※前記事『
胸、5cmも減った~♪♪♪(2013/07/03)』で触れなかった事を。これまた、『
立派な虐待だったらしい(2013/05/29)』の、後日談です。
で、まあ、
攻撃性認知症のお母様の介護でお忙しい『ウダモ様』に、お時間割いて頂いて、胸への恐怖症、つまり
『女性性否定』の事だけでなく、『男性恐怖症』に付いても、メールで教えて頂いてるワケですが……。
女の子に取って、「父親」って、「全ての男性の代表」なんですよね。生まれて初めて出逢う異性ですから。先ず、父親との関係性で、男性観の土台が作られてしまう。『娘の男運は父親で決まる』ってヤツです。あ、アタシ、行動心理学の岩月謙司先生の著書で、女性性否定の自己心理分析を10年くらい前に開始したんですが……。まぁ、一人ではやはり限界があるのですね……。父親は女遊びばかりで、家に給料すら入れない。兄は札付きのワルで、いつの間にか引き篭もり始めて、いつのまにか精神病院やら施設やらに出たり入ったりの繰り返し。で、10歳くらい、胸が脹らみ始めると、ランドセル背負った下校中、知らない年上の男の子から「胸デケー!」と、野次が飛んで来る……。
なりますでしょ。恐怖症に。
でも、20代半ばにもなって何も知らないと、自分の身を守る事も出来ないらしい、と気付いて、一応、勉強を始めたんですが……。
24歳で買ったのが、『赤ちゃんはどこから来るの?』。絵本です。小さい子用の性教育の本なら、私でも怖くないと思ったから。
あ、
21歳の時かな? 『女性の医学』って本は読みましたね。丁度、月半分の泊り込み徹夜残業で、身体がボロボロになり。色々と健康管理を、と思いまして。それにも、少し載ってました。
で、『赤ちゃんはどこから来るの?』から、全然進まなかったんですが……。
26で、『銀魂』にハマりました! で、「下ネタ覚えると、銀さんみたいに格好良くなれるんだ!」と思ったんですね。で、一生懸命、勉強しました♪
『銀魂』で。(←!)多分、一般的な女性からは、信じられない話だと思うんですが、
「アスペ」って事に幼少期の生い立ちが重なると、これが有り得るケースでして。アスペ、って、言葉に縛られますから。ブラジャーすら禁止です、もう、ちょっとした恋バナでも、私には全て禁止事項だったんです。
友人が結婚した時、母に「お前はどうなんだよ」と言われましたけどね。『何言ってんの???』と思いましたよ。恋愛どころか、ブラジャーすら禁止、いつもダボダボの服しか着せないで、アタシに「お前はデブだデブだ」って教育したのは、何処の誰???
肩幅広いから、ゆったりした服着せると、凄く太って見えるんですよ。胸にも取られますし。が、ショーツはMでしたから。Mサイズのショーツ履ける女の子、デブじゃないですよね??? 25歳になる少し前、ブラジャーを初めて買いに行くまで、L履いてましたけど。店員さんに指摘されるまで、気付きませんでした。ユルユルだったんですが、ユルユルのしか履いた事無かったんで、こういうものだ、くらいに思ってました。
恋愛から遠ざけるよう育てておいて、年頃になったら、世間体が気になるんですね。勝手なモンです。まぁ、正直に行ってしまうと、現状、私には恋愛は無理なんですが……。男性恐怖症直したところで、子供は産めない・体調崩して寝てばかり、経済的自立も出来ない女に、恋愛は無理でしょう。
もう、この身体は、何処も彼処もボロボロですから、将来、要介護になる可能性が平均より遥かに高い。そんな女を売り込むつもりは、毛頭ございません。
かと言って、遊ばれるつもりもありませんが。私にも人権があります。恐怖症は直したいです。
男性に対し、穿った見方をしている、という事ですから、これでは万事に対し、公正な判断を持って臨めない。不安や恐怖は、簡単に心を蝕みます。
もっと、バランスの取れた人間にならないと。自分の個人的な将来には望みを持てなくとも、私は成るだけ、自身の頭脳と人格を向上させたいです。
人の身を持って、社会に生まれたのです。今は無理でも、世に貢献出来る人間になりたいです。
2013/07/04 不破 慈

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