二番目の山羊 ~曾祖母はアイヌ

和人との婚姻を強制された? そもそも旧土人保護法には、婚姻に関する条項自体が存在しません。

煩悩は捨てなくて良い。

仏教では一般に、「煩悩を捨てなさい」と説く、と言われています。
ですが、本当に意味しているのは、「煩悩に囚われてはいけない」です。

そうでしょう?
食欲や睡眠欲が無ければ、人間は生きていけないし、
性欲が無ければ、人類は存続すら出来ません。

では、「囚われない」とはどういう事か。
振り回されない・支配されない、という事です。



「お金が欲しい!」と、頑張って稼ぐ事は、何も悪い事ではありません。
ですが、「お金に目が眩んで」、他者の財を不当に搾取する事は間違いです。

心に決めた、特定のパートナーと愛し合う、それは問題ありません。
相手が嫌がっているのに、無理を強いたり、
家庭があるにも関わらず、他の女性と遊び歩いて、妻子を傷付ける。

つまり。
『煩悩に囚われて、“人として大事なもの”を
 見失ってはいけないよ』、という意味です。


にも関わらず。
囚われて”人の道”を外してしまう人が居るから、
「とにかく、一旦、捨てなさい!」という話になる。


煩悩に支配されて、
 “人の心”を失わないで下さい。
“心”を持って、
 煩悩と上手に付き合って下さい。



2013/08/31  不破 慈

よく、「心無い人」とか、言いますよね☆


【オマケ】
この発想が根底にあるから、コレが書けたんですけどね☆
 → 真面目に鰤考:『何を護る?』 (2013/04/24)


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[タグ未指定]
[ 2013/08/31 14:29 ] スピリチュアル考 | TB(0) | CM(2)
私もこの意見(考え)に賛成。

煩悩の無い人間なんて人間ではないし、なにより不自然で気持ち悪い。
人間らしく生きよ、ってよく言うけど、人間らしく生きようとすればするほど、この煩悩にぶち当たるもの。

要は、ふわふわちゃんの言うように、

>煩悩に支配されて、
 “人の心”を失わないで下さい。
“心”を持って、
 煩悩と上手に付き合って下さい。

…て事だと思う。
[ 2013/09/05 23:14 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
ウダモ様★


> 煩悩の無い人間なんて人間ではないし、なにより不自然で気持ち悪い。
> 人間らしく生きよ、ってよく言うけど、人間らしく生きようとすればするほど、この煩悩にぶち当たるもの。


こうなると、一休禅師が、実質的に妻帯し、実子まで居たにも関わらず、「生き仏様」と賞賛されていた理由も解りますよね。


> >煩悩に支配されて、
>  “人の心”を失わないで下さい。
> “心”を持って、
>  煩悩と上手に付き合って下さい。
>
> …て事だと思う。


「人として大事なものを忘れないで下さい」、ですよね。
だって、2500年前の、お釈迦様の時代とは、人々の道徳観念が全然違いますし。
あの時代、絶対の身分制でしたし。
野に下って、教えを説こうとしても、教育を受けてない方が大多数でしたでしょうし。

それに、お釈迦様の言葉を、伝え伝えた「訳」なワケです。
今、アタシ等が受けている「仏教」は。

翻訳が、どこまで正しいか、なんて、もう確認しようが無い(笑)
間に、色んな人の解釈も入ってるでしょうしね。

でも、ま、その人の中で練り上げられ「智慧」に昇華されていなければ、それは教えを体得している事にはなりません。

ふふっ、面白いです。先人の教えと格闘するのはe-446
[ 2013/09/05 23:39 ] [ 編集 ]
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