譲位反対運動で世間から総スカン。小室眞子さんご結婚騒動に乗じて、
「悠仁さま即位拒否」と不安を煽り、
「上皇陛下の退位は間違い」と誘導。“譲位反対運動の闘士”こそが
愛国者だったと、自己正当化したい。わかりやすい事例として、
八木秀次氏を挙げましょう。
言わずと知れた、男系支持の憲法学者ですが。
譲位反対運動の闘士でもあります。
※ウィキより抜粋 天皇の譲位に関して「天皇の自由意思による退位は、いずれ必ず即位を拒む権利につながる。男系男子の皇位継承者が次々と即位を辞退したら、男系による万世一系の天皇制度は崩壊する」「退位を認めれば『パンドラの箱』があく」と述べた。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%9C%A8%E7%A7%80%E6%AC%A1_(%E6%B3%95%E5%AD%A6%E8%80%85)#%E7%99%BA%E8%A8%80……そして現在は、以下のように主張なさっています(↓)
花田紀凱の週刊誌ウォッチング(849)
小室さん記事、そんなに関心あるのか?
産経新聞 2021/11/21 09:00 ※抜粋 但(ただ)し、両誌の著名人の寄稿のなかで、
八木秀次氏(麗澤大学教授)の指摘だけは、読み過ごしにできまい。
〈今後、最も懸念されるのは、悠仁さまの「即位拒否」です。お姉さまの「私」を貫いた姿勢に感化された悠仁さまが、「僕も皇籍を離れて自由な生活がしたい。海外で暮らしたい」と主張され、生前退位を例に挙げて、「現行法で難しいなら、特例法を作ればいい」と仰ったらどうするのか。皇室制度を維持するためには、「開かれた皇室」の開き具合を、宮内庁がきちんとマネージメントする必要があります〉https://www.sankei.com/article/20211121-DCD7RABU2ZJ3FJKGKI7RFV2AIQ/……しかしながら、八木秀次氏は、
すでに二度、“予言”を外していらっしゃる。現に、今上陛下はご即位下さいましたし、
秋篠宮文仁親王殿下も、皇嗣(東宮)として、
現在のお立場を否定なさってはいません。何故、そうしたなか、悠仁親王殿下だけが、
最初から
皇位継承権をお持ちでなかった“お姉様に触発”され、
将来のご即位を拒否する危険性があるから……とお考えになるのか。
お父君や、伯父上様に触発される可能性も高いのでは? 男の子ですし。
そもそも、皇室の歴史においては、
譲位による皇位継承こそが常でした。
先帝の崩御に伴う新帝の践祚(≒即位)は、不吉とされていたからです。
平安時代には、すでに譲位が慣習として確立されていたほどですよ?
「院政ガー!」と叫んで、譲位反対運動に加わる人もいましたが。
今は天皇親政の時代じゃない。実権がないのに、何故そうなるのか。
次代の継承者が存在するから、譲位は可能になる。
譲位が即位拒否を誘発? 実例はあるのですか?2600年間を遡って、提示して頂きたい。八木秀次氏は、「生前退位」という言葉を使い続け、
皇位を譲り受けた今上陛下を、無視したいのかしら?2021/11/26 不破 慈(曾祖母はアイヌ)

男系支持・皇統護持の志。それ自体は、丸っきりの嘘ではないのでしょう。
ただ、
それ以上に功名心が勝っている。自分が一番可愛いですからね。
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