本物のアイヌなどいない。在ヌ論者が、ノリノリで叫んでいますね。
「朝鮮人だ、ニセモノだ!
本物のアイヌに失礼だ!」
彼等の云う「本物」とは、誰のことでしょうか。
まさか、私や砂澤陣さんではないですよね?
迷惑なのですが。私の言っていることが解らないでしょうから、
例を挙げてご説明いたしましょう。
我々日本人には、多かれ少なかれ、
縄文の血が受け継がれています。
2019年のゲノム解析によれば、本土では1~2割、
沖縄では3割。アイヌでは7割程度だそうです。
そして、この研究におけるアイヌのデータは、
1980年代、平取町二風谷で集められた、
当時の高齢層からのサンプルです。
……と言いますか、それしかないんですよ。
だって、
どんどん混血は進んでいますから。
生体から集められた中で、
最もアイヌの血が濃いと考えられる1980年代のデータ。
その使い回し、使い回しでゲノムの研究は行われています。
話を本題に戻しますが、それと同じことなんですね。
私達には必ず、縄文の血が受け継がれています。
しかし、私達は縄文人ではないんです。
縄文の生活をしていないから。
同様に、弥生人でもないですね。
カンタンな理由でしょう?(^^)
そして、私も砂澤陣さんも「アイヌ」ではありません。
血筋から「アイヌ系」と称するだけ、ただの日本人です。
アイヌ文化ではなく、現代日本の文化で生活していますから。
不正に塗れた
アイヌ協会員とて、同様ですよ?
観光客に向かって、自ら説明しています(^▽^;
「皆さんの前に立つ時は、アイヌの格好をしていますが、
普段は皆さんと同じように、普通の日本人の生活をしています」文化とは本来、生活文化を指します。アイヌは、和人の子を貰って
育てることがありましたから。アイヌの生活文化で育てば、
その子は立派にアイヌでしょう。しかし、現代アイヌは、
ただのパフォーマーです。お客さんの前でだけ、
メディアに登場する時だけ、
アイヌとしてパフォーマンスをする。それも、国民の血税に集る目的で。だから、砂澤陣さんが
「プロアイヌ」、もしくは
「アイヌ屋」と呼ぶんですよ。2021/10/03 不破 慈(曾祖母はアイヌ)

しかも、その肝心の「アイヌ文化」は、ほぼ
捏造。
個人作家から盗作した「伝統工芸」ですしね。
アイヌの伝統工芸なんて個人作家からのパクリ (2019/04/24) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1913.html アイヌは金の生る木 ~盗品を展示する洞爺湖芸術館 (2020/09/25) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-2082.html
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