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二番目の山羊 ~アイヌは先住民族に非ず

2008年の先住民決議は騙し討ち。2019年のアイヌ新法も不当です。 ※現在は、twitterもFBもやっていません。 【 pixiv:5770560 】

嘘を吐くことで発達した脳 ~バイオソーシャルという考え方

韓国と同じね。



不破のリアルの保守友さんは、団塊の女性です。
自分と同世代の人々を、「老害」と呼んで憚らない女傑デス( ̄∀ ̄;

そんな女傑も、子孫である私が説明するまでは、
すっかり「先住民族アイヌ」と云うフィクションを信じていました。
驚きながらも、「韓国と同じね」と、何度も頷きながら納得してくれましたが。


この「韓国と同じね」が、ちょっとミソです。
一時期、ネット上で流行った「在ヌ」と云う文言。
コレは反日活動をする協会員を、「成りすましでは?」と考えた
ユーザー達による造語でしたが。実際、外国人も紛れ込んでいますし。

しかしながら、協会員の大半はただの「反日日本人」です。
コネさえあれば、誰でも「先住民族アイヌ」として登録できる制度。
ただ実際に、中核を成しているのが過去の部族の子孫なので、ややこしい。
この状況を一言で説明するならば、「協会は幹部役員の私物」ですが。



私はサイエンス系の学問が好きなので、その方面から話をしましょう。
今回はゲノムではなく脳。以前に読んだ、神経犯罪学の本からです。

皆さん、「生まれつきの嘘吐き」が存在すると思いますか?
私は確信を持って、こう断言しましょう。 「答えはNO!」

昨今、生物学の主流は「バイオソーシャル」と云う概念です。
コレは、「生物学的な要因と社会的な要因の相互作用」と云う考え方。
平ったく言えば、「単純な遺伝子信仰はもう古い」ってトコでしょうか。


そして、嘘を吐かない人間はいません。
全く嘘を吐けない場合は、逆に療育対象ですよ。
「発達の遅れ」が疑われます。前頭葉の処理能力の問題。
「心の理論」が理解できないと云うこと。その状態を、即ち「自閉」。

しかし時に、病的な虚言癖を持つ者が存在します。詐欺罪の犯人とか。
彼等の脳を調べると、前頭前皮質の白質の体積が、通常より2割ほど大きい


※引用
 病的虚言者における白質の体積の増加の原因は神経発生的なものと考えられる。ここでも、ポイントは体積の減少ではなく増加である。神経発生的な観点から言えば、脳は幼少期を通じて目覚ましく拡大していく。そして脳の重さは、一〇歳から一二歳のあいだに大人のレベルに達し、この年齢までに、白質の体積に大幅な増加が見られる。それと同時に、子どもは一〇歳頃に、嘘をつくのがもっともうまくなることが知られている。ならば、神経発生による白質の増大は、嘘をつく能力の変化と並行して起こることになり、非常におもしろい。このことによって、われわれが病的虚言者に見出した白質の増大は、実際に嘘をつく能力を促進することがわかる。こうして見ると、成人の病的虚言者に見られる前頭前野の白質の増大は、彼らを虚偽や欺瞞に走らせやすくすると考えられる。

※引用ここまで、「暴力の解剖学 ~神経犯罪学への招待」(p264)
  エイドリアン・レイン著/高橋洋訳/紀伊国屋書店、2015年3月





……サンプルとして研究対象となったのは、言語性IQも高く、
つまりは「バレない嘘」を吐けるレベルの人達でしたが、参考にはなるかと。
※複数の証言者の話を照らし合わせることで立件される


平ったく言うと、脳の白質が大幅に増大する小学生くらいまでの間に、
嘘を吐くための訓練」を常態的に行っていると、病的な嘘吐きに成る。

つまりは、幼少期の生活習慣(態度)です。
それを調整するのが大人の躾であり、教育なワケですが。
大人が嘘の吐き方を教える社会・文化コミュニティでは話にならない。
中には虐待環境下におかれ、生きる為に止むを得ずと云ったケースもあり、
早期の介入が、子供達の現在と未来を救う為に、必要不可欠と感じますが。


私の言いたいこと、何となく伝わったかと思います。
現代アイヌが「韓国と同じ」なのは、彼等が“在ヌ”だからじゃない。
有りもしない「被虐の歴史」を拡散し、常態的に嘘を吐いているからです。


例えとして適当ではないかも知れませんが、所謂、在日コリアン。
コレは朝鮮系日本人が発信していたことですが、犯罪率が高いのは、
俗に「通名在日」と呼ばれる、本名を隠している人達だそうです。

私は大いに納得しました。実際、若い時に参加した
イベントボランティアのメンバーに、朝鮮系の人達がいて。
彼等は堂々と本名を名乗っているし、一般の企業にも就職し。
社会的信頼を勝ち得ています。我々日本人と何も変わらない。

当然ですよね? 彼等は名乗る度に、嘘を吐いたりしないのですから。




2019/01/07  不破 慈(ふわめぐみ)

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前頭葉の白質の増大、それ自体は問題ないです。寧ろ強み。
幼少から訓練したピアニストは、それだけ常人より白質が発達しているし。
つまり、「何をして増大させたか」「発達過程で何をしていたか」が問題になる。


当然ながら遺伝リスクではないので、神経発達障害とは無関係。
療育対象となっている子に、虚言が見られるケースもありますが、
乳幼児期の愛着形成を疑った方が良い。脳にはダメージです。

文中に書いたように、「心の理論」は自閉症スペクトラムに関係します。
私も言語性IQは高いですが、相手が誰でもバカ正直に答えてしまって。
亡くなった母に、「嘘も方便って覚えとけ!」と、何度も叱られました。

 子どもを社会で育てる? ~0歳児保育の普及で、発達障害が激増 (2018/01/09)
 http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1745.html

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[ 2019/01/07 19:10 ] 保守活動 -2.医療(障害・疾患) | TB(0) | CM(2)
こんにちは
こんにちは、お久しぶりです。
黒バス、私も大好きです。
イーグルアイの残念イケメン、最高です。(笑)
少しお話ししたいことがあったので
メール頂けると嬉しいです。
[ 2019/01/13 19:23 ] [ 編集 ]
Re: こんにちは
わー、noelleちゃんのママー、こんにちはー(*^▽^*)/
noelleちゃんのママも黒バス、お好きなんですね!
銀魂と言い、趣味が合いますねぇ(*^o^*)

ってか残念イケメンが良かったですか、まぁ優しい先輩ですもんね★
おお、メールですか? はい、お送りしま~す。待ってて下さい♪

[ 2019/01/14 11:09 ] [ 編集 ]
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Author:ふわふわ
不破 慈(ふわめぐみ)

アスペルガー症候群(軽度の自閉症スペクトラム/神経発生発達障害の一系統)です。もともとは個人的なブログ(主に当事者研究やエッセイ発表の場)でした。

協会の不正を告発する砂澤陣さんの活動を知り、亡くなった父が、私をアイヌどころか北海道とも無関係に育てた理由が解りました。

父方の祖母は陸奥源氏、福島の母方は東北の蝦夷(安倍氏)。私自身は神奈川県横浜市で生まれ育ちました。


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