彼女には保護と療育が必要。スウェーデンから来た、CO2が見える女の子ですが。
「子どもや孫の世代、すべての地球上の生物のために闘います」から、
今度は、「
権力者は私たちについてこなければならない」と言い始めました。
あのですね、
きちんと保護した上で、療育を受けさせないとダメですよ。
来月には17歳ですが、本来なら、11歳で各種疾患の診断が出た段階で、
療育を開始すべきでした。……いや、11歳でも遅いぐらいなんですが。
※ウィキより トゥーンベリは、彼女が8歳の2011年に気候変動について初めて聞いたと言っているが、なぜ気候変動への対策がほとんど行われていないのか理解できなかった。
3年後、彼女は落ち込んで無気力になり、会話と食事をやめ、最終的にアスペルガー症候群、強迫性障害(OCD)および選択的無言症と診断された。その診断は「以前は私を制限していた」ことを認めながら、彼女はアスペルガーを病気とは見なさず、代わりに「スーパーパワー」と呼んでいる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/グレタ・トゥーンベリ菜食主義も止めさせないとダメです。
発達障害の食事療法では、タンパク質の摂取を最重要視します。
勿論、ビタミンやミネラル、良質な油もしっかりと摂る必要がある。
以前も書きましたが、発達障害とは、「
発達する障害」だからです。
遺伝リスク等により、現時点での発達に不具合や遅れが生じているだけで、
それを外側から補ってあげれば、
ある程度の快復が見込める障害だからです。
……逆に言えば、環境要因で発症したり、症状が悪化する子もいると云うこと。
実際、アスペルガー症候群でも、約2割は成人してから診断を外れますし、
ADHDであれば、半数近い子供達が、成人後には診断から離れます。
昔はよく言われましたでしょ? 「発達障害は大人になれば治る」って。
それですよ。私みたいに三十路を過ぎてから診断される例もありますが。
既に書きましたが、彼女がアスペだと言われて、私は首を傾げました。
アスペルガー症候群であれば、ベースが自閉症スペクトラムですからね。
しかし、ADHDであれば、逆に納得が行くんです。別に盥回しじゃなくて。
あの行動力ですよ。類稀な資質を持っています。大冒険家タイプだし。
療育を受けている発達障害の子達に、こんな話があります。
「
自閉症の子にとっては、ADHDの子がスーパーヒーローに見える」
行動力が凄いから。パワフルだし。俊敏さが違うと言いましょうか。
私も、ADHDの保守活動家さんを知って、その喩えに納得しました。
しかしながら、彼女は完全にベクトルを間違えています。
自身の才能を発揮する方向を。他人の話には耳を貸さない、
自分の考えたことだけが正しい。
←社会でやっていけますか?まだ16歳の女の子だからチヤホヤしてもらえていますけれど。
彼女が三十路、四十路を過ぎて同じことをやっていれば如何でしょう?
「障害なんです、理解して下さい」って言い逃れするのかな?
幼少から、地道に社会適応の訓練を積んできた子達を尻目に。
地球温暖化宗教が、このまま隆盛し続けるなら、彼女も安泰と思います。
でも、科学的には完全に間違っていますからね。私も黙ってはいられない。
元米副大統領、
民主党のアル・ゴアの名エピソードをご存知でしょうか?
2014年に世界経済フォーラムで、「
妊娠管理」案を提唱したんです。
……21世紀中頃には、アフリカの人口が中国とインドの合計を超える。
よって、資源節約のため、
温暖化の悪影響を減らすため産児制限が必要だ、と。
全米に3軒の豪邸を持ち、庭の温水プールに使う電力だけで、
一般家庭6軒分の年間使用量を消費し、4人の子供と幸せに暮らす。
そのゴアが、アフリカの黒人には「子供を産むな」と指図したんです。
2019/12/09 不破 慈(曾祖母はアイヌ)

世界中で有色人種が奴隷として使役されていた100年前に、
「人種差別撤廃」を主張した日本人だからこそ、間違って欲しくない。
地球温暖化闘争の拳は、
途上国の貧困層の暮らしを直撃しています。
安価な電力エネルギーを得られず、彼等にはガスも安全な飲み水もない。
国連に「緑の気候基金」がありますが。あのお金は貧困層には届かない。
政財界トップの懐に消えます。支持層獲得のため、箱物の建設に使われたり。
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