愛子さまが、叔母上様に当たる
黒田清子さんからお借りしたティアラ。これは元々、上皇ご夫妻の内廷費
(私的なお金)で作られたものです。
一方、秋篠宮家の内親王、
お二方のティアラは国費で作られました。
国所有なので、降嫁と同時に返却されます。すでに小室眞子さんは返却なさっています。 宮廷費……国費(国家予算として計上、公的なお金)
内廷費……私費(一般家庭でいうところの、我家の家計)
愛子さまは新調をお見送りに…
「皇室のティアラ」始まりや所有者など裏話5選12/9(木) 14:16 つげのり子(放送作家、ノンフィクション作家)
https://news.yahoo.co.jp/byline/tsugenoriko/20211209-00271450※記事後半部から引用(4)ティアラの所有者は? ティアラは成年の女性皇族にとって必須のアイテムであることから、国費で賄われる宮廷費に予算が計上されて作られるものもあれば、内廷費と呼ばれる天皇家の私的なお金で作られる場合もある。
秋篠宮家の内親王であった眞子さんのティアラの予算は、ネックレスなどを含む宝飾品5点セットで、2856万円。次女・佳子さまのティアラの予算は、ネックレスなどを含む宝飾品5点セットで、2893万円であった。 これらは宮廷費から作られたため、所有者は国になり、内親王のお二人には国から貸し出されているのだ。したがって結婚して皇室を離れる時には、返却しなければならない。 今回、愛子さまが黒田清子さんからお借りしたティアラは、現在の上皇ご夫妻の私的なお金である内廷費で作られたため、黒田清子さんが所有している。
一方、
今年10月に結婚した小室眞子さん、2018年に結婚した高円宮家の三女・守谷絢子さんのティアラはすでに返却され、現在、宮内庁の倉庫には、合計8個のティアラが保管されているという。 [中略](5)愛子さまのティアラは、なぜ黒田清子さんから借りたのか? 女性皇族の品位と権威を表すティアラは、皇室内での地位やお立場を如実に表している。「皇后の第一ティアラ」は、皇后しか着用できず、また皇太子妃にも、そのお立場でしか身に着けられないティアラがある。
雅子さまが結婚された際、パレードの映像でも見たことがある、唐草がモチーフのエレガントなティアラは、美智子さまが皇太子妃となられた結婚の際に付けていたもので、代々の皇太子妃に受け継がれてきた。
これは現在、皇嗣妃である紀子さまがお使いになっている。
つまり、
皇室のティアラは、同じお立場の方に受け継がれていく。愛子さまのティアラが、平成の時代、天皇家の内親王という同じ立場だった黒田清子さんにお借りしたのも、至極当たり前のことだったのだ。
※引用ここまで、全文(↓)https://news.yahoo.co.jp/byline/tsugenoriko/20211209-00271450……ティアラが代々、受け継がれていく話は知っていたので。
黒田清子さんから、愛子さまに受け継がれたと思い込んでいました。
実際にはもう少し、事情が複雑になるのですね。
宮廷費(国費)で作られたものであれば、当然、受け継がれる。
ただ、
内廷費(私費)で作られたティアラは、黒田清子さんの私物。
ご両親から、愛娘へと贈られた品になるのですから。
現状、愛子さまはそれを借り受けた形になる。
黒田さんの私物である以上、今後はどうなるのか。
今回はコロナ禍で見送りになりましたが。だからこそ、
時間を掛けて、素敵なデザインを考えて欲しいですよね♪
いずれにせよ、秋篠宮家は内親王お二方で
「5749万円の浪費」とか、完全な言い掛かり。
ご公務(仕事)に必要だから、用意されただけ。そして現在、降嫁により民間人となられた
小室眞子さんのティアラは、すでに返却され、
宮内庁の倉庫に、保管されているのですから。2021/12/10 不破 慈(曾祖母はアイヌ)

日本の皇族は、
海外の王族に比べて、本当に質素なんですよね。
寧ろ、黒田清子さんのティアラが例外的と言えるでしょう。
ですが、それは愛の篭ったご両親からの贈り物です。
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曲がりなりにも世界第三位の経済大国。毎年百兆円の予算を計上しながら、小さな話をウダウダと……。占領下、皇室の財産が引っペがされたわけで、それを踏まえて話をしてほしいものです。
どこぞの王朝のように、贅沢の限りをつくしてほしいとはいいませんが、それ相応のものを身に着けていただきたいと、一臣民としては思うのです。