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二番目の山羊 ~アイヌは先住民族に非ず

2008年の先住民決議は騙し討ち。2019年のアイヌ新法も不当です。 ※現在は、twitterもFBもやっていません。 【 pixiv:5770560 】

緊急事態宣言に効果はあったのか? ~スウェーデンの例に学ぶ

欧州でロックダウンが実施される中、
スウェーデンは規制を布きませんでした。


結果、スウェーデンの死亡率は、
EU全体の平均と変わりません。ほぼ同率。




砦のコメント欄(倉山先生のブログ)で知ったんですが。
各国のロックダウン(都市封鎖、日本の緊事より厳しい)には、
期待したほどの効果は得られなかったとの見方が出ているようです。

 ↓↓↓


「ロックダウンにはそれだけの価値はなかった」
WALL STREET JOURNALの記事全文日本語訳

By Philippe Lemoine 2021.3.11
  ※一部引用

 スウェーデンはこの教訓を最初に学びました。当初、ロックダウンを支持する群衆の多くがスウェーデンの政策に対して「大惨事」をもたらすだろうと非常に批判的に見ていました。しかし、結局のところスウェーデンの死亡率は、EU全体の死亡率とほぼ同率でした。米国では、ジョージア州の無政策は「人体実験」と呼ばれていました。しかし、スウェーデンと同様に、今日のジョージア州の人口当たりの死亡率は、他の州と実質的に同じです。

 それは行動制限に効果がないということではありません。スウェーデンがより厳しい制限を採用していれば、流行は少し早く後退し始め、発生率はもう少し早く落ちたでしょう。しかし、政策は人々が思っていたほどに重要ではないかもしれないのです。封鎖は経済を破壊する可能性が非常に高いですが、一方で新型コロナウイルスの蔓延には最小限の影響しか及ぼさないのです。

翻訳:森田洋之(医師)2021年3月15日 ※全文(↓)
https://www.mnhrl.com/wallstreetjournal-translate-2021-3-15/




……とどのつまり、スウェーデンが貫いた独自路線は、
意図せずして、自然実験における対照群として機能したのです。

その結果、「死亡率に大差は出なかったよ」、と。



緊急事態宣言は、
経済苦・いじめ・DVによる
自殺者を(余計に)増やしました。





2021/03/18  不破 慈(曾祖母はアイヌ)  ※一ヵ所修整、4/13

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行動制限(日本でいう行動変容)に、全く意味がないワケではなく。
規制を布かずとも、「死亡者増」と報じられれば、人は行動を変えます
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[ 2021/03/18 11:21 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(0)
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Author:ふわふわ
不破 慈(ふわめぐみ)

アスペルガー症候群(軽度の自閉症スペクトラム/神経発生発達障害の一系統)です。もともとは個人的なブログ(主に当事者研究やエッセイ発表の場)でした。

協会の不正を告発する砂澤陣さんの活動を知り、亡くなった父が、私をアイヌどころか北海道とも無関係に育てた理由が解りました。

父方の祖母は陸奥源氏、福島の母方は東北の蝦夷(安倍氏)。私自身は神奈川県横浜市で生まれ育ちました。


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