名古屋大学のアイヌ御用学者
東村岳史(ひがしむらたけし)ツイッターに外からお邪魔していたら、
necoski_necoskiさんが面白い論文を紹介していらして。
https://twitter.com/NecoskiN/status/1325085088468463616 ↓↓↓
アイヌの頭蓋骨写真報道が意味するもの
―過去の「露頭」の発見と発掘― 東村岳史https://www.gsid.nagoya-u.ac.jp/bpub/research/public/forum/43/01.pdfざっと経歴を見たところ、
アイヌ協会の御用学者ですね。
名古屋大学のHPから。公開情報なので問題ないでしょう。
東村 岳史(ひがしむら たけし)
1963年7月生/国際開発研究科准教授/学術修士
最終学歴:名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程 (1995)
専門分野:歴史社会学
研究課題:近代日本におけるアイヌ民族と 「日本人」 の関係変遷
日本型オリエンタリズムと植民地主義/国際労働力移動(移民)
所属学会:日本文化人類学会/日本社会学会/日本解放社会学会
主要著書・論文
2010:「アイヌの写真を撮る/見るまなざし――1950-70年代前半の写真雑誌と掛川源一郎」『国際開発研究フォーラム』39:19-39
2007:「呼称から考える『アイヌ民族』と『日本人』の関係――名付けることと名乗ること」『国際開発研究フォーラム』34:87-101
2006:『戦後期アイヌ民族-和人関係史序説――1940年代後半から1960年代後半まで』三元社
2005:「『危機言語』調査をめぐる『危機』認識と表象――『千島アイヌ語絶滅の報告』に関する考察補遺」『社会言語学』5:1-12
2004:「『千島アイヌ語絶滅の報告』の背景と文脈――ある『危機言語』をめぐる調査者―被調査者関係」『社会言語学』4:1-9
2004:「『現代のアイヌ』における『現代』の位相――1960年代のルポルタージュ作品に描かれたアイヌ社会と日本社会」『解放社会学研究』18:102-128
2002:「現代における『アイヌ文化』表象―『文化振興』と『共生』の陰」好井裕明・山田富秋編『実践のフィールドワーク』:228-250、せりか書房
2002:「戦後におけるアイヌの『熊祭り』――1940年代後半―1960年代後半の新聞記事分析を中心に」『解放社会学研究』16:110-139
2001:「『アイヌ文化』の『フォーマット化』」『国際開発研究フォーラム』18:113-123
2001:「『文化財』としての『アイヌ古式舞踊』」『解放社会学研究』15:98-118
2000:「『状況としての「アイヌ」』の思想と意義――『アヌタリアイヌ』による<アイヌ>表象の問い直し」『解放社会学研究』14:39-75
1999:「<道民性>言説の論理構造――『進取の気象』・『自然』・『開拓精神』」『国際開発研究フォーラム』14:21-38
https://www.gsid.nagoya-u.ac.jp/global/faculty/members/dicos/higashimura.html本題に入りますが、論文を見て爆笑しました。
「頭蓋骨に対するフェティシズム」とか(笑)フロイトの精神分析的な手法を持ち出して、
性癖の話に摩り替える学者を信用しないように。尚、右派・左派の論争だと勘違いされたくないので言及しておきますが、
三橋経済新聞(メルマガ)に掲載された、
適菜収氏と
東田剛氏の対談記事。
フロイトの学説を持ち出した、非常に猥褻な表現が用いられています。
※一部抜粋東田◎男性化しているなら、「女性の活用」にならないし。
フロイト的な話でいうと、「岩盤規制をドリルで穴を開ける」といった場合、岩盤というのは胎盤だし、ドリルはどう考えても男性のシンボルなんだよね。
適菜■そこに権力に対する安倍の妄執のようなものが見出せると。今度、『日本をダメにしたB層用語辞典』 http://amzn.to/VqZVqq というB層用語の説明とバカ画像をたくさん載せた新刊を出すんだけど、そこに「ドリル」という項目を立てて、「
岩盤を破壊する安倍晋三のポコチン」と定義しておいた。
http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1142.html#more右派・左派に関係なく、性癖の話に論点を摩り替え、
個々人の内面へのレッテル貼り、人格功撃、印象操作。その「嗜癖行為」に、嫌悪感を覚えます。2020/11/09 不破 慈(曾祖母はアイヌ)

前記事の補足をさせて頂きますと、沖縄にしろアイヌにしろ。
遺骨の「不当な持ち出し」がゼロだったと言っているのではなく。
そこに「先住民族」を絡めて来ることで、「政治運動だ」と思うんです。
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