女系論だけじゃない!側室に着床前診断、Y染色体……
男系維持を装った皇統破壊に注意!女系論者の断末魔の叫びなのか。
一斉に、悪あがきの発信が始まりましたね。
「眞子内親王殿下に天皇になっていただく可能性」とか、
「女性皇族の配偶者に皇族になっていただく必要性」とか?
こういった、あからさまなものは判りやすいでしょうが、
相も変わらず、男系論者からトンデモ論が飛び出しています。
「
悠仁親王殿下に側室を」、「
着床前診断で男女産み分け」とか?
お妃候補を潰したいんですか?側室制度に関しては、申し上げるまでもないでしょう。
そんな大前提を用意して、入内して下さる女性が現れるのか。
ただでさえ、未来の皇后陛下として、重責を担うお立場なのに。
第一、側室がいた時代にも、皇統の危機は幾度となく訪れました。
そして、
着床前診断とは、体外受精を前提として可能になる検査です。
胚が8つに分裂した時、1~2個を取り分け、遺伝子を検査します。
この場合は男女産み分けですから。女児であれば、廃棄されます。
そうそう、
Y染色体論者も相変わらず跋扈していますよね。
動物行動学研究家の
竹内久美子さんが提唱なさったのが始まりですが。
その竹内さんによると、
睾丸のサイズで政治思想が左右されるとのこと。
↓↓↓
睾丸決定論 別冊正論31号において「動物学で日本型リベラルを看ると ―睾丸が小さい男はなりやすい!! 政治から学界まで本能の為せるワザ―」と題して、睾丸のサイズによって日本人が「日本型リベラル」になるかどうかが左右されると主張した。また発売翌々日の産経新聞紙上でも同様の主張を繰り返した。さらにはWiLL2018年6月号においても川村二郎と共に「ハハン、だから朝日はタマなしなんだナ」なる文章を書いた。※続き ⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%86%85%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90#睾丸決定論……図書館で竹内久美子さんの著書を見た時、「うわっ」と思いましたが。
竹内さんお一人が主張なさっている分には、大目に見て貰えたでしょう。
しかし、少なくない保守系言論人が「
神武天皇のY染色体」と騒ぎ出し、
結果、
女系派に転じる人が増えたんですよ。一緒にされたくないから。
あまりにも下品なので、書き出したくなかったのですけれど。
これ以上、足を引っ張られたくないので。線引きさせて頂きます。
強敵よりも、無能な味方が恐ろしい。2021/06/09 不破 慈(曾祖母はアイヌ)

八方十代の女帝(男系女子)は、Y染色体自体をお持ちでなかった。
この一点を以って、Y染色体論など、
科学的に成立しないのです。
Y染色体のみで父子関係は立証できない (2019/11/06)http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1968.html
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Y染色体のお話は、以前ふわふわさんが記事にしていたので今更驚かなかったのですが、記事内で引用されている竹内久美子さんのお話があまりにもぶっ飛びすぎていて、こちらも目玉が飛び出るかと思いました(苦笑)。
味方……味方なのかな?
なんだか、無知な味方の振りして背後から刺してきそうな感じですね。