ。「結婚しないか?」と。

行動が杜撰なところを見ると、個人的な小遣い稼ぎが目的かと思われます。
私にも、しつこく付き纏ってきました。事情を知る人間とは考えなかったでしょう。

煩わしかったので、「噂」として流したところ、
私の顔を見ただけで逃げ出すようになりました(笑)




***




メディアで騒ぐ同性愛者を見ると、強烈な違和感を覚えます。
私が実際に見知った人達と、あまりに違い過ぎるからです。

そもそも、日本の戸籍制度においては、
養子縁組」と云う形で、同性婚が可能なんです。

親に頼んで兄弟(姉妹)になる場合もあれば、
カップル同士で、親子になる場合もあります。


勿論、遺産の相続権だって発生しますよ。
法的にも、「本物の家族」になるワケですから。






2018/10/11  不破 慈(ふわめぐみ)

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

※過去記事もご参照下さい。

私がDV被害を受けていた当時、実際に見て、経験したことを幾つか。 ◆就労ビザ・配偶者ビザの貸し借り ビザを不法に取得させたりしているのは、何も国際的な犯罪シンジケートだけではありません。個人レベルでも、貸し借りぐらいは普通に行われています。勿論、レンタル料として、金銭の授受が発生しているのですよ? 別に通名だけではないと...
在日外国人のビザ使い回し (2018/04/25)

関連記事

[タグ未指定]
[ 2018/10/12 00:19 ] 保守活動 -7.LGBT・フェミニズム・DV | TB(0) | CM(6)
納得いかない。
こんにちは。

>他にも左派が苛烈に騒いでいる案件がありました。
>自民党の杉田水脈先生に対する叩きです。

この件ですが、数日前に結局杉田先生は謝罪させられちゃいましたね。
マスコミが都合よく切り取って印象操作という名の捏造したり
きちんと全文読まずに感情論を吐き・自分たちの不勉強さを棚上げされただけなのに。
私のマスコミに対する好感度なんて地底レベルで
これ以上、下がりようがないんですけどね。
(煽られたのか自発的なのか)叩いていた芸能人諸共にね(笑)。

それこそ、私はどちらかというとL傾向が強いのですが
(生育環境要因かもしれませんけど)不快感もなかったし何も引っかかりませんでしたよ?
例えマスコミお得意の切り貼り報道しか知らなくても「事実だろ」で終了です。
事実は事実。そこに感情を挟む余地は無し。
どこに怒る要素があるのか逆に教えて欲しいレベルです。
理論的な話が出来る人、少なすぎでしょ。
感情論のオンパレードとか目も滑るし、耳も素通りして行くわ~(笑)。
そちらの人間でもないのに何故か代弁者きどりのその人の方が腹が立ちましたね。

だから「偏見をなくせー!権利をよこせー!」と主張している人達には胡散臭さしか感じません。
助長している本人達が何を言うか!
こっちは迷惑をかけずにひっそり生きていけたらそれで十分なんだよ!と。
結婚についても同様なんですよね。
親を見てきたせいか、結婚生活に対して希望を持つ事が出来ない事もあり
同性同士の良い所は結婚できない所にあるな!と。
この思考パターンは特殊でしょうけどね(-_-;)
それこそ、ふわふわさんが文末に書かれているように
それに近い方法は日本にもある(法的に許されている)訳で。
それで十分じゃないですか。
何故、意地でも「婚姻」の形に拘るのかと不思議で仕方がありませんよ。
[ 2018/10/26 14:32 ] [ 編集 ]
Re: 納得いかない。
ロニャさん、こんばんは。


> >他にも左派が苛烈に騒いでいる案件がありました。
> >自民党の杉田水脈先生に対する叩きです。
>
> この件ですが、数日前に結局杉田先生は謝罪させられちゃいましたね。

あれっ結局、杉田先生、謝罪させられちゃったんですか?!
何も間違ってないのに……「生産性」は、あくまで経済用語だし。

ロニャさんはL傾向のある方だったんですね。
率直なご意見を伺えて嬉しいです。勉強になります。

それと、ごめんなさい、真面目な話なのに、
「マスコミに対する好感度なんて地底レベル」で、吹き出しました(苦笑)

叩いていた芸能人……は、多分、知性判断力に問題があるのかと。
中でも、アンミカって云う人は確実に政治的な意図があるでしょうが。
(日本人じゃないですから。しかも密入国の疑いアリ)


> それこそ、私はどちらかというとL傾向が強いのですが
> (生育環境要因かもしれませんけど)不快感もなかったし何も引っかかりませんでしたよ?
> 例えマスコミお得意の切り貼り報道しか知らなくても「事実だろ」で終了です。
> 事実は事実。そこに感情を挟む余地は無し。
> どこに怒る要素があるのか逆に教えて欲しいレベルです。
> 理論的な話が出来る人、少なすぎでしょ。
> 感情論のオンパレードとか目も滑るし、耳も素通りして行くわ~(笑)。
> そちらの人間でもないのに何故か代弁者きどりのその人の方が腹が立ちましたね。

ここまでスッパーン!としたお話を頂けると、本当に爽快です。

私が一番、危機感を抱いたのは、「代弁者きどり」の人間に騙されて、
同性愛叩きに走ってしまう保守が少なからず出現したこと。
いや、日本人分断だから! それも狙いの一つだから!、


> 結婚についても同様なんですよね。
> 親を見てきたせいか、結婚生活に対して希望を持つ事が出来ない事もあり
> 同性同士の良い所は結婚できない所にあるな!と。
> この思考パターンは特殊でしょうけどね(-_-;)
> それこそ、ふわふわさんが文末に書かれているように
> それに近い方法は日本にもある(法的に許されている)訳で。
> それで十分じゃないですか。
> 何故、意地でも「婚姻」の形に拘るのかと不思議で仕方がありませんよ。

うーん、私としては、良い人がいたら、ロニャさんには
それこそ「本当の入籍」で幸せになって欲しい気もしますが……。
でも確かに、それって「あくまで法手続き」に過ぎないんですよね。
きちんと婚姻して浮気する人もいれば、内縁関係でも一途に貫く人はいる。

だからこそ、騒いでいるのは「法手続き」が必要な人達だと思ったんです。
密入国・不法滞在で入管に逮捕されてからでも、配偶者ビザさえ手に入れれば
自由の身になれるんですから。つまりは犯罪者を釈放するための手段ですよ。
(勿論、捕まる前に配偶者ビザが欲しいのでしょうけれど)

[ 2018/10/26 19:52 ] [ 編集 ]
ふわふわさん、こんばんは。

私も国籍狙いの外国人(中国人)の話を聞きました。この中国人女性は目的を達成してしまいました。しかも、中国人の元夫(?)の子供も帰化に成功したそうです。相手の日本人の男は私の親戚で、周囲に「人助け」などと称していたそうです。同居した事実はなく、完全に偽装結婚でした。
その話を聞いたのは私が子供の時だったので何とも思わなかったのですが、18歳ぐらいになった時、「あの親戚は逮捕されるべきだった…」と思うようになりました。可能なら私が通報すべきでした。
一度だけ別の親戚にその中国人の写真を見せてもらった所、美人だったので、私の親戚はそれにつられたのではと邪推しました。呆れるばかりです。

実は私も今現在向精神薬を服用しています。しかしあまり効いている感覚がありません。精神疾患の症状が中学生頃から出始め、精神科に辿り着くまで10年かかったので、今後も厳しい展開が待っていそうで恐いです。
[ 2018/10/31 20:58 ] [ 編集 ]
叫さんへ
糾さん、おはようございます。
情報をありがとうございます。


> 私も国籍狙いの外国人(中国人)の話を聞きました。
> (略)
> 相手の日本人の男は私の親戚で、周囲に「人助け」などと
> 称していたそうです。同居した事実はなく、完全に偽装結婚でした。

ご親戚がですか?!
「人助け」って、完全に丸め込まれちゃったんですね……。
「同居した事実はない」となると、共謀として扱われるような……。

ちょっと衝撃体験ですね。
ご親戚にそういう方がいると、ショックだと思います。


ちなみに、ウチの近所をうろついている中国人ブローカーは、
「新疆から来た」と言っていますが、ウイグル人ではないです。
ムスリム女性なら、あんなに肌を露出して歩くワケないwww



> 実は私も今現在向精神薬を服用しています。
> しかしあまり効いている感覚がありません。
> 精神疾患の症状が中学生頃から出始め、精神科に辿り着くまで10年かかったので、
> 今後も厳しい展開が待っていそうで恐いです。

実は、ウチの兄貴も中学の終わり頃から治療を受けていました。
統合失調症だったんですけれど。どうも、私はその
家族の病歴もあって、勘違いされたようです。

実際にはアスペなんで。治療で治るようなものじゃない(-。-;


糾さんの文章を読んでいると、聡明さが伝わって来ます。
頭の良い人が何等かのトラブルを抱えるのは宿命と言いますか。
実際、人類は知的発達と引き換えに、精神関連の病に
悩まされるようになった、なんて研究もありますし。

実際、科学者の世界でも患っている人は多いですから。
(病歴があるとか)それでも彼等は人類の頂点、世界の頭脳です。

いや、医者でも研究者でもない私が、ヘンなことを言っちゃいけないんですが。
糾さんのように、優秀な若い方が才能をフルに発揮できない状態にあること、
なにか、非常にもったいない気がします。


ところで、分子整合精神医学と云うジャンルがあるのですが。
早い話、「栄養療法」です。私達の発達障害だけじゃないんですよ。
精神科系の病にも、栄養素による症状改善の治療法があるんです。

一番良いのは、副作用がないって点です。
ですから、お薬との併用をなさっている方もいるんですよ。
食事で補える部分は補って、全体で薬の量は減らせる可能性がある。
まだ医学界(守旧勢力)からの反発は大きいようですが。

リンクを貼っておきますね。
お時間がある時にでも、覗かれてみて下さい。

◆一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所
https://www.orthomolecular.jp/


トップページの下の方に、地図があって、
全国の病院を検索できます。地方だと難しいかも知れませんが、
私は本を読んで、自分で調整しました。今もそうです。
※病院には手帳と社会復帰の相談に通っているだけ

糾さんほど頭の良い方なら、がっつり読めると思います o(^-^)o

[ 2018/11/01 09:09 ] [ 編集 ]
ふわふわさん、こんばんは。

> ちなみに、ウチの近所をうろついている中国人ブローカーは、
> 「新疆から来た」と言っていますが、ウイグル人ではないです。
> ムスリム女性なら、あんなに肌を露出して歩くワケないwww

ウイグル人と言えば、彫りの深い顔立ちで漢民族とは違う印象ですが、そのブローカーはどのような顔立ちでしたか?
私が大学生の頃、留学生に中国の少数民族の方が居ましたが、彫りの深い顔立ちでした。

> 糾さんの文章を読んでいると、聡明さが伝わって来ます。
> 頭の良い人が何等かのトラブルを抱えるのは宿命と言いますか。

褒めていただいて嬉しいような恥ずかしいような(笑)
ふわふわさんに褒めていただくまで思い出すことすらなかったのですが、私の高校は一応進学校でした。しかし中学3年時に既に病を発症したようで、進学校に入学こそできたもののそれ以降全く勉強もできなくなりました(勉強以外に対しても完全に無気力)。高校での成績は常に最下位付近です。親や高校の担任に精神疾患の可能性を相談すると、「そんなわけがあるか」と一蹴されて大人への不信感が増し、通院が遅れる原因になりました。その後ハローワークから紹介された精神科でうつ病と診断されました。就職ができていないため、姉からは遠回しに罵倒されています。

> 実は、ウチの兄貴も中学の終わり頃から治療を受けていました。

中学時に治療を受けているのは、羨ましい気もします。お兄さんの周りに理解のある方が居たのでしょうか。私は常に孤立していて、自分で自分の首を絞めていたようです。

> ところで、分子整合精神医学と云うジャンルがあるのですが。
> 早い話、「栄養療法」です。私達の発達障害だけじゃないんですよ。
> 精神科系の病にも、栄養素による症状改善の治療法があるんです。
> ◆一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所
> https://www.orthomolecular.jp/

精神科全般に漠然とした不安感を持っていまして(特に向精神薬)、今までは全て医者に任せる態度だったのですが、自分で改善の道を探るのも重要である事がわかりました。栄養療法なら自分でも出来ますし、薬を減らせるのは魅力的ですね、有益な情報ありがとうございます。
まだ全部読めてはいないのですが、「栄養素の説明」の項目が面白いです。自分に当てはまるのではと思う栄養素の不足が沢山あり(特にビタミンD)、どう対応するか考えようと思います。

> トップページの下の方に、地図があって、
> 全国の病院を検索できます。地方だと難しいかも知れませんが、
> 私は本を読んで、自分で調整しました。今もそうです。

検索した結果、近所に病院はありませんでした。私も本を読んで勉強した方が良さそうです。
[ 2018/11/09 19:12 ] [ 編集 ]
糾さんへ
糾さん、こんにちは(^^)/
丁寧なお返事をありがとうございます。


> ウイグル人と言えば、彫りの深い顔立ちで漢民族とは
> 違う印象ですが、そのブローカーはどのような顔立ちでしたか?
> 私が大学生の頃、留学生に中国の少数民族の方が居ましたが、
> 彫りの深い顔立ちでした。

おお、通われていた大学に、留学生がいたのですね。
近所のブローカーは、どう見てもトルコ系には見えませんでした(笑)
ウイグルの人達って、トルコ系なんですよね。だから彫りの深い顔立ち。
本来の国名、「東トルキスタン」にも、彼等の出自が表われています。

※トルキスタンは「トルコ人の国」、カザフスタンなら「カザフ人の国」


> 私の高校は一応進学校でした。
> しかし中学3年時に既に病を発症したようで、

おおおおお、やっぱり「できる方」だったんですね( ̄∀ ̄)
しかも進学校に入ったって、真面目に勉強なさってたんですね~!!

ちなみに不破は、授業は基本的にスルーでした。たまに拾い聞き(笑)
ど~せウチは大学に行く金もなかったので。興味のないことは完全無視( ̄∀ ̄;
でもまぁ、適当に通い出した商業高校で、保守の社会科教諭に出会えて。
そこからは、噛み付くように授業を聴くようになったんですよ。

当時は保守だの革新だの、その裏の背景は全く知りませんでしたが。
図書室の本では得られない情報を教えて貰えるのが嬉しかったんです。
まぁ、「違いが解る子供だった」と云うことで (←勉強嫌いの言い訳)


> 親や高校の担任に精神疾患の可能性を相談すると、
> 「そんなわけがあるか」と一蹴されて大人への不信感が増し、
> 通院が遅れる原因になりました。その後ハローワークから紹介された
> 精神科でうつ病と診断されました。就職ができていないため、
> 姉からは遠回しに罵倒されています。

思春期以降に発症する人って、一定数、存在するんですけどね。
一般の方の知識は、そんな程度なのかも。糾さんの場合は、
ご自身で自覚があっただけに、もったいない気がします。

早い段階で対処が為されていたなら、事態は変わっていたでしょうし。
大学もそのまま通われていたと云うことは、10年近く放置されてましたよね?
その状況で就職できていないって、そりゃあ難しいでしょう。
お話からすると、治療を開始してまだ数年では?
一日二日で治る風邪じゃないですし。


> > 実は、ウチの兄貴も中学の終わり頃から治療を受けていました。
>
> 中学時に治療を受けているのは、羨ましい気もします。
> お兄さんの周りに理解のある方が居たのでしょうか。
> 私は常に孤立していて、自分で自分の首を絞めていたようです。

あれっ、中学だったかなぁ?
私と兄は9歳離れていたので、正確には事態を把握できなくて。
兄が中学生の時、私はまだ保育園です。

ただ中学の終わり頃には、既に引き篭もっていました。
私の、兄に対する最初の記憶が、窓ガラスを割って自室に戻って行く後姿。
それを飄々と眺めていた私(園児)って、やっぱ大物だと思いますが(←)

実はウチの兄貴、愛着障害も発症していた様子。とくに功撃性が強くて。
兄を産んでくれた女性(父の先妻)は、子供を育てられなかったようです。
その女性も、精神疾患があったのかな? 姉を産んですぐに別れたんだったか。
姉は最初から妹夫婦に預けられたので、それほどでもなかったのですが、
兄は途中まで愛着形成が進んでいたため、余計に拗れたみたいです。

話を精神系の疾患に戻しますと、
未だに根性論か何かと勘違いしている人が多いようですけれど、
根っこにはちゃんと遺伝要因があります。だからこそ手帳も発行されるんだし。
ただ、遺伝で100%決まるものじゃない。発症率は環境要因にも左右される。
幼少期の生育歴(とくに乳幼児期)は重要。爆発的に脳が成長する時期ですから。

だからこそ、「栄養療法」って話にもなるんですよね。
だって身体の他の器官と同じで、脳神経だって日々の食事で作られる。
発症を環境が左右するなら、食事から摂取する栄養素は無視できない。
予防もできるし、後追いでも症状改善を望めます。
非常に合理的で、私は好きな理論です。


> 栄養療法なら自分でも出来ますし、
> 減らせるのは魅力的ですね、有益な情報ありがとうございます。

ここで糾さん、持ち前の学力の高さを発揮ですよ~♪(* ̄∀ ̄*)
きっと、アタシなんかより、よっぽど使いこなしちゃいますよ~♪♪♪
アタシ、未だに細かいことは面倒くさくて覚えたくな……むぐむぐ。


> まだ全部読めてはいないのですが、「栄養素の説明」の項目が面白いです。

やっぱ面白いですか? 面白いですか?
面白いですよね~♪♪♪(* ̄∀ ̄*)  ←話の通じる人がいて嬉しい


> ビタミンD

コレ……、魚介には豊富ってことですけど。
魚油って凄いんですよ。DHAやEPAによる症状改善の効果。
手持ちの本に、ハーバード大学での研究について触れられていたので、
引用しますね。 ※漢数字をアラビア数字に開きました。


(引用)
 ストール博士は、魚をよく食べる文化のある国ほど、うつ病の発生率が低いこと、そしてアメリカ人の祖先は、ファストフード中心の現代人よりはるかに多くのオメガ3脂肪酸を摂取していたことを調べあげた。そこで1999年、彼は、30人の躁うつ病者を対象に、この大事な天然の脂肪酸の効果を測るための実験を試みた。

 まず、躁うつ病者30人を二つのグループに分け、一つのグループの14人には毎日9.6グラムの魚油、対照群としてもう一つのグループの16人には毎日同量のオリーブ油(偽薬)を服用してもらった。

 魚油を服用したグループでは、14人のうち9人にうつ症状の著しい改善が見られたが、オリーブ油のグループでは、16人のうち3人しか改善が見られなかった。また試験開始から二か月後の脱落者は、魚油のグループからは2人、偽薬のグループからは半数の8人に達した。

 当初、この実験は9か月間継続される予定であったが、魚油の成果がすばらしすぎたので4か月で中断された。偽薬を服用しているグループに魚油の恩恵を提供するためである。

(引用ここまで、p185より)
生田哲著、「心の病は食事で治す」/PHP新書、2005年3月




生田哲先生は北海道の函館出身、薬学博士さんです。
アメリカで研究なさっていた経歴があります。
この系の著書を、多く出されている方です。

新宿溝口クリニックの溝口徹先生も、著作が多いですね。
まぁ、オーソモレキュラーのサイトの代表者さんですから(^p^;
女性向けだったら、姫野友美先生の方が冊数も多いですけど。


図書館が近くにあれば良いんですけれどね。
ウチには歩いて5分の立地に、そこそこの規模の図書館があって。
検索すれば一発だし、市内全域のみならず、近隣からも取り寄せて貰えるし。
ネットで予約しとけば、窓口に行くだけで受け取れるから楽チンです。

新刊で購入してたら、お小遣いがもたないんですよね~(沈)
可能なら、古本屋もチェックなさってみて下さい★


[ 2018/11/10 14:28 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
ふわふわでぇす!

ふわふわ

Author:ふわふわ
不破 慈(ふわめぐみ)

アスペルガー症候群(軽度の自閉症スペクトラム/神経発生発達障害の一系統)です。もともとは個人的なブログ(主に当事者研究やエッセイ発表の場)でした。

協会の不正を告発する砂澤陣さんの活動を知り、亡くなった父が、私をアイヌどころか北海道とも無関係に育てた理由が解りました。

父方の祖母は陸奥源氏、福島の母方は東北の蝦夷(安倍氏)。私自身は神奈川県横浜市で生まれ育ちました。


※最も解りやすいアイヌ問題
   ↓↓↓


 ◆アイヌ狂歌シリーズ


◆強姦説について
◆在ヌ論について
◆北方領土について
◆チャンネル桜について
◆篠原常一郎について
◆的場光昭について
◆古谷経衡について
◆小林よしのりについて


ブログランキング・にほんブログ村へ
pixiv:5770560

 リンクフリー・引用自由。
 記事URLを表記願います。
 文章改変はお断りします。
 

月毎に見れます。