読売新聞、お前が言うな!コロナのデマ 犯人はお前だ!
読売新聞 2021/01/11 05:10[New門]は、旬のニュースを記者が解き明かすコーナーです。今回のテーマは「デマ」。
新型コロナウイルスの感染拡大の陰で、インターネット上には多くのコロナ関連のデマやフェイクニュースが飛び交い、社会を混乱させた。読売新聞社の全国世論調査では、23%がネットの偽情報を信じたと答えた。もはや身近な存在といえる偽情報に、どう対処するべきか。
■「納豆が効果」「漂白剤飲む」…偽情報次々
総務省が昨年5月に実施したネット利用者調査から、多様な偽情報が広まり、信じられたことがわかる。
コロナ予防法では、「こまめに水を飲む」に効果があると信じたのは回答者の28.7%。「ニンニクを食べる」は14.8%、「納豆を食べる」が9.6%だ。「漂白剤を飲む」という危険なうそも3.1%が信じた。
東京都内の女性(63)も偽情報を信じた一人だ。昨年2月、親戚から無料通信アプリLINEのメッセージを受け取った。
「ウイルスは耐熱性がなく36、37度の温度で死滅します。より多くのお湯を飲んでください」
「中国・武漢の研究者の話」とのただし書きもあった。女性は知人ら約15人に転送したが、直後にうそだと判明した。女性は取材に「コロナ関連の確かな情報がほとんどない状態で、つい信用してしまった」と悔やむ。
「緊急事態宣言が出たら、3週間ロックダウン(外出禁止)」15.5%、「中国が『日本肺炎』という呼称を広めようとしている」28.8%。これら偽情報も一定数信じられていた。
英国では次世代通信規格「5G」の電波が感染拡大の原因とのフェイクニュースが出回り、通信設備が放火される事件が相次いだ。イランでは、燃料用アルコール「メタノール」を飲むと予防効果があるというデマを信じ、500人以上が中毒死したと報じられた。
■SNSがウソ拡散…修正も難しく
ネット上の明らかな偽情報まで信じさせ、短期間で多くの人に拡散させた「主犯」は、SNSだろう。
SNSには、考えの似た者同士が集まりやすく、同じような情報に繰り返し触れやすい「エコーチェンバー」作用が働く。検索履歴などから自分好みの情報ばかり届く「フィルターバブル」作用もある。日頃から心地よい似た情報に慣らされ、情報を疑うことが減るようだ。
偽情報の修正も難しい。トイレットペーパーが不足するという情報が流れ、多くの人がSNSで「うそだ」と警告した。この結果、否定されるほどその考えを信じ込む「バックファイアー効果」を招いた。「大量の書き込みに不安を感じ、買う人が増える」との予想も広まり、結局、買い占め騒動が起きた。
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%81%ae%e3%83%87%e3%83%9e-%e7%8a%af%e4%ba%ba%e3%81%af%e3%81%8a%e5%89%8d%e3%81%a0%ef%bc%81/ar-BB1cCYLj?ocid=UP97DHP国立感染症研究所のレポートを捩じ曲げて、
東京に新型ウイルス出現ってデマを拡散したの、
読売新聞さんでしたよねぇ? ぷっ(* ̄p ̄*)……皆さんも目にしたでしょう。以下のように報じられています。↓↓↓
新タイプのウイルス、6月に突然出現…東京から感染拡大 読売新聞 2020/08/08 07:31 新しいタイプの遺伝子配列を持つ新型コロナウイルスが、6月以降全国に広がっているという分析結果を国立感染症研究所の研究チームが……
読売のデマ! ~東京に新型ウイルスなんて出現してない(2020/08/08)
犯人はお前だ。2021/01/11 不破 慈(曾祖母はアイヌ)

読売の記事にあった
エコーチェンバー現象に関しては、拙宅でも解説済みです。
〇〇さんが当選と思ったのに! ~エコー・チェンバー現象 (2020/12/12) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-2103.html
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