海外では、北海道開拓史が
虐殺史として喧伝されている。
※引用(漢数字→アラビア数字)北海道のインフラの裏側……「北海道が近代化したのは、アイヌ人の労働者だけでなく、中国人や朝鮮人のおかげなんですよ。中国人や朝鮮人で逃げようとした人たちは、生き埋めにされていました。はい、本当に『生き埋め』です、仲間に見せしめにされたんです! 父は何人か助け、馬ゾリのなかにかくまっていました。もちろん、命がけでした。 (中略)
父はあまりに早く56歳で亡くなりましたけど、200人は助けたはずだと言っていましたね。しつこいですけど、
逃げようとした人は生き埋めにされたんですよ。中国から遺骨を探しに来た人もいます……」
※日本最後のシャーマンたち[p291-292]草思社2023.2.16
著者:ミュリエル・ジョリヴェ/訳者:鳥取絹子
……上記はアシリ・レラの発言です。
ビッグ・マムとして有名なプロアイヌ。海外向けのインタビューに答えた内容。レラについては、「私が竜巻を起こしました」の発言でご存知の方も多いかと。
その竜巻のエピソードも、同書の著者へのインタビューの中に登場しました。
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※再度、引用(漢数字→アラビア数字)つい最近、侵入者を追い払うのに竜巻を起こしました「私たちは神さまと会話をしますけど、これはみんなできます。2018年8月16日のことでした。お祭りの最後を飾る祈りが行われる前の日、私は本当に怒っていたので、竜巻を起こしました。だってまるで関係のない人たちが来ていたんですよ。それは花火のようでしたけど、三倍は強かったですね。私の邪魔をした不届き者たちはその場を去らざるをえなかった。だって、テントが全部飛んでしまったからです。私は神さまにお任せしたんですけど、そのあと静かになってくださいとお願いしました……。でもやっぱりどう考えても、侵入者のテントだけが飛んだのは不思議ですね。(後略)
※日本最後のシャーマンたち[p293-294]草思社2023.2.16
著者:ミュリエル・ジョリヴェ/訳者:鳥取絹子
……「真に受ける人がいるの?」と考えるのが、一般的な日本人でしょう。
しかし、北海道開拓史が、海外で虐殺史として喧伝されているのは事実です。以下は、以前にも拙宅記事で紹介した、砂澤陣さんの著書へのレビューですが。
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シンガポールでアイヌ差別? テニスおやじ
2016年9月25日に日本でレビュー済み
買う予定ですが、20年前、シンガポール大学の日本語の授業は恐るべきことに、日本人のサヨク教師の日本のアイヌ差別の人種問題と民族たいりつです。語学選択ですが、シンガポール人の日本語履修者に聞きました。シンガポール大学は東大以上の評価の大学です。こうしてあらゆるてを使い日本を貶め生きるのがさよくです。英語の初学者にインデアンの虐殺や白人による性病の蔓延を教える人はいないでしょう。(後略)
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3SF15YD2X6GAC/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4594075479 GHQ側の記録、アイヌ弾圧などなかった (2017/02/09) http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1712.html……日本人は、
先住民族を、先住猫・後住猫の感覚で捉えていますが。
海外では違います。
弾圧・迫害・虐殺を受けた人々。事件の被害者ですね。
つまり、「我々が先に住んでいた」だけでは、先住民族の要件を満たせない。新規住民と、穏やかに混交が進む場合もありますから。
例:縄文+渡来=弥生だからこそ、プロアイヌは「和人に迫害を受けた」とバラ撒く必要に迫られます。
そうしないと、国際社会から「アイヌが先住民族」と認識して貰えないでしょう?
……ということは。裏を返せば、以下の構図が浮かび上がります(↓)
“冤罪”を証明できれば、
日本から≪先住民族≫は消滅する。
プロアイヌから、“和人を告発する正当性”を奪うと同時に、
連中の不正を告発し、過去と現在から挟み撃ちにすれば好い。ちなみに。
過去から追い詰める側の陣営の花形は、文献史学です。
「言った・言わない」「やった・やらない」の次元の論争ですからね。
近世・近代と、時代が新しくなるほど、
当時の記録(証言)は充実します。
……それでは、シャーマンの本の話に戻りますが。
アシリ・レラへのインタビューは、29頁に渡り掲載されています。
一部をご紹介しました。お金が勿体ないので、私は図書館で借りたんです。
価格は2,200円(+岡本税)。
著者はベルギー生まれでフランス国籍の女性。
1973年から日本在住です。現在、上智大学の名誉教授(フランス語学科)
日本の文化を研究しています。取り分け、スピリチュアリズム的なものを。
私は語学の才が皆無でして。邦訳されたものを、たまに拾うくらいなんです。
海外の詳細な報道内容を知りません。得意な方に担って頂けると助かります。
なお、著者自身に、反日の意図はないと思われます。その点はご了承下さい。
2023/10/01 不破 慈(曾祖母がアイヌ)

2016年、スイスのジュネーブで開かれた、国連の女子差別撤廃委員会。
当時は在野の
杉田水脈女史は、アイヌが海外向けに日本を誣告する現場を目撃。
以降、執拗に付け狙われています。委員会でも、攻撃的な態度を取られました。
発言を撤回し、ブログ記事も削除済だったというのに、今回の法務局騒ぎです。
申し立てたのが多原良子、最初に報じたのが道新という時点で、仕込み確定。
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