子宮頸癌ワクチン接種後に、
脳症・歩行困難・記憶障害等に
見舞われた女の子達がいました。ただ、ビタミン注射をすると、
少し症状が軽くなるとの話が出て。つまり、直接の原因はビタミンの欠乏。副反応を起こしたあと、まともに
食事も摂れない状態が続いたでしょ?……冒頭に挙げた症状、とくに
ビタミンB1が絡んできます。
ビタミンB1欠乏症 ビタミンB1欠乏による初期症状は特有なものではなく、疲れや食欲不振などです。
欠乏状態が強くなると脚気やウェルニッケ・コルサコフ症候群などが引き起こされるようになります。
脚気 神経と心臓に関連した症状が中心です。
神経症状 手足に力が入りにくくなったり、焼けるような感じがするといった感覚異常が出現したりします。また深部腱反射の低下もみます。足の痛みを訴える方もいますし、足がつりやすい、筋肉がやせ細るといった症状をみることもあります。
心臓に関連した症状 全身の血管が拡張し、下肢のむくみを自覚するようになります。また心拍数が上がる、汗をよくかく、といった症状もみます。
症状が進行すると心不全を発症することもあります。
ウェルニッケ・コルサコフ症候群 記憶障害や歩行障害、眼球運動の障害などの症状が引き起こされます。早期の段階からビタミンB1欠乏を改善しなければ、神経症状(特に認知機能障害に関して)は治すことができなくなってしまいます。
https://medicalnote.jp/diseases/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3B1%E6%AC%A0%E4%B9%8F%E7%97%87……私の願望・こじつけだと思われても困るので、
実際に、ウェルニッケ脳症を起こした方の事例を。
点滴が原因で重度の記憶喪失に ※一部引用 医療過誤が原因で、ウェルニッケ脳症になった男性のドキュメンタリー番組を見た。この男性は三九歳で、胃の手術をした後、高カロリー輸液を点滴で受けた。ところが、
医者が輸液に必要なビタミンを入れなかったため、術後二ヶ月で発症してしまう。
ウェルニッケ脳症は、
ビタミンB1の不足のために記憶喪失や歩行困難などを起こす症状である。飲酒量が人並み外れて多い人に、発症しやすいとされる。
(略) 強度のつわりや内臓手術などで食事が摂れず、栄養剤の点滴を受けた患者が、ウェルニッケ脳症になった例は日本では二〇例を超えるらしい。なかには亡くなった方もいる。妊娠中に発症したある女性は、発症後に長男を出産したが、その記憶さえ失われ、子どもに愛情が持てないという。
※医学常識はウソだらけ 分子生物学が明かす「生命の法則」(p28-29)
著者:三石巌/祥伝社黄金文庫 [2001年8月発行の単行本を文庫化]……ワクチンで副反応を起こしたら、
「それで終わり」、ではないんです。適切な処置が行われれば、
快復の見込みはある。手遅れにならずに済みます。2021/05/09 不破 慈(曾祖母はアイヌ)

推進派は、「女の子が痙攣を起こしただけ」で片付けようとする。
反ワクチン派は、そもそも被害者を看板利用することしか考えない。
どちらも思考停止に陥っています。被害者と家族は置いてけぼり。
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