中国共産党による医師への言論弾圧大紀元時報様からのご紹介です。
大紀元時報 <新型肺炎>
「デマ」流布で公安が処分した8人は全員医師だった2020年01月31日 20時34分
世界中を巻き込んだ今回の新型コロナウイルスによる肺炎のまん延は、防ぐことができたかもしれない。
昨年12月には、新型コロナウイルスが研究機関で確認され、各病院はこの情報を受け取っていた可能性が高い。最近、感染例の発生初期の詳細が相次ぎ暴露され、中国共産党政権の隠蔽体質を浮き彫りにした。
「デマ」流布のネットユーザーは全員医師だった武漢公安当局は、新型肺炎が発生した当初、8人のネットユーザーが「デマ」を流布したとして始末書提出の処分を下した。最近になって、8人は全員武漢市の医師だったことがわかった。
中国メディア・北青深一度は27日、医師8人のうちの1人に取材した。この記事は情報統制によりのちに削除された。
北青深一度の記事によると、この医師は2019年12月30日午後5時半頃、SNSの医療関係者内のチャットグループに、病原体検査結果の写真とともに「華南海鮮市場でSARS感染者7人が確認された」と投稿した。この医師はその後も「コロナウイルスの可能性がある」と追記したうえで、「情報を漏らさないように」と念を押した。投稿はその後、この医師の意に反して流出してしまった。ほかの医師も、それぞれの医療関係者のチャットグループに「一家3人がSARSに感染した」などの情報を投稿した。
ある医師によると、
1月1日にほぼ全ての医療関係者のチャットグループに、この情報が流れてきたという。
同日、国営中央テレビ(CCTV)は、武漢市公安当局が「デマ」を流した8人に対して法に従って処罰を行なったと発表したと報じた。その後、原因不明の肺炎の発生について、言及する医師はいなくなった。※全文 ⇒ https://www.epochtimes.jp/p/2020/01/51242.html…………つまり、武漢のお医者様は、去年のうちに、
「SARSとよく似た新型コロナが発生」と掴んでいたワケですね。
感染拡大にパニックを上乗せするワケにも行かないし、
何よりも、共産党当局のやり方を知っていたから。
せめて、医療関係者にだけでも周知しておこうと、
専門家のSNSに投稿したところ、結果的に言論弾圧を受けた。
そして、専門家レベルでの事前対策すら行えなくなった、と。
「ふざけるな!」って言いたくなりますよね。
「お前等(当局)の責任だ」って叫びたくなりますよ。
で、実際に流行が始まると、共産党のお偉いさんは安全圏にいて、
自分達(お医者様)は、馬車馬のように働かされるワケでしょ?
体力がなくなれば、抵抗力もなくなりますから。
既に感染・発症して、亡くなったお医者様もいますよね。
……となると、最初から「SARS級が来る」と
理解していたからこその、あの全身重装備だったワケです。
武漢のウイルス研究所は、ますます関係がないと思われます。
実験室レベルでの感染なら、どうしても起こってしまいますから、
その可能性なら考えられなくもないですが、流石に兵器開発はない。
武漢ウイルス研究所微生物菌毒種保存センター (2020/01/29)http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1995.html新型コロナウイルスには、SARSの他に、MERSもありますよね。
「新型」と付いているんですから、コロナウイルス自体、以前からある。
インフルエンザと同じで、色んなタイプがある、と云うことです。
そのインフルエンザは現在、アメリカで猛威を振るっています。
※ShareNewsJapan様より【アメリカ】新型肺炎の陰でインフルエンザ大流行… 1500万人罹患、8200人死亡2020-02-02 https://snjpn.net/archives/1786232020/02/02 不破 慈(曾祖母はアイヌ)

「実験室レベルでの感染」と書くと、怖がってしまう人もいるでしょうが、
常時、病原菌を相手に研究していると、100%の防止は難しくなるんです。
ただ、研究者はプロフェッショナルですから。自分達で対処できますので。
一般への漏洩までは、心配しなくても大丈夫だ、と云うことです。
※そもそも研究してくれる人がいないと、医薬品開発も無理。
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