現代アイヌによる反日行為よりも、
不正・犯罪行為を問題視しましょう。※日本は法治国家なので……もうご覧になった方もいらっしゃることでしょう。
東洋経済オンラインの、
古川雄嗣先生&
大場一央先生の対談記事。
団塊世代の知識階級は、相も変わらず、9条教徒が大半を占めますが。
世代が変わると違いますね。古川先生が1978年、大場先生が1979年。
私も1978年生まれですけれど。日本人の国防意識の変化を感じます。
ただ、記事中の
アイヌ問題の項目に関しては、子孫の私が言及します。
先ずは、該当箇所の引用から(↓)
※一部を抜粋「愛国心やナショナリズムは危険だ」という大誤解
ウクライナ問題で露呈、「大人の道徳」なき日本
2022年4月30日 6:11 配信 東洋経済オンライン■「アイヌは存在しない」という「逆張り保守」古川:
ところで、大場先生は札幌のご出身で、私も大学の教員として旭川に7年ぐらい住んでいます。北海道に縁がある2人としては、歴史意識を論じるうえで、アイヌの問題は避けられないですね。
最近、一部の「保守」と称する人たちが「アイヌは存在しない」などと主張しているそうで、困ったものだと思っているのですが、大場先生はどのようにみておられますか。
大場:
北海道の地名一つとってもアイヌ抜きに考えることは無理ですからね。確かに松前藩などにいた「内地人」と狩猟民族であるアイヌは生活文化や価値観が大きく違ったでしょう。しかし、幕末の探検家、松浦武四郎の著書『アイヌ人物誌』では、日露雑居の樺太にいるある民族が「私たちは皇国の民だから、日本に帰属したい」などと訴えたエピソードを記すなど、同じ日本人であるという理解をしながら生きようとした姿も描かれている。もちろん、場所請負制のもと奴隷のように扱われたケースもある。良い話、悪い話両面あって、「北海道」は形作られてきた。それが日本と北海道を語るうえで欠かせない歴史意識でしょうね。
古川:
プーチンはすでに2018年に「アイヌ民族をロシアの先住民族に認定する」という意向を表明していますから、今回のウクライナ侵攻と同じ論理で、「アイヌ民族保護」を名目に北海道に侵攻する可能性も否定できないでしょう。にもかかわらず、日本がアイヌを排除していたら、ますますその名目に正当性を与えることになってしまいます。そういう観点からも、まずいと思いますね。大場:
アイヌに限らず、異なる価値観の民族を内に含みながら、日本という国を、確固とした価値観で成立させなければなりません。異なる価値観を無視すると「日本民族は他民族を抹殺する」と左翼に利用されるだけです。そのカウンターで例えば「アイヌは左翼で反日だ」などと世界観を逆張りするだけの集団が「保守」を謳っている状況も危うい。ただ、いわゆる「つくる会」運動以降の主流は、逆張り保守になっているような気がしてなりません。https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20220430-00583627-toyo-column……「
つくる会」に対しては、私も言いたいことがあります。
「アイヌはオホーツク文化人を駆逐して北海道に侵入した」、とか?
それが、「遺伝学の研究で明らかになっている」、とか?
コレ、
的場光昭医師が主張しているエセ遺伝学ですよ。
つまり、的場光昭医師が言い出し、チャンネル桜が拡散し、
つくる会が真に受けた主張の
劣化版が、竹田恒泰氏のアイヌ動画。
竹田恒泰氏のアイヌ動画について (2020/10/06) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-2087.html アイヌ系日本人の私が、アイヌ問題に言及したくない理由 (2022/04/11) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-2258.html遺伝学の本で確認すると、駆逐・強姦という用語自体が出て来ません。
社会的に見て、文中にある「逆張り保守」は、
デマ煽動するヘイト右翼。
科学的に間違いだらけの人間が、メインのスピーカーになっていれば、
アイヌ利権を追及する子孫や、良識ある国民まで誤解されて当然ですね。
だったら、現代アイヌの反日行為よりも、
不正や犯罪行為を告発して行けば良いんです。如何に寛容な古川雄嗣・大場一央両先生とて、
不正や犯罪を容認しろとは仰らないでしょう。2022/05/01 不破 慈(曾祖母はアイヌ)
アイヌ≪民族≫が存在しないのは事実です。もともと観光商品だったし。
実在した部族社会に「被虐の歴史」を肉付けし、先住民族に仕立てました。
実在の部族社会をモデルに創作されたフィクション (2019/02/15) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1879.html GHQ側の記録、アイヌ弾圧などなかった (2017/02/09) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1712.html
- 関連記事
-