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二番目の山羊 ~アイヌは先住民族に非ず

2008年の先住民決議は騙し討ち。2019年のアイヌ新法も不当です。 ※現在は、twitterもFBもやっていません。 【 pixiv:5770560 】

ワクチン:高齢層には接種推奨、若年層は焦る必要ナシ

※今年4月に下書きして、お蔵入りしていた記事が出て来ました(!)
 折角なので、本格的なブログ再開前に、手直ししてアップします(_ _)




新型コロナワクチン、
40代以上は可能なら接種を。


理由はカンタンで、40代は
免疫力が衰えていく年齢だから。

……副反応リスクにしても、
免疫力の強い世代ほど高いしね。




Newton2020年12月号p114より、73kb
免疫系最強の軍隊であるT細胞。彼等が育成される器官「胸腺」は、10歳頃に最大となり、40代では約半分に、70代では2~3割ほどの大きさに縮みます。  ※続き(↓)
高齢者はなぜ重症化しやすいか~ただの風邪でも肺炎を起こす(2021/02/02)






……でですね、「サイトカインストームで重症化する~!」と、
叫ばれて久しいけど。少なくとも高齢層で起きている“重症化”は、
サイトカインストームではなく、ブラジキニンストームが原因の模様。


平ったい話、T細胞さん達が激減しているから、
代わりに、白血球(好中球)さん達が孤軍奮闘して、
それがやがて、ストーム(嵐)という暴走状態に発展。


好中球さん達の戦い方は、ひたすらの消耗戦だから。
炎症を起こし続けて、仲間を呼び寄せないといけない。

※貪食すると、その好中球は死んでしまうので


その「嵐」が、肺で起きれば、文字通りの肺炎だし、
上気道で起きれば、味覚や嗅覚の神経までやられる。





……私、高齢層にサイトカインストームと聞いた時、首を傾げたんです。
スペイン風邪の時、若年層が命を落とした理由がサイトカインストームって、
話を聞いていたから。免疫力が強い世代だからこそ、起こる“嵐”なんですよ。

そうしたら、「ブラジキニンストームだ」という説が登場して、納得。
ブラジキニンの生成はですね、好中球が活発化する場合があるんです。

実際、亡くなった患者さんの肺からは、好中球が大量に見つかるそうです。




2021/08/29 不破 慈(曾祖母はアイヌ)  ※アップ翌日、後半修整

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味覚・嗅覚の異常などの後遺症は、インフルエンザでも見られます。
快復に半年ほど要することも珍しくなく、2年後に快復した事例も。
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[ 2021/08/29 13:11 ] 保守活動 -3.医療(コロナ) | TB(0) | CM(0)
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Author:ふわふわ
不破 慈(ふわめぐみ)

アスペルガー症候群(軽度の自閉症スペクトラム/神経発生発達障害の一系統)です。もともとは個人的なブログ(主に当事者研究やエッセイ発表の場)でした。

協会の不正を告発する砂澤陣さんの活動を知り、亡くなった父が、私をアイヌどころか北海道とも無関係に育てた理由が解りました。

父方の祖母は陸奥源氏、福島の母方は東北の蝦夷(安倍氏)。私自身は神奈川県横浜市で生まれ育ちました。


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