アイヌ・テーマパークにNO!
~白老を学際都市へ~間に一件、人類学ネタを挟みました。NHKによる、
アイヌを日本人の始祖かのように錯覚させる印象操作、
無視できなかったもので。
※更にその先祖がブリヤート人とかさて、フィクションの先住民族・アイヌのテーマパーク、「ウポポイ」。
HPやTVCMを見て、「もう後戻りできない」と思った方は多いでしょう。
ウポポイ(民族共生象徴空間)
NATIONAL AINU MUSEUM and PARKhttps://www.ainu-upopoy.jp/希望を捨てないで下さい。
後戻りできないなら、軌道修正すれば良い。
改装して、別のことに使うんです。
現在、建設中の施設を利用し、
北海道の白老を学際都市にしましょう。遺伝学・化石形態学・考古学。
21世紀、人類学研究の主用3分野に加え、
言語学に民俗学。文化人類学的な観点は重要です。
遺伝学データの解析には、統計学的手法や
IT技術も欠かせませんから、その分野の専門家も必要ですね。
13世紀以降に成立した、
実在のアイヌ社会(3系統7部族)のみならず、
縄文・続縄文・擦文、オホーツク文化にトビニタイ文化。
北東北にも続縄文時代はありましたし、連続で見なければ意味がないですから、
北海道だけでなく、北日本全域をカバーする研究施設にするんです。
新千歳空港に苫小牧港(フェリー)、室蘭本線に道央自動車道。
道庁所在地の札幌や、対岸の青森県からのアクセスも便利。
広大な用地を確保できていますし、立地も申し分がない。
学者・研究者を招聘し、学生にも実地で最先端の研究を学んでもらう。
オープンキャンパスで、地元の人や子供達にもその成果を報告しましょう。
そう、子供向けの授業!
研究を手伝っている学生さんにやってもらうんですよ。
教授の指導を仰ぎながらね♪(^^)
そしてもう一点、重要なのが、フィクションの先住民族によって
捩じ曲げられたアイヌ史を、一から研究し直すことです。
道民は侵略者の子孫ではありません。
にも関わらず、全世界に間違ったメッセージが発信されています。
道内の郷土資料館には、古い文献が保管されています。
やり直しましょう、全て。白老から発信し直すんです。
アメリカやオーストラリアでは、先住のネイティヴやアボリジニの方々と、
未だに上手く折り合いを付けられず、苦心しているそうです。
150年前、和人とアイヌがどのように工夫し、
新しい郷土(ふるさと)を築こうとしたか。
ネットも図書館もない時代、体当たりで努力した人々の軌跡です。
失敗も、成功も、その全てが財産です。
それを
新設の国立博物館に展示する。
当時と今では時代が違いますが、彼等のヒントになるかも知れません。
そして、その際は、大戦後、アイヌが日本人として
北海道を護ったエピソードも忘れないで下さい。
海外の方々は、驚くでしょうね。
「アイヌは、これほどまでに日本人を信頼していたのか」、と。
ユニオン占領下の北海道 (2018/06/07) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1801.html***
民族共生を謳いながら、アイヌ文化だけをゴリ押す。
しかもそのアイヌ文化、フィクションなんですけれど???
アイヌ文化成立は13世紀 (2019/02/10) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1878.html 実在の部族社会をモデルに創作されたフィクション (2019/02/15) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1879.htmlフィクションに、多額の税金を投じる意味が理解できません。
2019/02/19 不破 慈(曾祖母はアイヌ)
※反対署名にご協力をお願います。◎アイヌ協会への公開質問状(1)https://local-history.org/wordpress/%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%83%8c%e5%8d%94%e4%bc%9a%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%85%ac%e9%96%8b%e8%b3%aa%e5%95%8f%e7%8a%b6-1/◎アイヌ政策の拡大に関する反対署名http://local-history.org/wordpress/%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%83%8c%e6%94%bf%e7%ad%96%e3%81%ae%e6%8b%a1%e5%a4%a7%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%99%e3%82%8b%e5%8f%8d%e5%af%be%e7%bd%b2%e5%90%8d/
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