ホークアイにイーグルアイ、
つまりは、「映像思考」でしょ?政治カテに黒バスネタを絡めて一件アップしました。
今度は医療カテにアップしますね★(*^▽^*)/
←嵌ってる黒バスに、伊月のイーグルアイとか、高尾のホークアイとか出て来るけど。
いるんだよ、実際。 脳内で、常態的にああいった情報処理ができる人。
アタシ等の世界で有名な人に、
テンプル・グランディンって女史がいて。
アメリカの動物学者。設計技師としても活躍している人だけれど。
平面に引いた図面を、脳内で立体的に組み上げて。
上から下から斜めから、頭の中で試運転させて、360度、
全方位から欠陥がないか、総チェックすることができる。
いや、全方位どころじゃなく、クロースアップも出来るし、逆も可能。
自分の脳内で、自分が飛び回って視点を変える感覚? 距離も角度も自由自在。
つまりは彼女の場合、「
自在にシミュレーションできる」ってことだと思うけど。
コレが試合中のバスケット選手なら、敵と味方の位置を目線の高さで把握して、
それを違う視点からの映像に、「脳内で組み換えている」ってことだよね?
テンプルはそれを「
映像思考」と呼んでいて。
タイプの違うアタシには、同じことは出来ないんだけど。
多分、一般の皆は、彼女に近い能力(資質)を持っているよ?(^^)
ウチの親は昔の人間だったからさ。
子供の時、算盤だけは習いに行かされて。
3級までは取ったけど、暗算は出来るようにならなかった。
だって、「頭の中で算盤の玉を弾く」って、一体どういうこと???
頭の中の算盤は、動かせないよね? 実際に手で触れないんだから。
でも定型発達の人達は、訓練すれば、ある程度こなせるようになる。
人によっては達人レベルになれるよね? 勿論、練習ありきだけど。
それも一つの「映像思考」。
立体的な組み換えや、全方位ではないけれどね。
2018/12/28 不破 慈(ふわめぐみ)

テンプル・グランディンは何冊か本も出してますよ~。
自分の脳で、神経発達障害の研究にも協力しています。自身が動物学者だしね。
自閉症スペクトラム当事者の、単純な体験談ではなく、もう一段上の内容です。
年内は多分、コレで最後で~す。今年もお世話になりました★
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サイト上部、横並び6件のアイヌ問題(アイヌ利権)の記事もヨロシクね!
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