ソ連軍による北海道占領を阻止した
ジェネラル・ヒグチ(樋口季一郎)2年半以上前の記事になるんだけど、私、全然気付いてなくって。
こんなところにもジェネラル・ヒグチ? って驚いちゃった(゜∀゜;
「スターリンの野望」北海道占領を阻止した男
丸山淳一(読売新聞オンライン)2019/01/27https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20190125-OYT8T50003/※各頁より一部を紹介ソ連の最高指導者だったヨシフ・スターリン(1878~1953)が最初に目指した「第二次世界大戦の結果」は、北方4島ではなく、北海道の北半分だった。南樺太と千島列島でソ連軍と対峙した第5方面軍司令官、樋口季一郎(1888~1970)中将の決断がなければ、スターリンの北海道占領の野望は実現していた可能性が高い。https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20190125-OYT8T50003/樋口の孫で、祖父の記録を収集・研究している明治学院大学名誉教授の樋口隆一さんは、「南樺太と千島列島を短期間で占領し、前線基地として北海道になだれ込む計画だったのではないか。
スターリンが欲しかったのは不凍港の釧路。記録では北半分とされているが、あわよくば北海道全島を占領しようとしたのだろう」とみている。
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20190125-OYT8T50003/2/ 樋口に野望を挫かれたスターリンは、連合国軍に対して樋口を戦犯として引き渡すように申し入れたが、マッカーサーはこれを拒否した。米軍とのパイプもあったのだろうが、背景にはユダヤ人団体が引き渡しに反対して圧力をかけたといわれている。
樋口はハルビン陸軍特務機関長を務めていた1938年(昭和13年)、ナチスに追われてソ満国境のオトポール(現ザバイカリスク)に逃げ込んできたユダヤ系ドイツ人に食料や燃料を配給し、日本政府と軍部を説き伏せて、満州国の通過を認めさせていた。
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20190125-OYT8T50003/3/「スターリンの野望」北海道占領を阻止した男
丸山淳一(読売新聞オンライン)2019/01/27 07:00https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20190125-OYT8T50003/……で、この後になるんですよ。
GHQが旭川の長老達に会いに来たのは。アイヌ独立の名目で、北海道を剥ぎ取るため。ロシア(旧ソ連)側にもアイヌはいるし。
「解放してやった」って大義名分が立つから。終戦後、GHQ(連合国軍総司令部)が
占領下の旭川に来て、アイヌの長老たちと面談している。
GHQ側が「独立したいか?」と聞くと、
長老達は、「日本国民だから、ここに残る」と断ったという。
その資料が、米国のスミソニアン博物館に残っているそうだ……
GHQ側の記録、アイヌ弾圧などなかった (2017/02/09)
「独立はしない。
日本国民だから。
祖国の復興に尽くす」……我々一般のアイヌ系日本人は、
長老達の言葉通りに生きて来ました。2021/10/14 不破 慈(曾祖母はアイヌ)

リンク先、読売新聞さんの記事にも書かれていることだけど。
ユダヤ人のハルビン通過を認めた後、ドイツが日本に抗議してきて。
それを「
人道上、当然の配慮」と一蹴したのが、東条英機(後の首相)
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