昆布出汁がアイヌ由来?!拙宅のコメント欄に、道民の方から情報を頂きました。
※タキハシさん、ありがとうございます!(_ _)
もう、何処にどうツッコミを入れたら良いか分からない(泣)
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【海外の反応】 パンドラの憂鬱海外「そんな歴史があったとは…」
アイヌ人が日本料理に与えた影響の大きさが話題に(2020/09/08)
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-3567.html 今回は、アイヌの食文化に迫ったBBCの記事からです。
記事はまず、アイヌ人は稲作を行ってきた日本人とは違い、
昔から狩猟、採餌、漁をしてきたとした上で、
「日本料理に明確かつ永続的な影響を与えた」と指摘。
その根拠の1つとして
「日本料理によく含まれる第五の味覚『うま味』は、
アイヌ料理で常に使用されている昆布にルーツがある」という、
スローフードインターナショナル日本局長を務める、
伊江玲美氏の話を紹介しています。
さらに札幌市内のアイヌ料理店のオーナーさんの、
「もともと日本料理には昆布は使用されていませんでした。
日本人はアイヌの料理からその価値を見出し、
今では殆どの日本料理で使われています」との指摘を取り上げており、
国内の昆布生産の95%が北海道である事などを踏まえ、
ジャーナリストの森枝卓士氏や料理研究家の星澤幸子氏も、
その説に対して同意を示しています。
そして記事は、アイヌ料理の食材や技法は、
三平汁や石狩鍋など北海道料理にも取り入れられており、
日本国内でますます認知され始めていると伝えています。
※全文 ⇒
パンドラの憂鬱…アイヌ人が日本料理に与えた影響の大きさ… http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-3567.html……子孫の一人として、何も言わないワケにはいかないので、
取り敢えず、手っ取り早くウィキから引っ張って来ました。
※ウィキより 日本では、古くから昆布が食べられてきた。縄文時代の遺跡からは、ワカメなどの海藻の植物遺存体が見つかっており、コンブもまた、この時代から食されていたかもしれない。
(中略) 続日本紀(797年)の霊亀元年(715年)十月丁丑条には、蝦夷(大和朝廷に属さない東北人一般とする説と、アイヌ人説がある)の須賀古麻比留が「先祖代々、朝廷に献上している昆布はこの地で取れるもので、毎年欠かしたことがない」と言った、とある。平安時代の延喜式(927年)にも、陸奥から貢納されていたことが記されている。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%96……私が、父方の曾祖母からアイヌの血を、
母方からは東北の蝦夷の血を引いていること、
以前から拙宅にお越しの皆様は、既にご存知と思います。
上記、ウィキからの引用文に書いてありますでしょう?
奈良~平安時代、朝廷へ、
東北から昆布が貢納されています。尚、引用文中、奈良時代の715年に登場する
須賀古麻比留(すがのこまひる)は、
東北の蝦夷であり、アイヌではありません。
理由は簡単で、
アイヌ文化成立は13世紀だからです。※勿論、昆布出汁が東北蝦夷の食文化だ、とか言っているのではなく。
アイヌ文化成立以前から、昆布は日本の伝統的な食材だという話です。2020/09/09 不破 慈(曾祖母はアイヌ)
アイヌ文化成立は13世紀 (2019/02/10)http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1878.html実際に縄文の血が濃いから日本人を騙せる (2019/03/02)http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1889.html
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挙げ句には日本料理のルーツまでアイヌとか…
道民、ひいては日本国民として考えられない/あってはならない事だと感じます。
拙文失礼致しました。