二番目の山羊

北海道出身の父はアイヌクォーター、福島出身の母は「蝦夷のアベ」

真面目に鰤考:「正義×悪」―所詮は“対立”に過ぎない―

皆さ~ん、“MAILs.”、ゲット出来ました~? 全然お店に置いてないんだもん……(泣)。
こりゃ、古本では手に入らないな、と諦め、ネットで新品を買いました。
“オッサン”が表紙の61巻は、古本で探している最中です。(←!)

で。石田雨竜くん表紙の4巻ですよ。裏側の詩、後半。

 ぼくたちは反発しあう
 磁石のように 肌の色のように


なるほど、コレなんですね~。最終章の千年血戦篇は。





拙宅で何度も書いている、
鰤のテーマは“護る”であり、初回に主人公の名前で提示されている」ですが。
コレは作品全体を通しての、主要テーマです。

で。今回の最終章。
やたら「血、血」、と繰り返されるな、と思ってたんですが、
いざ、侵攻が本格化すると、「正義×悪」の対立構造が強調されて来ました。

先々週? お恋ジくんが、「悪党だよ」と、格好良く登場してくれましたが、
死神側も、滅却師側も。「奴等こそ悪」って定義付けしてるんですよね。


で。まぁ、そこに至る前に、巻43頁156~7。
現在、山じいの跡を継いで、総隊長になった、春水さん。
戦争なんて始めた瞬間から どっちも悪だよ
巻56頁55。実家が彫り師の可城丸さん。
戦争というのは どちらも正義だから起こるんだ


ここに帰結したか。と。

そこに“血”が絡めば、浮かび上がって来るのは、
民族、あるいは、国家間の“対立”です。





コレは未だ単行本化されてないですよね?
浦原さんとマユリさんの会話で、
滅却師は、虚に対する抗体を持っていない種族”とありましたが。

つまりは、「=(イコール)生存の危機」。

……ただ、それなら、
自分達が襲われた時だけ対処すれば?」と、思ってしまうのですが。

仲間の死を目にして、憎悪に狂ったのかも知れませんが、
そこで自分達が“虚の殲滅”に邁進しては、“死神から殲滅”されてしまうワケで。
魂魄バランスが崩れては、世界は崩壊してしまうんですよね?

当時の詳細は、未だ明らかにされてませんが、
始祖であるユーハバッハに、何か重大なトラウマでもあるのか……?
思想教育が徹底されれば、それに染まってしまいますからねぇ……。





まぁ、アタシも、最近、「極右」と呼ばれる人達の文言をまともに読んで、
「あ~、皮肉った冗談のつもりでも、
言っちゃいけない言葉があるのね」と反省したところですが。


取り敢えず、バトルものの少年漫画ですから。
お話の中では、ド派手にヤリ合うしか無いんですが。





国民感情に気を取られるあまり、
各国首脳陣と対談する度、ヒステリーを起こされていた方を見ると、
復帰した平子五番隊長の言葉を思い出します。

上に立つ者は 
下の者の 気持ちは汲んでも
顔色は窺ったらあかん


コレ、組織の崩壊に繋がるんですよ。やっちゃいけないんです。

「顔色を窺う」は、下の者が、上の人間にする事です。
コレを、“上”が“下”に対してやったなら?
“立場の逆転”を意味します。

強権的になるのは良くないし、独裁なんて以ての外。
でも、立場は、“組織を円滑に運営する為のツール”なんです。

コレを使いこなさなければ、国は治まりません。 


2013/12/28  不破 慈

許成準(ホ・ソンジュン)氏、って、有名な方なんですか?
ゲームのクリエーターさん?
 (ゲームしないんです(汗))
この方の「超訳・孫子の兵法」。コレ、凄いんですけど。
コンビニでパラ読みして、感動のあまり、叫びそうになりました。
アタシが求めていた、孫子の解説書はコレです。


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 結局、冬になったら冬になったで、体調崩し始めたよ……(沈)
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[ 2013/12/28 22:02 ] 二次 -1-1.鰤考 | TB(0) | CM(0)
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